6月
そうきち10歳
まだまだあと倍は生きるよね、と節目に思う
8月
記録的な猛暑で冷房つけっぱなしの夏
そうちゃんの鼻がグズグズ、
くしゃみ鼻詰まりがひどくなる
最初は蚊に刺されたと思っていた首のピンクの
小さなイボのようなものが
肥満細胞腫ではないかと疑いを持ちはじめる
11月初め
後ろ足の内側を仕切りに舐めて変だと思ったら
足にもイボのような1センチぐらいのもの発見
血がにじんだようになっていたので
引っ越し後初めて近所の病院に連れていく
様子を見ましょうとの診断
2週間後
鼻がひどくなり別の病院に連れていく
ついでに足のイボの生検をして
肥満細胞腫の診断
切除するか検討することに
2週間後
どうしてもどちらの病院も心から信頼できず
引っ越す前にかかっていた病院に連れていく
先生が私なら切って取りますと言われ
手術することを決断
12月7日
切除手術無事終了
翌日迎えにいき、エリカラ2週間の生活が始まる
12月24日
抜糸。
終わると思ったエリカラをもう少しするように
言われてガッカリ
途中から変えたソフトタイプのエリカラで
なんとかなりそう
見てるほうもしんどい
12月29日
舐め過ぎないように監視することを条件に
エリカラやっと解放
今日は外で日向ぼっこ。
まだ注意は必要だけど、一安心。
というわけで
今年は、思ってもみなかった事態になりました。
エリカラのつらそうな姿、
痛々しい手術の傷痕を見ながら、
これでよかったのかと疑問を感じました。
飼い主、人間の勝手な判断は、猫には
単なる迷惑でしかないのではないかと。
考えても答えは見えてこなくて
悶々としながら一年を終えようとしています。