流れゆく時間

両親との日常生活を綴ってたけど1人になった母との時間を記録しています。最近は気持の起伏が激しい母の愚痴になってます。

特養老人ホーム 決まりそう

2017年01月12日 | 日記
去年、介護認定が4になった時申し込んだホームの判定会議が、今日ありました

母の症状が、あまりにも去年と違うこと、ずっとそこにかよっていたのも、皆が変化に気づいていた事も良かったのかもしれません

今回入れることになりました

凄く複雑です

今、ショートに入れてもらっていて、娘のセンター試験が、おわったら、ひとまず、家に戻る予定でしたが、そのまま、ロングステイにして、ホームに入ることに、なったのです

この機を逃すといつ入れるか、わからないそうです!

ケアマネさんと、以前お世話になったケアマネさん(今は他の部署)も、同席してくれて、お話ししました

以前の、ケアマネさんは、元気な母を知っているし、父が亡くなった時も凄く親身になってくれました

娘さんは、悪くない。

大変な介護を、プロにまかせるだけ。

落ち着いたら外泊も、外出もできる。

別れるわけでも、捨てるわけでもない。

みんな、娘さんが、頑張っているのをしっていろ。

おかあさんも、わかっている。母親なんだから子供の事を、わかってくれている。

いろいろな言葉をくれました

目が見えなくなるのではないかと思うくらい泣きました

何時でも帰ってこれるように部屋をかたつけてあげようと思いました



帰宅時、すっかりと暗くなり月がでていました

ふとした瞬間に、この家から出て行った時の母を思い出します

デイケアに行くつもりで出て行った最後の母の言葉を。。。車椅子で、車に乗るときに私を見ながら右手を振って…笑いながら…。

いってきます!