テストテスト
こんばんは。
ジャパンカップの全日程を終えて、やっと落ち着いてきました。
今年のジャパンカップ、なんにもならなかったです。
質、内容共に濃いレースだったのですが、なにより自分の身体がどうにもうまくいきませんでした。
本戦当日の朝、ステージ上で発言した「勝ちたい」は本心であって、ここにむけて調子もしっかり上がっていたので、本気で勝負したいと思っていました。
土曜日のクリテリウムも超ハイスピードだったのですが、本戦に向けて温存して走り、ラストも良い場所だけキープしてうまく走り切りました。順位は15位。
スピードの速さを感じつつも、その中で全くキツく無かった自分に翌日の本戦でのレースが楽しみで仕方なかったくらいです。
ジャパンカップ当日も良い目覚めで、身体の伸びも良く、筋肉もほどよい張りがありました。
レースはスタート直後のペースから例年と違いました。
例年、ある程度自分たちの為にも逃げを選別して了承する事もあるプロツアーチームが、今年は過去最高数となり、思惑の不一致からくる強烈なペースでスタートとなりました。
特に、ランプレは逃げにメンバーを送り込む作戦だったのか、かなり積極的な走りをして、それを他のチームが許さないといった感じの展開でした。
やっと落ち着いたのは2周目に入る頃。
集団は一気にペースを落としたのですが、先頭を走るのは逃げを本領とする日本トップ選手を多く有する4人。
一気に5分ほどに差を広げられました。
すると速い段階でコントロールが始まり、このままかなりのペースのまま後半まで行きました。
つまり、これは逃げのメンバーがかなり強力なペースで走っていたと言う事ですが…
ラスト2周。分かり切ったペースアップのタイミング。
シマノレーシングのほとんど選手に集団の良い位置をキープしてもらう為に走ってもらったのですが、ここで一気に苦しくなり集団離脱。
ゴールまであと20キロ。
身体は重く苦しい中、遠くに見える集団の車列の最後尾を目指して全力でペダルを回しました。
半周以上かけてドラパックの選手やギリギリ追いつけなかった日本人選手が頑張って集団復帰を試みていたのですが、ここでケチが入ってグルペット化してしまい終了となりました。
多くの応援の中、最後まで力一杯走りましたが、欲しかったのは「完走」ではありません。
39位…
何にもならない、なんも無い結果。
展開も放棄して、仲間に助けてもらって走っていたので、どんな媒体にも名前は愚か、写真に写り込むことすら無く終了。
39位
40人弱の集団が通過後に一人で走る最後の登りの応援は何とも言えない思いがありました。
応援される価値のある選手だろうか、と。
これだけ応援されるのに値するくらい節制したのか?
これだけ応援されるのに等しいくらい練習したか?
これだけ応援されても恥ずかしく無いくらい追い込んだか?
これだけ応援されても誇れるくらい、高い意思で生きてきたか?
遅れた身分の選手にはすべてが否にしか思えないです。
応援されるって言うのは、本当はある意味すごく辛い事だと、実はそう思ってます。ある意味ですよ。
でもですね、応援して下さい。
応援に値する選手、人間になる事が目標です。
何だか訳分からなくなりましたが、いったん休みます。疲れたので。
ジャパンカップ、本当にいいレースですね!
また来年もよろしくおねがいしまーす!
ほならまた。アデュー
ジャパンカップの全日程を終えて、やっと落ち着いてきました。
今年のジャパンカップ、なんにもならなかったです。
質、内容共に濃いレースだったのですが、なにより自分の身体がどうにもうまくいきませんでした。
本戦当日の朝、ステージ上で発言した「勝ちたい」は本心であって、ここにむけて調子もしっかり上がっていたので、本気で勝負したいと思っていました。
土曜日のクリテリウムも超ハイスピードだったのですが、本戦に向けて温存して走り、ラストも良い場所だけキープしてうまく走り切りました。順位は15位。
スピードの速さを感じつつも、その中で全くキツく無かった自分に翌日の本戦でのレースが楽しみで仕方なかったくらいです。
ジャパンカップ当日も良い目覚めで、身体の伸びも良く、筋肉もほどよい張りがありました。
レースはスタート直後のペースから例年と違いました。
例年、ある程度自分たちの為にも逃げを選別して了承する事もあるプロツアーチームが、今年は過去最高数となり、思惑の不一致からくる強烈なペースでスタートとなりました。
特に、ランプレは逃げにメンバーを送り込む作戦だったのか、かなり積極的な走りをして、それを他のチームが許さないといった感じの展開でした。
やっと落ち着いたのは2周目に入る頃。
集団は一気にペースを落としたのですが、先頭を走るのは逃げを本領とする日本トップ選手を多く有する4人。
一気に5分ほどに差を広げられました。
すると速い段階でコントロールが始まり、このままかなりのペースのまま後半まで行きました。
つまり、これは逃げのメンバーがかなり強力なペースで走っていたと言う事ですが…
ラスト2周。分かり切ったペースアップのタイミング。
シマノレーシングのほとんど選手に集団の良い位置をキープしてもらう為に走ってもらったのですが、ここで一気に苦しくなり集団離脱。
ゴールまであと20キロ。
身体は重く苦しい中、遠くに見える集団の車列の最後尾を目指して全力でペダルを回しました。
半周以上かけてドラパックの選手やギリギリ追いつけなかった日本人選手が頑張って集団復帰を試みていたのですが、ここでケチが入ってグルペット化してしまい終了となりました。
多くの応援の中、最後まで力一杯走りましたが、欲しかったのは「完走」ではありません。
39位…
何にもならない、なんも無い結果。
展開も放棄して、仲間に助けてもらって走っていたので、どんな媒体にも名前は愚か、写真に写り込むことすら無く終了。
39位
40人弱の集団が通過後に一人で走る最後の登りの応援は何とも言えない思いがありました。
応援される価値のある選手だろうか、と。
これだけ応援されるのに値するくらい節制したのか?
これだけ応援されるのに等しいくらい練習したか?
これだけ応援されても恥ずかしく無いくらい追い込んだか?
これだけ応援されても誇れるくらい、高い意思で生きてきたか?
遅れた身分の選手にはすべてが否にしか思えないです。
応援されるって言うのは、本当はある意味すごく辛い事だと、実はそう思ってます。ある意味ですよ。
でもですね、応援して下さい。
応援に値する選手、人間になる事が目標です。
何だか訳分からなくなりましたが、いったん休みます。疲れたので。
ジャパンカップ、本当にいいレースですね!
また来年もよろしくおねがいしまーす!
ほならまた。アデュー