| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三浦ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| フェニックス | 7 | 0 | 0 | 3X | 10 |
「全国への道」 ～ 第一章 ～
フェニックスは開会式後の第一試合。
開会式を大急ぎで退場し、車でおおよそ30分かけて川崎区にある大師少年野球場に移動。
一回戦の対戦相手は、三浦市の代表、三浦ホークスさんです。
6時半に座間市を出発してきたフェニックス。
練習どころか、アップも満足にできていませんが、それは相手も同じ条件。
上部大会では越えなければならないハードルです。
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試合を決めたスクイズ！ |
先発は颯大。
一回表、三浦ホークスさんの攻撃を、三者凡退に抑える。
一回ウラ、フェニックスの攻撃。
四球ふたつとエラーで、いきなりノーアウト満塁の大チャンス！
ここで四番、滉の走者一掃、センターオーバー二塁打で３点先取！
その後も、颯大、遥輝、隆太のヒット、打者一巡して、駿介のツーベースで、一挙７点を取った！
二回表、颯大、慣れないマウンドに制球が乱れ、ノーアウト満塁のピンチ。
しかし、ここで、サード捺への難しい当たり、5-2-3のダブルプレーを決めて、無失点で切り抜けた。
その後は、お互いランナーを出すものの得点できず、試合が動かない。
四回ウラの攻撃。
この回先頭の捺が、レフト柵越えホームランで１点追加し、8-0！
さらに四球ふたつとエラーで１点追加、9-0！
最後は侑輝がスクイズを決めて、10-0！大会規定により四回コールド勝ち！
緊張の県大会初戦でしたが、序盤の大量得点で、優位に試合を進める事ができました。
先制タイムリー二塁打の滉に☆2個！
ホームランの捺に☆1個！
上部大会については、参加メンバーにかかわらず、スーパーの記録とします。
「全国への道」 第二章へつづく！
ちなみに、このストーリーは、全五章で完結です！(^^;
