午後11時です。お疲れ様です。
いつものように「夜11時の「リアル・ニュータイプ理論」入門」として、ちょびっとずつ書いて行きましょう。
まずは平易にやさしくをモットーにしていきたいと思いますね。
さて、今日も早速、始めて行きますか!
我らがリアル・ニュータイプ・バー「レイちゃん」のママ、レイコママが今日も相手してくれます。
もちろん、ママの右腕、アヤカちゃん(22)も笑顔でカクテルを作ってくれます。
そして、もちろん、僕の隣でくだをまくのが若い池澤くん(24)と早稲田卒の薄木カナコ(24)ちゃんです。
もちろん、その横にサラリーマンの島田タモツさん(38)とパート主婦の千駄木キョウコさん(38)もいます。
「ねえ、ゆるちょさん、昨日の続き、お願いしますよ。10代での恋は「外形」に落ちる恋・・・「恋(仮)」はそうして始まるんですよね」
「そして、10代の女性は先輩に弱い・・・ま、人間性が自分より少しでも大きい男性に恋に落ちるのが女性だと言う事はわかりました」
と、池澤くんが言葉にしています。
「そ。だから、10代の頃は、男性は恋に対して圧倒的に不利なんだ。逆に言うと女性の恋の経験値は、中学くらいから、ドンドン上がっていくんだよ」
「ただし・・・今日は女性向けの話になるけど・・・ここで女性に格差が生まれる。もちろん、多くのカッコいい男性に告られる美しい女性と」
「まったく無視される女性と、にね」
と、僕。
「そうなんですよね・・・10代の男子って、それは残酷なんですよ・・・わたしも覚えがある」
と、カナコちゃん。
「綺麗な子がいると、その周囲の男性は普通に笑顔なの。その子がたーだ美人っていうだけで・・・しかもそういう子ってだいたい「天は二物を与えず」でなく」
「三物も四物も与えているの・・・もちろん、ただ美人なだけで、「中身無い子ちゃん」もいるけど」
「・・・わたしの周囲では美人は、勉強も出来て、自分に自信があって、スタイルもよくて、服のセンスもいいって子ばっかりだったな」
と、カナコちゃん。
「それは血の問題だと思うけどな・・・そういう子ってお金持ちで、小さな頃から、お茶、お華、日本舞踊とか、習ってなかった?」
と、僕。
「あ、習ってた・・・わたし思うけど、本物のお金持ちっていうか、お嬢様は、それなんです。お茶、お華、日本舞踊の三種類を絶対習ってる」
「でも、中途半端なサラリーマンの家の子だと、習い事がピアノだったりするんですよね」
と、カナコちゃん。
「それってなんか、わかる気がするな。僕が小学生の頃好きだったお嬢様的な女の子は、お茶、お華、日本舞踊やってたなあ・・・」
と、池澤くん。
「そういう古い家の女の子って、DNA的に代々ブラッシュアップされてきてるから、美しさが半端無いんだよ・・・ちょっと普通の女の子じゃ勝てないクラスだ」
と、僕。
「そうか。それって、御島さんとユキさんの話ですね?お茶、お華、日本舞踊、習ってたコンビ・・・確かに半端無く、美しいですもんね・・・気も強いし」
「・・・確か水島さんは、ピアノ習ってたって言ってたし」
と、池澤くん。
「うん。まあ、御島さんもユキちゃんも代々続いている古いお家の出らしいし、まあ、美人だしね」
「っていうかね、代々続いてきたお嬢様って、肌の白さと顔の美しさ、ほっそりしたしなやかな肢体にそういうDNAクラスでブラッシュアップされた美しさが出るよ」
と、僕。
「なるほど・・・そりゃあ、何代も続けて美しさを磨いてきた女性には、パッと出の女性には、勝てない道理ですよね・・・」
と、池澤くん。
「だから・・・そこはなんか、生まれの違いでしょ?そこで差をつけられてたら・・・ワタシなんか、ちょっと、勝ちようがないんです・・・」
と、カナコちゃん。
「うん、まあ・・・だから、自分磨きは早くから手を付けること・・・と言う知恵だよ」
と、僕。
「大丈夫よ、カナコちゃん。今の若い女子は、「男性は男性らしく、女性は女性らしく」って育てようとするとそれを「古い考え!」とか難癖つけて」
「「今は多様な価値観があるんだから」って言い訳言って何もしなかったから、美しくない、オトコっぽい粗野な女性ばかりだから・・・」
「要は「面倒くさい」って言って、自分を美しすることから、逃げてたの・・・そんな子、絶対に、しあわせになれないに決まってるじゃない、ねー」
と、レイコママが言葉にする。
「ふふ・・・「面倒くさい」って言う不幸の呪文唱える女性は一生しあわせになれないわ・・・そんな簡単な事も知らないバカなオンナなんでしょ、そういうオンナは」
と、アヤカちゃんがシビアに言う。
「この世には女性をしあわせにする正しいやり方と間違ったやり方しかないと言う事だよ」
「何代も続くお嬢様が皆美しいのは、女性の育て方に関する正しい知恵がその家に古くから伝わっているし、その方法が実践されているからだ」
「美しい女性はこの日本では、しあわせになれるけど、美しくない女性はこの日本では、しあわせになれない・・・そういうとてもシンプルな答えだよ、それは・・・」
「ある意味、女性にとって、残酷な答えかもしれないけどね・・・」
と、僕は結論的に言い抜いた。
(つづく)
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