【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

昨日の競馬結果

2010年03月22日 11時53分45秒 | Horse Racing Prediction

中京11R トリトンS
予想          結果
◎11デライトシーン   1着15シセイカグヤ
○18メイビリーヴ    2着16ショウナンカッサイ
▲ 9ユキノハボタン   3着 6ボストンゴールド
△ 6ボストンゴールド  4着13ヤマカツマリリン
△13ヤマカツマリリン  5着18メイビリーヴ
× 1アキノパンチ


いやぁ良かった。
外れたくせに何がって、連勝の上がり馬のカグヤが予想以上に強かったので
次点にして大失敗だったところを、どうやっても買えないカッサイが
2着に来てくれたことで、カグヤから買ってても取れないってことだからだよ。
外れたときなんて、こんな都合いい解釈でプラス思考に持ってかなきゃ、
こんなお遊びでダメージ受けてたらやってらんねぇよ!?
それにしてもこのレース予想が凄く難しかった。相当時間掛かった。
一応結論は出したなりに、納得とは程遠いとりあえず仕方ないという
妥協でのものだったので。
その辺からカグヤではない穴が絡むと見てたわけだけど、
その穴は眼中全く無かったカッサイなんだから、
競馬は解らんよなぁ。突拍子も無い何かだって、出走していれば
それは勝つ権利は持ってるわけで、勝たずとも2着なら馬券に絡むのだし…。

中山11R スプリングS 的中
予想          結果
◎ 3ローズキングダム  1着 5アリゼオ
○ 5アリゼオ      2着 2ゲシュタルト
▲12サンディエゴシチー 3着 3ローズキングダム
△ 2ゲシュタルト    4着11サンライズプリンス
△ 4スティルゴールド  5着 6バシレウス
× 1アブラハムダービー


まずこのレースが当たったことだけで大満足だ。
そもそもクラシックなんてPOGにも精通して無いと当てられんぜよ。
2着に来た10人気で単勝なら86倍も付くゲシュタルトは
POGでは10~20位には入ってきそうな程度の人気があった。
もちろん私もこの馬は当然マークしていた。
そしてメインのところでの最後の1頭をどれにしようか悩んだ。
デビューしない人気馬が多く、その代表にアーデルハイト、
そしてトゥザグローリー、トゥエルフスナイト、ジューダ、
この辺以下の存在で、5段階評価で3番目の▲がついていたのだ。
ちなみに◎は滅多につけずにアーデルハイトのみで、
○はヴェラブランカ、シャガール、マイネルタイドだけ。
なので決して低い評価ではないのだよ。
ちなみついでに▲がついていてゲシュタルト同様に持たなかったのが
なんとトシギャングスターがいるのだ。
この辺負ってたら面白かったのにな。戴冠は無いにしろ重賞2着の
人気薄なんて一番面白い存在だったのに…。でもクロフネを嫌ったんだよな。
ということで、最後の1頭にしようとゲシュタルトを後ワンクリックで
指名だと言うところまでやったんだよ。
でも本来↑で書いた馬たちが持ちたかったので、
この馬をスルーしてトゥザグローリーに賭けようとスルーしたんだよね。
そしたらアーデルは問題外のデビュー未定で、エルフスナイトもダメそう。
グローリーはどうにか年明けに行けそうだと思っていたが、
ゲシュタルトをスルーした翌週にジューダがデビュー間近の噂。
唯一無二のスティルインラブ産駒なのでついつい持ってしまった。
それもグローリーのデビューはまだ噂もなかったし。
それがジューダのデビューが3月だぜ!?しかも負け。
グローリーも3月デビューになったけどしっかり勝ち。
こんなところまで今年は最悪だったよ…。(-□ー;)
これが年明けデビューの馬はクラシックに間に合うには
遅くても2月の1週目にデビューまでで基本1月までと決めていた。
もちろんそんな情報から指名したんだけど、
そもそも出走確定しないと指名しないのだが、いろいろあって
結果としてデビュー時期を騙された格好になったのが痛い。
そう来ると、1月早々に間違いなくデビューできたゲシュタルトを
決め事にしたがってあっさり決めていれば、
POGももう少しは楽しめたかも知れんのにねぇ。
そんな個人的な愚痴を満載にしてしまったが、
そもそもゲシュタルトは評価の低い馬じゃないってこと。
予想に書いたように前走は不利があったので度外視だということ。
その前は2戦とも連対だし物足りないなりに内容は悪くない。
それが人気が無くて、サンライズプリンスなどが人気が高いので
こちらとしては美味しい話だと大笑いをしていた。
それもその通りの結果になった。次点が一番しびれる着順の4・5着に
プリンスとバシレウス。
バシレウスは土曜の結果で評価を下げたとおりで、
本線から次点にしてその通りの大正解だったし、
では何故2戦2勝のプリンスを!?というと、
この馬、どこ走ってきてんのよ。中京だけだぜ!?
ローカルなんだよローカル!!!!
これが夏デビューならローカルしかないのでそうなるが、
1月なんて中央馬場でいくらでもやってるだろ!?
それをローカルに向かうって事は、その時点から負け。
中央の有力場には歯が立たないだろうという思惑から
関係者がローカルに向かわせるんだよ。
単純に坂未経験だってマイナスだし。時計だって至って平凡でしょ?
坂の無いコースでこの時計って坂のあるアリゼオのホープフルと
変わんないって同じ馬場だったら確実に2馬身程度の差はあるよ。
結果も0.4秒差だからその通りの着差だ。
だからそれだったら中央馬場経験のあるスティルのほうが
妙味だとしてこっちを本線にしてプリンスは次点だったのだよ。
だがチョイスした中で唯一PO馬が居たのだが、これですっかり諦めも付いた。
アブラハムは新種牡馬のロージズインメイには何の魅力も無いのだが
肌であるカメリアローズに期待して人気の無いこの馬を1番最初に指名馬に
したわけだけど、その新馬の末足が強烈過ぎて期待してしまった。
でもこの4角での付いていけなくてズルズル行ったさまを見たら
これ以上期待をかけるほうが気の毒だ。今後はダート専門馬だ。
最後に馬券だが取れなかった。
さすがにローズが連を外すとは思ってなかった。
もちろん安いから馬連も3連複も買ってなく3連単のみだったが、
アリゼオが勝った場合の2着付けまでしかしてない。
折角10人気ゲシュタルトをしっかり押さえてあったのに・・・。
この3着ってもしかして致命傷?
大体この馬をPOG指名しなかったのはローズバド産駒だから。
例年期待されているがいい馬がまるで居ないんだから。2頭だけだけど。
これってもしや超早熟!?あの終いは目一杯追って届かなかった印象。
アリゼオも強いとは言っても、ハンソデバンドに負けてるし、
父のキンカメは母の血が活かされていてダービーも勝ったが、
血の系統は短距離~マイルまで。そこが強く出ていたらマイラーかも!?
なかなか本番直前に面白くさせてくれたよ。

