
演劇やミュージカルが好き。
ドラマ「新選組!」も好き。
特に山本耕史演じる土方歳三と、藤原竜也演じる沖田総司が大好きだった。
そんな私が見に行かないわけがない!
――演出:蜷川幸雄、主演:藤原竜也&鈴木杏の『ロミオとジュリエット』、
そして、演出:鴻上尚史、主演:山本耕史主演の『リンダリンダ』!!
『リンダリンダ』のチケットは買えたものの、「(略して)ロミジュリ」のほうは、気がついた時にはもう完売。
すっかりあきらめていた12月のある日。
NHK「新選組!」放送が残り2回となり、「あーあ、寂しくなるなぁ・・・せめてロミジュリを見に行ければなぁ・・・」と思い、ふとヤフーオークションという存在を思い出してパソコンに向かった。
実は私、パソコン歴かれこれ丸6年なのに、ヤフオクを1度も利用した事がないんです。
そしたら!!!
あるわあるわ、ロミジュリのチケット!!
ヤフオクってすごーーーい!!
で、チケットGET!!!!
オークションで競り落とすなんて、幸英明騎手のサイン入りゼッケン以来です。
しかも1番前の中央!!!やや左側通路寄り!
めーっちゃくちゃ最高の席だったのに、安かったです。日が迫っていたのがラッキーだったのかな。
しかも当日知ったのだけど、この席は更にオイシイ特典付きだったんです。
開演前に劇場スタッフが「こちらの列のお客様は、手荷物を足元へ寄せておいてください」と言われた時から、もしや・・・とドキドキしていたけど、予想通り、劇中、何度も主役の二人が左通路を通ったり、私の目の前を行き来したのだ!!
す、すぐそこに、沖田総司が、もとい、藤原竜也がいるっ!
なんて美しい顔をしているんだろう!!
特に驚いたのは、私の目の前で、2人がキスしたこと。
本当に目の前! わずか50センチ先で、二人がブッチュウ~~!!!
フリではなく、マジキスです!
私は思わず口をアングリ、目を見開いてしまいました。
だって人の生キスなんて、そう見られるものではない。
たまに駅で酔っ払ったカップルがブチュ~としてることはあるけれど、
そんなのとは比べ物にならないくらい美しいキスシーンでした。
しかも私の目の前でだよ!!!
ということで、ありがたや・・・と思いながら見ていたけれど(笑)、その後も主役の2人は、「何回、キスしてんねん!!!」とツッコみたくなるほど、チュッチュチュッチュしていた。
合計8回くらいかな?
あんたら、キスしすぎ・・・。
「ああ、ロミオ。あなたはなぜロミオなの」
バルコニーでのジュリエットの名ゼリフ。絵葉書にしたいくらい美しいシーンでした。
そして、それを盗み聞きしていたロミオの姿も忘れられない。
無邪気に喜んで顔をクシャクシャにしたり、地面を転げまわったりして、嬉しさを表現。
まさに思春期の男の子。
そう、ロミオとジュリエットって、本当は若い男女のお話なのだ。
(原作ではロミオ16歳、ジュリエット14歳)
それにしてもかっこよかったなぁ~~藤原ロミオ!
鈴木杏ちゃんは、正直、演技自体はまだまだつたなくて、途中、棒読みに聞こえる部分もあったけれど、14歳の少女役だと思えば、幼さが残っている感じがリアルでよかったかな。
大演出家の蜷川幸雄さんの舞台は以前にも見たことがあるけれど、その時の物語は「????」という内容で、「私のような一般人には蜷川舞台はちょっと理解しがたい」と思っていたけれど、今回はなかなかよかったです。
ただ古典劇だから、セリフがやたら小難しい表現ばかりで、なにを言ってるのかわからない時もありました。
誰か字幕いれてくれーー。
でもそんなセリフを全部覚えなくてはならない役者は、もっと大変なんだろうなぁ・・・。
ちょっと意外だったのは、ロミオとジュリエットが最後に死んでしまうところで、客席からすすり泣きが聞こえてきたこと。
ーーーえっ。あれっ?!ここ、泣くところ??!
いや、確かに悲しいシーンだけど・・・あれっ、なんで私、全然泣けないんだろう!
