大人のBBQ

　バーベキューは何回もやってきたけれど、昨日は女性5人で。いつもは海やキャンプ場、河原などで、大人も子供もワイワイがやがや。慌しく沢山食べて飲んで。それも楽しかったけれど、きょうはゆったり、マッタリ。場所は友人宅のガーデンテラスで、バーベキュー用のレンガも備え付け。

　役割分担はバッチリだし、主婦失格とお互いけなしながらも手際もばっちり。お肉も高級、ステーキ肉を焼いては切り分け、焼いては切り分けて。脂分を適度に落とし、市販のタレより、カボスを絞ったポン酢と大根おろしのほうが評判がよいと言うところに、メンバーの平均年齢の高さを感じる（笑）。ガツガツお肉をパクつくのではなく、なすの丸焼きや万願寺、ジャガバターが好評なのも同じ理由？　鳥のハーブ焼き、アスパラブタ巻き、凝ったサラダ、かわいいおにぎりなど、さすが主婦うん十年の集まりだ（笑）

　もう、食べられない、もう飲めないと言いながらも、目の前にフルーツ、ケーキ、コーヒーが並べばまたぺロリ。大人のBBQって言いましたっけ？、ちょっと上品そうに聞こえていたら違う。時間がたつにつれ、胃腸は若者並み、口も達者な典型的オバちゃんの集会となりました～。

　あれ、なんていうのでしょうかねぇ、バーベキュー用にレンガを積んだやつ。家にも欲しいわぁ。人が集まるのに最高だ。樹木が多く、純和風のわが庭には無理？　婆が反対するな、きっと、、、。

　明日は息子の誕生日。も、もう、25歳？　自分が歳をとるはず。夏に帰阪したときに沢山買い物したからいいかと思いながらも、ネクタイでも送ろっと。

山P 「白虎隊」

　早寝をしていたけれど、ファックスに起こされる。寝ぼけ眼でパソコンを開けて返事だけは済ます。ついでにちょっとblogめぐり。目がさめた～！

　テレビ朝日の新春スペシャルドラマ「白虎隊」（来年１月６、７日２夜連続）で山下智久主演との情報！　

　髪を伸ばしていたし、「ちょんまげ」云々の発言もあったのはこのことだったのかぁ。おばさんから見ると、今ちょっと長すぎると感じる前髪は、少なくともデコ出しですっきりすることでしょう（笑）。どんな風に演じるか楽しみ！　またまた、ステップアップしてくれることでしょう。

　ファンのblogはこの話で持ちきり。ゆっくり見たいけれど、明日早いので寝よ。詳しくはココへ

　

　

まったりと

　ちょっとスケジュール的には余裕。フリーでスイミングに行ったり、主人のお風呂に付き合ったり。

　スイミングのレッスンはなるべく休まないように行っていたけれど、フリーでは久しぶり。この機会にちょっと距離を泳いで見ることに。クロールで長く楽に泳ぐことが目標のレッスンを受けているのに、あれこれコーチのアドバイスを受けていると、かえって力が入りすぎて疲れる。皮肉にも、自己流より長く泳げなくなったような気がしていた。おや？、この日は結構行ける？　前は途中で平泳ぎを入れて呼吸を整えていたのにその必要が無かった。自己流のときより楽になっていた。コーチの理想とするフォームやタイミングにはまだまだなのだけれど、単純に嬉しかった。

　しかしこれが、爆睡の元。レッスンは立っている時間が長くて実質泳ぐ距離はたいしたこと無いのか、距離を泳いだこの日、9時には眠くて眠くて！　次の朝起きたら、主人が帰って寝ていました。「ごめん、全然気が付かなくて起きれなかった」と言って謝ったら、なんか、会話はしたらしい（笑）。

　そして、次の日も爆睡。主人は時間が空くと前はフィットネスに行きたがって付き合うのが大変。なんせ、わたくしは、平日フルにテニスとプールの肉体労働者。さらに合間（笑）に家事、嫁、妻、親の役割。っていうくらい体動かしているんだから。優先順位おかしい？　勿論、冗談。えっ、冗談と思えない（笑）？　とにかく、土日ぐらい身体を休ませて～という感じだから。

