林が決めた！07年“初白星”
今年もこの男が“シーズン初勝利”を決めた。林が今季初の対外試合となる日本ハムとの練習試合（名護）の六回、勝ち越し２ランを放った。レギュラー獲りへ猛アピールだ。
同点に追い付いた直後の六回一死三塁。カウント１－２から橋本の投じた４球目を、林はイメージ通りに狙い撃った。「打ったのは抜けたフォークです。頭の中には変化球しかなかったです」。納得の勝ち越し弾は文句なく右翼席に飛び込んだ。
「今までやってきたことをずっとキャンプでも継続してきた。１本打てたことでホッとした部分もあります。自分のタイミングで打ててますね」。確実な手応えが自信へとつながる。長打力という天性の才能を本番で発揮できる能力。チームから何を求められているかを分かっているからこそ、本塁打という結果がうれしかった。
ほぼ１年前の２月１２日、日本ハムとの練習試合では逆転３ランを放ち地位を確立する足掛かりをつくった。同じ舞台でまた本塁打を放ったことは、吉兆と感じるのは自然な感情だが、調子に乗ることはない。「まだまだ始まったばかりですからね」。 まだまだ上を目指す。目標であるレギュラー奪取への過程を、林は輝きながら突き進んでいる。
今年もこの男が“シーズン初勝利”を決めた。林が今季初の対外試合となる日本ハムとの練習試合（名護）の六回、勝ち越し２ランを放った。レギュラー獲りへ猛アピールだ。
同点に追い付いた直後の六回一死三塁。カウント１－２から橋本の投じた４球目を、林はイメージ通りに狙い撃った。「打ったのは抜けたフォークです。頭の中には変化球しかなかったです」。納得の勝ち越し弾は文句なく右翼席に飛び込んだ。
「今までやってきたことをずっとキャンプでも継続してきた。１本打てたことでホッとした部分もあります。自分のタイミングで打ててますね」。確実な手応えが自信へとつながる。長打力という天性の才能を本番で発揮できる能力。チームから何を求められているかを分かっているからこそ、本塁打という結果がうれしかった。
ほぼ１年前の２月１２日、日本ハムとの練習試合では逆転３ランを放ち地位を確立する足掛かりをつくった。同じ舞台でまた本塁打を放ったことは、吉兆と感じるのは自然な感情だが、調子に乗ることはない。「まだまだ始まったばかりですからね」。 まだまだ上を目指す。目標であるレギュラー奪取への過程を、林は輝きながら突き進んでいる。