と、ちょっとあせっちゃいました。
泣けなかった原因としては、
1:「ロミオとジュリエット」はあまりに有名なお話で、結末もすでに知っていたので泣けなかった。
2:あまり感情移入できない物語だった。
3:藤原竜也ばかりに見入ってしまっていた(笑)。
正解は全部かも・・・。特に2番。
だって、映画版の「ロミオとジュリエット」も、ラストはやはり泣けなかったんですよねぇ・・・。
あの2人って、お互い惹かれあった理由は結局「一目ぼれ」なのです。
お互いの性格を全く知らずに恋して、短期間で盛り上がって、一気に死まで突っ走ってしまう。
原作はわからないけど、少なくとも映画や舞台では、お互いのどの部分に惹かれたかは表現されていない。
よって観客にも、彼らのルックス以外の「魅力」が伝わってこない。
だから、どうしても『恋に恋して』身を滅ぼした若い男女としか思えなくて・・・。
あら、名作『ロミオとジュリエット』を根本的に否定しちゃったかな(汗)。
まぁ初恋ってそういうものだから、淡い初恋で死まで覚悟してしまった2人の純粋な気持ちに、涙するべきなのかも・・・?
(でもその点、今日、再放送していたドラマ「恋のチカラ」の最終回はすばらしい!堤真一と深津絵里が演じる主役2人が、お互いどんなところに惹かれたのかがすごくよく伝わってくるんです。特に最終回が大好き♪)
最後のカーテンコールは、客席、全員総立ち。
音楽が終わっても、拍手が止まらなくて、カーテンコールも数回行われました。
可能ならばもう1回くらい見たいなぁ。・・・でもチケット高いしね。
ちなみにこの日の夜、「新選組!」が最終回だったので、藤原竜也くんは、「ロミジュリ」でも死んで、「新選組!」でも死んで・・・・・、
なんだか無性に切ない1日でした。
ドラマ「新選組!」も好き。
特に山本耕史演じる土方歳三と、藤原竜也演じる沖田総司が大好きだった。
そんな私が見に行かないわけがない!
――演出:蜷川幸雄、主演:藤原竜也&鈴木杏の『ロミオとジュリエット』、
そして、演出:鴻上尚史、主演:山本耕史主演の『リンダリンダ』!!
『リンダリンダ』のチケットは買えたものの、「(略して)ロミジュリ」のほうは、気がついた時にはもう完売。
すっかりあきらめていた12月のある日。
NHK「新選組!」放送が残り2回となり、「あーあ、寂しくなるなぁ・・・せめてロミジュリを見に行ければなぁ・・・」と思い、ふとヤフーオークションという存在を思い出してパソコンに向かった。
実は私、パソコン歴かれこれ丸6年なのに、ヤフオクを1度も利用した事がないんです。
そしたら!!!
あるわあるわ、ロミジュリのチケット!!
ヤフオクってすごーーーい!!
で、チケットGET!!!!
オークションで競り落とすなんて、幸英明騎手のサイン入りゼッケン以来です。
しかも1番前の中央!!!やや左側通路寄り!
めーっちゃくちゃ最高の席だったのに、安かったです。日が迫っていたのがラッキーだったのかな。
しかも当日知ったのだけど、この席は更にオイシイ特典付きだったんです。
開演前に劇場スタッフが「こちらの列のお客様は、手荷物を足元へ寄せておいてください」と言われた時から、もしや・・・とドキドキしていたけど、予想通り、劇中、何度も主役の二人が左通路を通ったり、私の目の前を行き来したのだ!!
す、すぐそこに、沖田総司が、もとい、藤原竜也がいるっ!
なんて美しい顔をしているんだろう!!
特に驚いたのは、私の目の前で、2人がキスしたこと。
本当に目の前! わずか50センチ先で、二人がブッチュウ~~!!!
フリではなく、マジキスです!
私は思わず口をアングリ、目を見開いてしまいました。
だって人の生キスなんて、そう見られるものではない。
たまに駅で酔っ払ったカップルがブチュ~としてることはあるけれど、
そんなのとは比べ物にならないくらい美しいキスシーンでした。
しかも私の目の前でだよ!!!
ということで、ありがたや・・・と思いながら見ていたけれど(笑)、その後も主役の2人は、「何回、キスしてんねん!!!」とツッコみたくなるほど、チュッチュチュッチュしていた。
合計8回くらいかな?
あんたら、キスしすぎ・・・。
「ああ、ロミオ。あなたはなぜロミオなの」
バルコニーでのジュリエットの名ゼリフ。絵葉書にしたいくらい美しいシーンでした。
そして、それを盗み聞きしていたロミオの姿も忘れられない。
無邪気に喜んで顔をクシャクシャにしたり、地面を転げまわったりして、嬉しさを表現。
まさに思春期の男の子。
そう、ロミオとジュリエットって、本当は若い男女のお話なのだ。
(原作ではロミオ16歳、ジュリエット14歳)
それにしてもかっこよかったなぁ~~藤原ロミオ!
