バァちゃんと一緒

バァちゃん…2005年9月~在宅介護。2010年1月、近所の特養に入居。2018年11月~在宅介護 再び(^^)v

*~ 後退 ~* 2008/1/19(土)

2008年01月19日 23時27分44秒 | ・認知症

アンさんからの帰宅は 3時前でした。
  いつも 予定時間より 早いから 待つ間がなくて
  …いいような
  ドキドキするような…

バァちゃん 上機嫌でした~

スタッフの話しによると、
ステイ中、興奮したようすも見られず
落ち着いて過ごしたようでした。

まだ 慣れていないのかな

たくさん構ってもらったかのかな…
バァちゃんは「えかったにゃあ」のオンパレード
別れ際、スタッフが出してくれた手を
いつもみたいに両手で叩きましたが、
それは イラついた叩きかたじゃありませんでした。
ショートステイ  やはり気に入ってるようです。

車を見送ってからの動作は 変わりなくできました。

リビングに座り、夕飯までは
いつもの帰宅時と同じようにうたた寝していました

じじパパが帰宅して、夕飯。
カードの読みはメチャクチャでしたが、
テーブルを出すのも、エプロンを出すのもちゃんと覚えてます。
今夜は大好きなちらし寿司。
一生懸命食べてくれましたが・・・
お皿を舐めようとしたり、口の周りがすごく汚れたり…

  もう今日は薬の選択はしてもらわず、
  「よるのくすり」だけを 渡しました。

その後、歯を磨きに行った帰り 雨戸を閉めに部屋に入り
(しっかり、いつものことをやってくれてました)
ついでにトイレも・・・・・
私も部屋に行き、見守りしていたら、
下を向いて座ってるバァちゃんの口から
ヨダレがダダ~っと出ました

これまで、入れ歯を外した時に
ちょっと口からこぼれることはありましたが、
入れ歯をしたまま こんなのは初めて。

その様子を見ながら、迷いました。

薬の選択のこと。
 (1/10から、いろんなこと考えてました)

やれば、出来る。。。でも。。。

明日の朝、もう一度、確認してから止めようか…

しかし、本人には 楽に薬をもらおうという気持ちしかない。

これを続けても  
メリットより、デメリットのほうが大きいと思う…

いろんなことを家より楽にできるから、
&うるさく注意されないから、
多分この頃、ショートステイがお気に入り。

だからといって、
家でもバァちゃんの心地よいことばかりをやるつもりはないけど。

   

しばらく考えて
薬の選択をしてもらうのは 止めようと決めました。

退院してから   ずっと進化してきたけれど、
ぼちぼち  後退することも ありかもしれない。

最近のバァちゃんを見ていると

また
新たな道に
進み始めたのかなと思います。


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4 コメント

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ρ(⌒-⌒。)ノ がんば♪ (まり)
2008-01-20 13:47:28
「明日はわが身」
いつもそう思いながら見させていただいてます。

自分が認知症になるのか、看護する側になるのか、
私自身が病人であり、ヘルパーさんに来てもらい、
旦那にも支えてもらっているので、看護する側に
なっては大変ですが、こればっかりはどうなるかは
わかりません。

わが身も大事にしながらがんばって・・・
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難しいけど・・・ (チーちゃん)
2008-01-20 22:49:09
う~~~ん 難しい選択だね・・・ 
でもバァちゃんの状況をよくわかっているじじママさんが決めるのがやっぱ一番だと思うなあ 

ホントに毎日状況が変化する介護者を冷静に看るってとっても大変なことだけど例えちょっと間違ってもまた元に戻せばいいんだから・・・って気楽に考えるのはダメかな??? 
チーはいっつもこんな気楽な考え方しか出来ないんだよ~~~ 
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まりさん~ (じじママ)
2008-01-21 20:11:40
ありがとうございます


明日はどうなるか・・・
誰にも 元気に暮らせているという保障はないんですよね

無理せず、細く長く・・・・・

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チーちゃん~ (じじママ)
2008-01-21 20:25:05
これまでとは、方向を変えないと 少し難しくなってきたみたい

気楽に 考えるようにしないとね~

ありがとう
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