阪神11R 阪神大賞典
予想          結果
◎ 1イコピコ      1着13トウカイトリック
○13トウカイトリック  2着 6ジャミール
▲ 7ベルウッドローツェ 3着11メイショウベルーガ
△11メイショウベルーガ 4着14アサクサキングス
△12ゴールデンメイン  5着10ホクトスルタン
×14アサクサキングス


しかし今となってはもう長距離戦線って全く面白くないな。
馬券や予想の当たりハズレとは全く関係なく。
一昔前までは天皇賞でも春は真の強い馬が勝つとしての位置づけだったが
競馬がスピードに著しく傾いてからは廃れる一報。
このレースだって昔は(96年)ブライアンとトップガンの
凄まじい叩き合いで3着に9馬身も差をつけたレースなんて
凄まじく印象に残ってるのに、今となってはG2なのに
格上挑戦馬が2頭も出走してくるなんて落ちたもんだよ。
だから強い馬ではなく、スピードが無いがスタミナだけはある馬という
ある種の吹き溜まりみたくなって来ている。
だから時計も無い昇級馬のジャミールが2着とか、
牝馬で中距離血統のベルーガが3着とかに来るんだよ。
世界の傾向もその通りだから、独立独歩で昔のような方向には
いくことは後退も必至だからやむを得ないが、
長距離も競馬として存在しているのだから、
もう少しバランスを考えてもらいたい。スピードばかりに偏りすぎ。
もちろん外れた不満ではなく、世界の競馬の方向に対してね。
だってこのままだと天皇賞春ってなくなるぜ!?
名前は残っても芝2400mになるだろうね。
そうなるとステイヤーズ、ダイヤモンド、阪神大賞典、菊花賞、
この辺のレースも無くなっていくってことだよ。
今の時点だって無くてもいいような空気じゃんか。
クラシックも最後目指すものが3000mなのは後の3200mの天皇賞を
制する馬のプロセスなんだよな。その天皇賞春が2400mになったら
菊花賞は2400m~2500mだよ。ある種2200mってのもあるかもね。
歴史を知っている分、簡単にステイヤーを遺物にして欲しくないんだよね。

【2010年度メインレース予想】※6頭による馬連BOX15点での指針
☆★☆★☆★☆★☆★ 62戦29勝 的中率.467 ☆★☆★☆★☆★☆★

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