鈴木杏ちゃんは、正直、演技自体はまだまだつたなくて、途中、棒読みに聞こえる部分もあったけれど、14歳の少女役だと思えば、幼さが残っている感じがリアルでよかったかな。
大演出家の蜷川幸雄さんの舞台は以前にも見たことがあるけれど、その時の物語は「????」という内容で、「私のような一般人には蜷川舞台はちょっと理解しがたい」と思っていたけれど、今回はなかなかよかったです。
ただ古典劇だから、セリフがやたら小難しい表現ばかりで、なにを言ってるのかわからない時もありました。
誰か字幕いれてくれーー。
でもそんなセリフを全部覚えなくてはならない役者は、もっと大変なんだろうなぁ・・・。
ちょっと意外だったのは、ロミオとジュリエットが最後に死んでしまうところで、客席からすすり泣きが聞こえてきたこと。
ーーーえっ。あれっ?!ここ、泣くところ??!
いや、確かに悲しいシーンだけど・・・あれっ、なんで私、全然泣けないんだろう!
と、ちょっとあせっちゃいました。
泣けなかった原因としては、
1:「ロミオとジュリエット」はあまりに有名なお話で、結末もすでに知っていたので泣けなかった。
2:あまり感情移入できない物語だった。
3:藤原竜也ばかりに見入ってしまっていた(笑)。
正解は全部かも・・・。特に2番。
だって、映画版の「ロミオとジュリエット」も、ラストはやはり泣けなかったんですよねぇ・・・。
あの2人って、お互い惹かれあった理由は結局「一目ぼれ」なのです。
お互いの性格を全く知らずに恋して、短期間で盛り上がって、一気に死まで突っ走ってしまう。
原作はわからないけど、少なくとも映画や舞台では、お互いのどの部分に惹かれたかは表現されていない。
よって観客にも、彼らのルックス以外の「魅力」が伝わってこない。
だから、どうしても『恋に恋して』身を滅ぼした若い男女としか思えなくて・・・。
あら、名作『ロミオとジュリエット』を根本的に否定しちゃったかな(汗)。
まぁ初恋ってそういうものだから、淡い初恋で死まで覚悟してしまった2人の純粋な気持ちに、涙するべきなのかも・・・?
(でもその点、今日、再放送していたドラマ「恋のチカラ」の最終回はすばらしい!堤真一と深津絵里が演じる主役2人が、お互いどんなところに惹かれたのかがすごくよく伝わってくるんです。特に最終回が大好き♪)
最後のカーテンコールは、客席、全員総立ち。
音楽が終わっても、拍手が止まらなくて、カーテンコールも数回行われました。
可能ならばもう1回くらい見たいなぁ。・・・でもチケット高いしね。
ちなみにこの日の夜、「新選組!」が最終回だったので、藤原竜也くんは、「ロミジュリ」でも死んで、「新選組!」でも死んで・・・・・、
なんだか無性に切ない1日でした。
当たり前の愛なんてないんだし
周りは悲劇に思っても
二人には幸せだったかもしれない・・・
散りゆく事を知りながら
今を咲き誇ってる花みたいにねっ♪(^○^)
♪小さな花を育てるよぉにぃ
かけがえのないものを
ゆぅっくり心に育てよぉう♪
byリンドバーグ
3分でできるインスタンタントな 愛なんてあるわけないと思うし
恋は落ちるもの?
なら 愛は育てるもの・・・?
ロミオ&ジュリエットはどっち?
んな感じだと思います。
翼は愚かな憧れと気付くぅ
私はぁ 大地に影落とし 歩く人なんだぁ
人として人に迷い 人として人に傷付き
人として人と別れてぇ
それでも 人しか 愛せないぃ
でも 僕は馬も愛せます(笑)
「ロミオは何故ロミオなの?」
「しょーがないじゃん ロミオなんだから」(爆)
僕がロミオだったら そう答えるかな(笑)
藤原竜也 かな~り前に 六本木ヒルズ
の前の道にてすれ違ったけど
自分的には・・・?な感じでした
それより こないだ自分の店に食べに来た
ウルフ事千代の富士の方が熱かったです
今まで出会ったどんな有名人よりも
次元が違いました(自分の中で)
年下好みって おばちゃん化して・・・(爆)
あの”想い(深層心理)”が、理解できない女性が増えているようですよ(笑)
「親がつけた名前が”ロミオ”だから、(”ロミオ”なのは)当たり前じゃない?」
というような、ドライな応対もあるようですよ。(信じられませんけどね(汗))
それも ありかも(笑)
でも ロミオはロミオであって
決してジュリエットじゃない
当たり前に二人は違う人間
当然 生き方も性格も考え方も違う・・・
ゆえに
「しょーがないじゃん ロミオなんだから」
な答えって事です。
お互いの個性を認め合い 尊重し合う
事の意味もこめてねっ♪(^-^)v☆
♪ 似てるけど 何処か 違う
だけど 同じ匂い
身体でも心でもなく
愛しているぅ♪
byミスチル
愛ってきっと
言葉じゃないですよねっ♪
☆☆☆☆☆