　ところが主人もこのところ、フィットネスに行く元気がなくなってきて、日帰り温泉ばかり。助かると思ったけれど、この日は時間が長かった。岩盤欲、丁寧に身体を洗っても、マッサージまで受ける主人との約束時間にはまだまだ。そんな人いないけれど、退屈したので半身浴をしながら読書。「オバちゃん何しているの」と、幼児に聞かれてしまったよ。場所を個人で入る桶風呂に移してさらに読書。ちなみに本は「殺人の門」　回りの喧騒をよそに東野圭吾の世界に。我ながら変なオバちゃんだわぁ！

　この日も夕食の後片付けをしたら、ものすごい睡魔。またまた、9時に撃沈！

　

　

ドラマ視聴率 2006夏 9／24調べ

　夏の連ドラは木曜日ですべて最終回。今は各局特番ものの時期。

　注目の結婚できない男は、マイボスには及ばなかったものの、最終回は22%をあげ、お見事。ダントツのこの２作で大いに楽しませてもらったクールだけれど、連ドラ不作のクールと言われてしまっている。低視聴率の作品が多かったし、実際、個人的にも面白いものが少なかったような気がする。

　話題の人気者を集めていたら、まず、私達視聴者は見てみようかなと思う。だから、出演者は重要なポイント。だけど、ご馳走と同じ。料理が下手だったらどんなよい食材を使っても、美味しい料理は出来ないもの。食べ合わせが悪かったらお腹を壊すこともあるんだ。懲りすぎた料理も、素材を生かして醤油をかけただけでいいじゃんと思うことも。

　一方、地味な食材を使っていても、下ごしらえや、味付けがよかったら、どんな豪華なご馳走にも負けない。素材同士が引き立てあう事だってあるし、嫌いな人参も上手に混ぜてもらえれば食べられるかも。盛り付けも大事。って、何の話（笑）？

	平均	7/2	7/3	7/10	7/17	7/24	7/31	8/7	8/14	8/21	8/28	9/4	9/11	9/18
サプリ	14.23			17.9	13.0	14.4	12.2	13.9	12.7	14.4	16.3	13.8	12.7	15.3
ダンドリ。	8.93			11.0	9.5	9.5	8.0	8.7	6.4	7.3	9.3	8.6	9.8	10.2
結婚できない男	16.93		20.2	14.4	15.9	16.5	15.1	14.4	15.3	14.6	18.0	17.6	19.8	22.0
羅生門	8.85		13.9	11.9	9.5	10.2	6.2	10.3	7.9	8.5	7.0	6.3	5.7
CAとお呼びっ！	9.50		13.0	10.6	9.1	9.3	7.9	9.3	9.1	9.2	8.7	9.2	9.2
下北サンデーズ	7.32			11.4	8.1	6.3	7.5	6.9	7.2	5.8	6.4	6.3
渡る世間は鬼ばかり	18.69		18.3	19.8	19.0	18.9	18.6	18.3	20.0	19.0	19.0	18.6	15.7	19.1
不信のとき	12.94		14.0	13.5	12.5	12.5	11.9	10.3	11.5	12.9	12.2	15.5	13.7	14.8
花嫁は厄年ッ！	12.02		13.2	12.8	12.3	11.3	12.1	10.4	10.7	12.5	13.1	11.6	11.2	13.1
レガッタ	5.46			9.5	5.2	5.7	4.5	4.3	5.6	4.3	4.8	5.3
タイヨウのうた	10.28			13.8	6.9	8.4	11.1	9.5	11.3	9.4	11.4	10.8	10.2
マイボスマイヒーロー	18.91		19.0	16.7	18.1	17.4	14.6	20.6	17.5		20.7	21.3	23.2
功名が辻	20.28	20.2	21.2	20.9	22.9	20.6	20.7	19.8	18.7	17.3	19.7	20.8	20.6
誰よりもママを愛す	10.40	13.4	10.9	10.2	12.8	11.3	10.4	8.0	9.2	9.0	8.5	10.7

