映画レビュー その１

昨夜は家で仕事をして、１時間半しか寝てないyuntanです。

みなさん、ゴキゲンよう。


えーっと、なんだかんだで見に行った映画の感想を
最近全然書いていませんでしたので、
ちょっとここらでまとめて書こうと思います。

とは言え、そんなことやってるヒマがないのも事実。
そこで実は数日前から行き帰りの電車の中で
［es］を使ってこつこつ書きためておきました。
いやー、やっぱあんな小さくてもキーボード入力、楽ですよ ヽ(´▽`)ノオワーイ


Spirit

うわ～こんな古いのが最初かいってツッコミはナシで (;´Д`)

これはもう、無条件に見ることをおすすめします。はい。
リー・リンチェイがとにかくかっちょええ！！！！！
全盛期の動きでは当然ないのでしょうが、
それでもあのキレのある動きは、ただただ感心するばかり。
また今回は異種格闘技なところも見所のひとつ。
こんな試合をこの時代本当に開催していたことに驚きです。

あ、異種格闘技と言えば、この作品のＤＶＤが既に出てますが、
１１月に対ムエタイとかも入った完全版が出るみたいなんです。
しかもミシェル・ヨーも出ていたとか！
知らずに買った人、ご愁傷様 (´・ω・`)ナフー

この映画の評価：★★★★★★★★★★


トム・ヤム・クン！

なんか格闘ものが続きましたね。
いやぁ～これはまた上の作品とは全く違う凄さがありましたよ。
こちらは今が正に全盛期のトニー・ジャー。
前作の「マッハ！！！！！！」も凄かったですが、
今回もムエタイアクション大爆発っす！
スタンド、ワイヤー、ＣＧ一切なしが売りなわけなんだけど、
そんなことよりも、もっとすごいことをやってのけてます。

なんと、「格闘シーンの長回し」をやってるんです！
普通アクションシーンは細かいカットの繋ぎ合わせで編集しています。
演じる方は少しずつ殺陣を覚えればいいし、
多少下手でもそれなりに見えるといいことずくめ。
長回し（一切編集なしのカメラ一台での長時間撮り）だと
取り直しの度に壊れたセットを戻さないといけないし、
なにより役者全員が動きを完璧に覚えてないとならないので
その大変さは想像を絶するものがあります。
このシーンだけでも絶対見る価値あります！

この映画の評価：★★★★★★★★★★


ダビンチ・コード

これは前にちょろっと書きましたが、改めて。

う～ん…これは興業的に日本では成功したんでしょうか？
もしそうなら完全にみんな宣伝に騙されたのかも。
全体的にストーリーを追うのが精一杯な感じで、
ひとつひとつのエピソードについて見ている方は
考える隙を与えてくれません。

この作品がアクションものならそういうのもアリでしょうが、
一応サスペンスなのですから、いろいろ見る方も
推理しながら見るってのが普通でしょう。

まああれだけの小説を１本にまとめるのだから仕方ないけど、
いい加減、原作が売れたから単純に映画化ってやめないですかね？
完璧な脚本ができてからノっていうのじゃ商売にならない？
う～む…。

それにしてもタイトルに「ダビンチ」ってあるけど、
映画を見る限りじゃあ全然ダビンチが重要じゃないってのもどうかと。
ポスターもモナリザバンバン使ってんのに、写るの一瞬ですよ。
なんだかなぁ (　´)3｀)

この映画の評価：★★★★☆☆☆☆☆☆


トリック　劇場版２

いやー、このシリーズ好きなんですわ (￣ー￣)ニヤリッ☆
山田と上田の掛け合いは回を追うごとにただのボケツッコミに
なっていってますが、逆にそれが一番の楽しみとなっている変な作品です。
あと、トリックと言えば忘れてならないのが「小ネタ」の宝庫！
１度見たくらいじゃ絶対全てのネタは見つけられません。

とはいえ、残念ながら今作は全体的に見ると「ネタ切れ」って感じがします。
そりゃあテレビシリーズ３つと映画２本目となると
仕方のない事なのかもしれないですが、
昔からのファンとしてはちと見ていてツライですよ。

特に今回はネタの元になるのが古い！
まあある意味監督と年が近い人には結構ウケると思いますが、
最近の若い連中じゃあついてこれないって。
事実一緒に見た相方も分かんなかったし。
（ナポレオンズすらしらないんだもんなぁ…）

しかし、ネタの古さもさることながら、それ以上に今回残念だったのは
矢部刑事の出番がほとんどないっていうか、主役二人との絡みまったくなし…なんで？
３人の掛け合いも面白いのに、ホント残念。

ま、シリーズのファンだと楽しめますが、万人には・・・。
でもわざわざ大画面で見る内容ではなかったなぁ。
あれじゃあどう見たってドラマの特番でしょう。

この映画の評価：★★★★★★★☆☆☆（ファンでなければ★一つは減ります）


続きは次回に！！





人気ブログランキング←ご協力おねがいします