「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

NHK的「婚活の現実」!お龍さんもそう?(僕的婚活の提案!)

2010年11月12日 | お昼間カフェ
おはようございます!

いやあ、別に全快したわけでなく、

まだ、熱が37.8度ありますけど・・・寝ているのあきちゃって・・・。


まあ、なにか、書いて気分転換しましょうかねー。


えー、あのー、先日、NHKの朝のニュースを観ていたら、

「婚活の現実」

的な特集をやっていたので、

「ふむふむ」

と、興味深く観ちゃいました。いやー、なんか、NHKのいやな感じが存分に出てましたけどね(苦笑)。


まあ、まず、この話の主人公、仮名まみさんが登場してくるわけですよ。

まみさんは、18歳で都内の介護施設に就職、その後、12年間働いて、今、30歳。

最近、年齢のせいからか、体力を使う介護という仕事に不安を抱いています・・・。

「身体がきつくて、休みがちになることもあって・・・将来、収入的に不安です・・・」

と、現状を嘆くまみさんは、

「将来の収入を確保するために、結婚を考えたんです・・・」

と、新たな決意を語ります・・・。


って、ここで、僕は

「えーーーーーーーーーーーーー!」

って、ドン引きしました。

男性達?どうですか、これ?

いや、確かに、それは、そうかもしれないけどさー。

いやあ、そういう本音で、こられたら、けっこうの数の男性は、ドン引きじゃない?


まあ、NHK的には、

「弱者の現実」

的なテーマ性で、特集しているから、こういう極端な表現なんだろうけど、ちょっと違和感を感じるよねー。


収入のための結婚・・・。


いや、もちろん、そういう側面があるのは、否めないけど、やっぱり、

「家族をつくりたい。しあわせな家族を持って、しあわせに暮らしたい」

という願望があって、結婚する、っていうストーリーなら、素直に、

「それがいいよ」

って感情になるけど、お金のため・・・みたいに言われちゃうとねー。


だってさ、あの男騙して、お金を貢がせて、練炭で殺しちゃう例の女殺人鬼を思い出すじゃん。


なんか、女性のあさましさ、ばかり強調されちゃうわけよ。


んでね、まあ、それは、いいとして、そのまみさんは、婚活予備校に通うわけ。


そうすっと、まあ、よくいるタイプのマナー系の講師みたいな女性が出てきて、

「初日は、できるだけ、自分の要求はしないようにしましょう!」

みたいな、なんつーの、男性に対する見え方講座なわけですよ。

「なにか頼む時は、下から上目遣いで!」

みたいなさ。


なんつーの、そういうので、男落ちないから!


まず、女性って、ビジュアルに説得される生き物だから、同じように考えているのかもしれないけれど、


男性って、ストーリーに説得される生き物だからねー。


いや、もちろん、ビジュアルにもやられるよ。異性のビジュアルにシビアなのは、男性も同じだけど、


だけど、そればっかりじゃないのが、男性であって、女性の中身だよね、やっぱり大切なのはさー。


そこにさ、

「お金のための結婚!」

という意識をもたれると、これは、きつい!んじゃないかなー、と思って見てました。



まあ、まみさん、予備校を修了して、実際にお見合いサービスに登録して、5人程の男性に会ったらしいですけど、

いずれも、うまくいかなかったそうです。


「将来が不安です・・・」

と、まみさんは、言うわけです。そして、NHK的には、

「これが、婚活の現実だ。弱者は、虐げられているのだ。かわいそうだ!」

という結論になっているわけですよ。


「なにそれ?あほちゃうの!」


と、思いましたねー。もう、さ、まみさん、かわいそうじゃん。そんな結論押し付けてさー。



まあ、実際、婚活って、そういう、

「婚活予備校→お見合いサービス」

なことを言うんだろうけどさー。


なんか間違っているような気がするよねー。


だって、お見合いサービスって、男はけっこういい金額のお金を使っているわけでしょ?


だとしたら、やっぱり、自分にとって、魅力的な女性と出会うまで、チェンジしまくるんじゃないの?



確か、あれって、女性側は、男性ほど、高い金額じゃないんだよね?



でも、そういう構造だとさー、魅力的な女性は、結婚できるけど、そうでない女性は、チェンジ要員にすぎなくなるよね?



それじゃあ、いつまで待っても、結婚できないじゃん!ってことになっちゃうわけでさー。



じゃあ、だとしたら、まみさんに何が必要かって、ことになるんだよね。


つまり、魅力的な女性は、結婚できるわけだから、まみさんに魅力をつくってあげればいいわけですよ。



というより、魅力をつくる努力が、まず、必要だったんじゃない?