クロサギDVD-BOX ②

　やっぱり購入してよかった！

　特典映像は勿論だけれど、コメンタリーがよかった。DVDとして発売になる直前に、出演した堀北真希、哀川翔や、プロデューサー伊興田英徳、ディレクター石井康晴、脚本篠崎絵里子、原案の夏原武（敬称略）各氏が、映像を見ながらいろいろ撮影当時のことを語っているのだ。作品に対する思い入れや、出演者の隠れたエピソードも垣間見れて面白い。

　たとえば思いつくままに書いてみると、「黒埼と氷柱の関係に対する考え方」くっつけたいと思う人もいるけれど、世間から隔離された価値観で動いている黒埼に恋人が出来たり、家庭をもつなどという、普通の生活はさせられないという話に深く納得。「でも、氷柱のこと好きですよね」といったようなアナウンサーの質問にも共感。

　「哀川翔宅で山下智久が100個おすしを食べた」「山Pは一目でクロサギにぴったりと思った」、「礼儀ただしい」、「会ったらみんなファンになる」なんていうのも、息子が褒められたみたいに嬉しい（笑）

　「実はこのドラマは赤字だった」という話にもびっくり。ゲストが豪華すぎた？
「続編云々」にも言及していたのだけれど、、。唯一サントラ盤が出ていないから、何か機会があれば一緒に？と期待を持たせるような発言もあれば、最後に花男ではsee you againだったけれど、クロサギはsee youだけだったとか。一生懸命聞き耳をたてていたけれど、あるともないともとれる話だったのが残念。やりたい気持ちは十分あるのだけれど、実現できるかどうかは未定と言うところなのだろうか？

　最終回、黒埼が「鬼さんこちら」と、逃げ回る場面はどこか見たことある場所と思っていた。リアルタイムで見ていたときは話の筋や山Pを見るのに精一杯で（笑）。なんと、私が10数年も通学していた角だった～。この間東京に帰ったときもあそこで同級生と待ち合わせしたやんという場所。あそこで山P撮影していたの？って、関係ないけれど、ちょっと嬉しかったyumikongでした（笑）

「クロサギ」ＤＶＤ-ＢＯＸ

　予約していたamazonより届きました！

　リアルタイムで見ていたし、一話だけ録画をミスってしまったけれど、きっちり録画してDVDにも落とし済み。でも、BOX買ってしまいました。特典映像に引かれて。TCエンタテイメント社、黒埼風に言えば、「毎度あり～」やね。

　お目当ての特典は、結構見たことある映像ばっかりだったかな？　でも、WSなどで細切れで見ていたものが、綺麗な画面できちんと編集してあるのはやっぱり嬉しい。姪っ子からも「おばちゃま、買ってよぉ」と、メール来ていたしね。

　野ブタからクロサギへ。修二と彰からソロ山下智久、そしてGYMでの今までに無いお世話役キャラ。山Pが凄く成長する時期を見てきた気がする。先日の長ったらしい名前の番組「2006秋みんなが選んだ今すぐ歌いたい最強のカラオケヒットソング全部ご本人の歌でお見せしますスペシャル！！」に出演したときなどは、余裕というか風格まで出てきた感じ。他の出演者はスタンディングで迎えていたし。トークの時のハラハラドキドキ感も母親目線としては魅力だったのだけど、、立派になった～。

　ミュージックステーションでマイクスタンドを倒してしまい、子犬のようなシュンとした表情を見せた面影なんて全然無かった。あの時と同じ赤いマイクスタンド（ある程度以上になるとマイマイクスタンドになるらしい）だったけどね。今回も口パク？（小さい声で）だから、余裕だったのかも。yumikong、車で時々「抱いてセニョリータ」は聞いているので、出だし聞いただけで、口パクかどうかわかるようになってしまったんですよぉ。

