悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

僕の歩く道

2006-10-11 20:57:12 | テレビドラマ
あらすじ(公式ホームページより
 先天的な障害により、10歳児程度の知能までしか発達しなかった31歳の自閉症の青年・大竹輝明(草なぎ剛)。輝明は、自転車のツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を全て覚えていたり、相手の言葉を言葉どおりに記憶することはできるが、「どうですか?」といった抽象的な会話はできない特徴がある。周囲の無理解のため、やる気のある職場も長くは続けられず、弁当屋の仕事も辞めたばかりだった。

 家族は、母の里江(長山藍子)と妹りな(本仮屋ユイカ)。家は二世帯住宅で、もう一方に兄の秀治(佐々木蔵之介)の家族がいる。輝明は整理整頓された部屋で、ツール・ド・フランスのビデオを見たり、幼なじみの都古(香里奈)に毎日三行の葉書を書いている。

 その都古が獣医として働く動物園に、飼育係としてやってみないかと勧められ、里江とともに面接を受けに動物園へ。園長の久保良介(大杉漣)に会い、まずは二週間働いてみることになった。ベテラン飼育係の古賀年雄(小日向文世)のもとで、テンジクネズミなどのいる“ふれあい広場”の仕事を覚えることになった輝明。ところが、掃除をするようほうきを手渡されたものの、輝明は突っ立ったまま。どの範囲を、どんな風に掃除すればいいのかわからなかったのだ。都古は、「会話は具体的にお願いします。抽象的な会話は、さけてください」と接し方を一つひとつフォローしていく。そんな都古の事を輝明は信頼しきっていて、主治医の堀田(加藤浩次)はそのことを少し心配していた。

 そして一週間ほどたったある日のこと、園内でパフォーマンスをしていたピエロの風船が割れる音に驚いた輝明は、世話をしていたテンジクネズミを逃がしてしまい、パニックに・・・。

 駆けつけた都古を見て落ちつきを取り戻した輝明は、みんなとテンジクネズミを探し始めるが、ふと輝明の姿が見えない。輝明は勤務時間どおりの五時半で帰宅していたのだ。従業員達に精一杯謝って帰宅した都古に、河原雅也(葛山信吾)から、妻が旅行中だから朝まで一緒にいたいと電話がかかった。慌しく料理を始める都古。が、見つかった最後の一匹ミーナの具合が悪くなったと呼び出され、河原からもキャンセルの電話が。ミーナの処置を終えた都古は、里江に言われて動物園に戻ってきた輝明に「テルのせいでしょ!?」と怒ってしまう 

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yumikong ポイント 8

 ツヨポン(輝明)見ているだけで涙が出そうになる。最初は淡々と彼の日常を描いているだけなのだけど。あたり役。純粋さと回りの温かさに泣かされる覚悟をしておかないと。涙もろいバイオリズムに入ってしまわないように。

 「都古ちゃんはいつも僕を助けてくれます。」「都古ちゃんは絶対に僕をおこりません。」「都古ちゃんは絶対に僕に嫌なことは言いません。」「絶対に!」ここで、見ていてとても不安に。こんなに信頼しちゃったら、それこそ絶対いつか裏切られてしまう~! うわ、初回ですでに怒られてしまった。パニックをおこしてしまった! パニックを起こすと、そらんじている歴代ツール・ド・フランスの優勝者をつぶやきはじめてしまうのだ。

 彼のような人間が傷つかずに誇りをもって生きていける社会。難しい、、。

 個人的ツボ:輝明の兄嫁が母屋と食事をするのを嫌がるのがリアルにわかる(笑)。
         :香里奈がいい。おませな感じが抜けて、年齢と雰囲気が一致してきた感じ。役がらの
         せいもあると思うけど、表情に柔らかさも出てきた。
         :前シリーズ「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」の出演
         者が、ああ、あの人もまた出てる。この人は今度こんな役と、楽しい。

 期待通り、安心してみていられるドラマでした!

P.S① 役者魂:録画もリアルタイムも忘れる。ある人のチョーお勧めだったのに。
P.S② デスパレートな妻達:面白すぎる~! 話がややこしすぎてレビューはとても無理。yumikongポイントは10!

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