だって、男性って、やっぱり、そういう魅力を感じて、好きになったりするわけだからさー。



たーだ、しぐさやら、なにやらを覚えたって、そんなもの、あんまり意味ないと思うんだよねー。



で、ね。


「んじゃあ、魅力って何よ!何を身につければいいのよ!」


って、女性は思うと思うんですけど、


その時、思い出されるのが、例の練炭殺人事件のおんな!ですよ。


あのひと、外見的には美人じゃないですよね?でも、あれだけ、モテたわけです。


つまり、男性ってビジュアル以外にも、女性に魅力を感じる動物なんだってことなんですよね。


それで、思いだすのが、彼女が、最後に同棲していた男性に獄中から送ってきた手紙なんですけど、


まあ、いろいろな言い訳が、少し上品な言葉遣いで、書かれている。


そして、わたしを忘れないで・・・とも書いてある。


つまり、言葉たくみ!なんですよね。


多分、誠心誠意やさしそうに見せていたんだと思います。


彼女が相手にした男性達・・・こういうとあれですが、あまり恋愛がうまくないタイプでしたよね。


つまり、彼女は、戦略的に、自分の外見と言葉たくみさから、推量して、落とせそうなターゲットをしっかりリサーチして、ことに及んでいたんです。


ここに、婚活の鍵が隠されているように思いますね。



つまり、外見が少々不美人でも、言葉で落とせる男性って、けっこういるって、ことですよ。



実際に、結婚を約束しているわけですからね。彼らは。



だから、大切なことは、自分に釣り合う男性を、なんとしてでも、探すということにあるんじゃないでしょうか?


殺人鬼の女性は、ネットを使って、男性をおびき寄せていたわけでしょう?


つまり、


「魅力的な女性を探すために金を使っている男性」


を相手にするのではなく、


「結婚したいと思っているけど、なかなかうまくいかない男性」


を、こちらから、探しだして、出逢えば、確率があがる、ってことなんじゃないですかねー。





でも・・・なんか、そういうのもねえ・・・。





やっぱり、まずは、自分の魅力を磨くことから、はじめるべきなんじゃないですかねー。



あのー、女性の魅力って、やっぱり、なんと言っても、笑顔なんですよね。



おとこって、好きな女性の笑顔が、見たくて、生きているようなところがありますからね。



あのー、僕がよくいく本屋さんがあるんですけど、ここの主人は27、8歳くらいのちょっとふくよかで、メガネをかけた女性なんですね。


まあ、美人ではないんです。でもね、この女性が、まあ、商品を渡すときに、いい笑顔をするわけですよ!(笑)。


もう、全力の笑顔で、しかも、目が笑っている、しあわせそうな笑顔なんですよね。


もうね、僕もつい笑顔になってしまうんですけど、そうすると、目と目で会話するわけです。


「いつもどうもありがとうございます!」


「いやあ、こちらこそ!」


的に、こう伝わるわけです。非言語コミュニケーションですよ。


もう、気分いいんですよ。そして、


「あー、あの本、ネットでなくて、あの本屋で買うか!」


となって、まあ、やられているわけですよ。


でもね、笑顔ってそれくらい破壊力のあるもんなんですよ。女性の笑顔って、ほんとに、武器ですよね。


まず、そこからなんじゃないかなーって、思うんですよねー。



笑顔の女性と、笑顔をやりあう、あの快感は、男性にとって、ちょっと他にたとえられないくらい、うれしい感情を呼びますしねー。



それを使わない手は、ないんじゃないかなーと思います。



女性って、弱いから、ついつい、思いつめた表情だったり、固い表情になったりします。



目を合わせられないなんて、ひとも、います。



でもね。ちょっとそこで、勇気をもって、


話す相手の目を見て、話してみたら、どうでしょう。



そして、うれしい時には、素直に、相手の目を見て、笑ってみたら、案外、相手も、


「この子、いい子だな」


なんて、思ってくれると思いますよ。



そういうのの繰り返しが、お互い「いい気持ち」を育んで、それが恋愛になっていく、それが結婚へとつながっていく、



そんな風に思いますけどね。



それこそ、本質的な婚活なんじゃないかなーって、思いますけどね。



やっぱり、恋愛してから、結婚したいと、思いますもんねー。



婚活、婚活と、焦るより、まずは、目を見て笑顔・・・それ、お龍さんも、龍馬に教えられてやってたじゃん!


「うーみー」


って。


そうか、あれは、お龍さんの婚活だったのかもしれない(笑)。


もちろん、ちゃんとその婚活成功して、龍馬と結婚したしね!


やっぱり、婚活だったんじゃん!(笑)。っていうか、あれもある意味、NHK的婚活なわけだ!(笑)。



と、オチがついたところで、それを今日の結論にしましょう。


うーん、少々熱があるほうが、言いたいことかけるなー(笑)。

すいません、言いたい放題で・・・また、女性に怒られそうだ(笑)。


ここまで、読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。


また、次回、お会いしましょう。



ではでは。


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