　ここで、自分を正当化するわけではないけれど、私のような年齢の人でも、結構ジャニーズファンっているのよ、これが。テニス仲間ではkinkiのファンのTさん、亀ファンのSさん（私よりさらに４～５歳は上）。他のお母さんグループでもタッキーファンのNさん。ヨン様ファンの先輩Tさんと氷川きよしファンの先輩Kさんって、これは違うか（笑）。その、長いったらしい名前の番組では、各世代別支持率をグラフで出していたけれど、40代、50代はもっといると思います！　確信あり。実際、blog書いている人にも、この年代の人、多いんだってばぁ。

　さあ、秋の夜長、じっくり「クロサギ」を楽しむといたしましょう。

　

デスパレートな妻たち

　昨日から、殺人的な忙しさを脱して、専業主婦の日常に戻る。しかしこれがまた体力勝負。昨日は主人の忘れ物は届けなければならないは、隣の義母は面倒くさいことを言ってくるわ。出かけるが勝ちと、午後から予定通り外出したはいいけど、ほんと、体力いるんや、これが。久しぶりにテニスの約束をはしご。主人が夕飯要らなくなったので、やったぁとばかりに帰りはフィットネスのお風呂に回る。へろへろ。

　今日も休めばいいのにテニス、プールのダブルヘッター、約束はきっちり。お友達とのランチは久しぶりでなんかテンション上がりっぱなし。我ながら、暴言、毒のはきっぱなし。人間からだが疲れていると口はよく動くのか（笑）。Kさん、失礼しました！

　決められた予定は、絶対こなさないとガマンが出来ない性格。いい加減な性格のはずなのにこだわるところはこだってしまう。予定が詰まりすぎて崖っぷちな毎日。さらにいい年をして、山Pファン。私こそ、肉体的にも、精神的にもデスパレートな妻なのかしら（笑）。

　さて、「デスパレートな妻たち」は10月からパート２が始まる。楽しみ！　ドラマのおかげで、デスパレート（せっぱ詰まった、がけっぷちの、絶望的）と言う単語も覚えたし（笑）。

　NHKのBSで偶然２or３回目をみた。寝る前だったし、全然見る気がなかったのに、何？この展開。アメリカの中産階級のただのご近所話じゃないの？　自殺あり、火事あり、浮気あり、エキセントリックな夫婦関係、壮絶な子育てなど、何でもあり。見逃せなくなったのだ。

　慌ててホームページを検索して、見損ねたストーリーを把握。アメリカではゴールデングローブ賞やエミー賞を数多くとった人気番組のようだった。

　まだ、回も浅かったので、それからは結構みていた。来月からの放送にあわせてパート１を、今、夜中に集中でやるので、見損ねたところをDVDに撮っておこうと思ったのに、、。同じところを見損ねちゃった、残念。

　このドラマのおかげで以外や以外、テニスの大御所様とフレンドリーにお話できるようになった記念すべきドラマでもあるの、私にとっては。なんか中途半端な形で終わっているパート１、続きが見れると思ったら今からワクワク。

結婚できない男 最終回

　一人手巻き寿司を堪能しているところを新聞勧誘員に邪魔された信介(阿部寛)。インターホン越しにみちる(国仲涼子)が通るのを見て、「後ろの人、新聞取ってませんよ」と教える。数分後、文句を言いにやって来たみちるは、信介に「好きかもしれません」と一方的に告白すると足早に部屋に戻り、夏美（夏川結衣）に「言っちゃいました」と報告する。

　一方、テレビ出演することになった信介は、プレッシャーから胃痛を起こして中川病院へ。夏美は信介がみちるの告白の内容を勘違いしていることに唖然としながらも、内心安堵。面倒臭がりながらもテレビに出る信介のシャツ選びを見立てるのだった。

　中川家で、信介のテレビ出演を一家で観ていると突然、育代（草笛光子）が倒れた。大事には至らなかったものの、信介は育代の'いつもの口癖'に隠された親心を知り、心揺さぶられることに。

