国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年7月5日(水)佑武館稽古

2017年07月06日 | 稽古日誌

 今日は通常の業務の他、学校訪問があり19:00まで残業となってしまいました。国見町も統合により国見小学校と県北中学校のそれぞれ1校のみ。保護司会会長という立場で、校長先生と学校や子供たちの状況についてお話をすることができました。

 道場に行くと素振りが終わったところだったので、二人一組で面返し胴を行うように指示をして着替えに。丁度師範が道場に来たので、指導をお願いしました。

 

 ここのところ気温も高く、稽古中に何人か気分が悪くなる小学生がいます。暑い中で休憩を入れながらやるのと、冷房を入れる代わりに懸り稽古を数多く入れて休憩を入れないで行うのではどちらがいいのか迷うところです。また、すぐ横には田んぼが広がっているため、今日のような日は窓を開けても蒸し暑くなるだけです・・・今日のところは弱めに冷房を入れて、切り返し、基本練習、技の練習、懸り稽古、回り稽古と行いました。長めの懸り稽古はきつそうでしたが、低学年も含めて気分が悪くなる者は一人もいませんでした。気力を養う稽古と、技術を磨く稽古と考えるところです。

 月曜日に師範から集中して指導をしてもらった面返し胴と相籠手面については繰り返し行いましたが、まずはあまり口出しをしないで取り組ませてみました。2~3人はコツをつかんだ様子ですが、あとはまだまだです。もうしばらく、黙って取り組ませようと思いますが口出ししないで見ているのも結構なストレスですね~

 師範からは肩を使うことの重要性について講話がありました。小学生にはなかなか難しい部分もあったかと思いますが、私たちにとっても勉強になる大切な内容です。師範の言葉にあった通り、剣道を続けていく中で胸に留めておいてもらいたい内容でした。

 一般の部では、小中学生の基立ちをしてから、優太、師範、梨々香、玉手さん、氏家君、遠藤さん、安斎さんと稽古をしました。師範には攻め負けないようにの意識はあったのですが、表を攻めて表を打つといった気持ちに欠けていたか、遅れてしまったり裏に逃げてしまったりと反省ばかりでした。

 しかし、不思議なもので通常の歩行は腰に違和感があり怖いのですが、稽古は普通にできる???

師範

佐久間先生 朝内

奥寺さん 伊東さん

庄一さん 遠藤さん 安斎さん 英生君 玉手さん 氏家君 梨々香 優太

コメント
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