　部屋を貸してもらっていた叔父さんが帰ってくることになり、引越しをすることになったみちる。引越し前に、もう一度部屋にみんなで集まることになるのだが、みちるの思いを知った英治達は、信介と２人きりにさせようとドタキャン。ところがみちるは夏美も呼んでいた。結局、みちる、信介、夏美でビールを飲むことになり・・・。果たして３人に何が起こるのか？そして信介が出す答えとは・・・？
公式ホームページより

yumikongポイント　８→９

　信介を巡る３人の女性。摩耶は仕事仲間と割り切られた。ミチルはストーカー騒ぎで信介に好意を持つ。でも、ドラマ的には絶対、夏美とだれでも思うよね。

　出だしはいつものパターン。一人手巻き寿しで笑わせてもらえます。つかみはオーケー。

　ミチルの勇気ある信介への告白も、「犬がきゅうり好きだって」と言う解釈。だれがそんなこと告白するかっつうの（笑）。そして引っ越すことになったミチルの部屋に、信介、夏美、ミチルの三人で集まったときに、ミチルは気が付く。信介は自分のことは眼中に無く、信介と夏美がいい感じと。だって、自分と二人だけで部屋にいたときの信介は般若心経が頭に浮かぶ（普通浮かぶか？）そうだが、夏美といるときはよく話すし、二人の様子はは痴話喧嘩の様相。

　ミチルが下りたあと、いよいよドラマ的には本命の夏美と信介の話に。どうやって二人の関係は煮詰まっていくのかに期待でわくわく。

　信介に結婚を意識させる出来事
①　倒れた母の言葉「私が死んだら、あなたのことを本気で考えてくれる人、一人もいなくなるのよ。」
②　いつものコンビニのおねえさんも、ビデオショップの髪の毛立ってるお兄さんも、指には結婚指輪。結婚しているんだ！
③　ミチルに背中をおされた夏美に信介は「私達の会話はいつもドッヂボール、相手にぶつけるだけ。私はキャッチボールがしてみたいです。あなたと。ボールは投げました。」といわれてしまう。

　夏美から投げられたボールの返球を考える信介。夏美に言われた明るくみんなが集まる家を徹夜で設計してみる。

　そうか、そうきたか。キャッチボールをしに夏美のいる病院にいった信介は、「夏美の家を設計することは出来なかった。他人の住む家ばかりしてきたけれど、自分や自分の大事に思っている人の家は設計出来なかった。」「あなたと出会って話し相手が側にいるのもいいかな。要するにあなたが好きなんじゃないかな。ダメですか。僕じゃ」。ちょっとぉ、この言い方、すきなんじゃないかなって、何か他人ごとみたい。でも信介らしい。信介、一世一代の告白だ！

　もちろん、夏美は涙ながらに「いいかも知れません」
信介は「いい？」「いいです。」見ていて夏美と一緒にほろりと来た。夏美には待ちに待った言葉だし、「嬉しいな」なんていう素直な信介もよかったから。

　でも信介は「結果的には結婚できない」って、夏美じゃなくても、どういう意味？　要するに、理想の家の形が出来ないと結婚できないそうで～す（笑）。一筋縄ではハッピーエンドにしてくれないんだ、このドラマは（笑）。だけど、これがこのドラマのいいところ、好きなところなのよね。またもや二人は決裂。

　後日、お互いの買い物かえり、信介と夏美は夜道でぱったり出会う。夏美がロールキャベツを作ると聞いて、「あの～、圧力なべあります？」「僕のうちはありますよ、ロールキャベツなら10分で出来ます」と言う信介。誘っているか聞く夏美に「あなたがどうしてもとおっしゃるなら」と。夏美に「どうしても何て言いません。でも、あなたがどうしてもというなら行ってもいいです。」意地を張らないでよ～、信介、と思って見ていたら「じゃあ、来てください、どうしても」って。よかった！　信介もなんか、さわやか青年に変わっているし。恋をするということ、いや、夏美の力ってすごい。信介がこんなに変わるんだから。

　めでたし、めでたし。結婚しても、大変だと思うけど、夏美さん！（笑）　
本当に楽しませてもらったドラマです！！

　最後に。信介いつの間に金田とツーショット写真撮ってるの。金田も一人焼肉してるじゃん（笑）。ケンちゃん、たまには遊びに来てね～。



　

ドラマ視聴率 2006夏 9／19調べ

　結婚できない男も上げてきましたねぇ。しかし、マイボスも最終回さらに上げて驚きの23.2%。ライバル、結婚できない男の最終回の数字が楽しみ。
　なぜか、不信は15.5から13.7%にダウン。花嫁はもっと低くなってしまって、この枠は不信の勝利か。
　渡鬼も、渡鬼としては15.7%と低かった。裏は何かと思ったらシンクロ。

	平均	7/2	7/3	7/10	7/17	7/24	7/31	8/7	8/14	8/21	8/28	9/4	9/11	9/18
サプリ	14.23			17.9	13.0	14.4	12.2	13.9	12.7	14.4	16.3	13.8	12.7	15.3
ダンドリ。	8.81			11.0	9.5	9.5	8.0	8.7	6.4	7.3	9.3	8.6	9.8
結婚できない男	16.52		20.2	14.4	15.9	16.5	15.1	14.4	15.3	14.6	18.0	17.6	19.8
羅生門	8.85		13.9	11.9	9.5	10.2	6.2	10.3	7.9	8.5	7.0	6.3	5.7
CAとお呼びっ！	9.50		13.0	10.6	9.1	9.3	7.9	9.3	9.1	9.2	8.7	9.2	9.2
下北サンデーズ	7.32			11.4	8.1	6.3	7.5	6.9	7.2	5.8	6.4	6.3
渡る世間は鬼ばかり	18.65		18.3	19.8	19.0	18.9	18.6	18.3	20.0	19.0	19.0	18.6	15.7
不信のとき	12.77		14.0	13.5	12.5	12.5	11.9	10.3	11.5	12.9	12.2	15.5	13.7
花嫁は厄年ッ！	11.92		13.2	12.8	12.3	11.3	12.1	10.4	10.7	12.5	13.1	11.6	11.2
レガッタ	5.46			9.5	5.2	5.7	4.5	4.3	5.6	4.3	4.8	5.3
タイヨウのうた	10.28			13.8	6.9	8.4	11.1	9.5	11.3	9.4	11.4	10.8	10.2
マイボスマイヒーロー	18.91		19.0	16.7	18.1	17.4	14.6	20.6	17.5		20.7	21.3	23.2
功名が辻	20.28	20.2	21.2	20.9	22.9	20.6	20.7	19.8	18.7	17.3	19.7	20.8	20.6
誰よりもママを愛す	10.40	13.4	10.9	10.2	12.8	11.3	10.4	8.0	9.2	9.0	8.5	10.7

サプリ 最終回 視聴率

17.9％（6）　↓13.0％（6）　↑14.4％（7）　↓12.2％（6）　↑13.9%（5）％　↓12.7％（6）
↑14.4%（5）　↑16.3%（6）　↓13.8%（5）　↓12.7%（5）　↑15.3%（5）　　　　（）内はyumikong評価　　平均14.25%

　演技がどうの、脚本がどうの、スキャンダルがどうのというより、月９としての視聴率の低さがすべてを物語ってしまったドラマですよね。さすがに最終回はどういう結末になるかを確認したくてみましたけれど。つまらなかった、残念。亀梨くんは秋も連続してドラマに出るようなので巻き返しができるでしょう、今度は北川悦吏子の脚本だし大丈夫、頑張って。山Pファンとしては連続してドラマに出られるなんて本当にうらやましい。

サプリ 最終回 ～伝えたい言葉～

　藤井ミナミ（伊東美咲）の前から石田勇也（亀梨和也）が姿を消してしまった。クリエイティブ採用試験に落ちたからなのか？　ミナミは動揺してしまう。今岡響太郎（佐藤浩市）のもとには勇也の辞表が届いていた。勇也は実家にも帰った様子がなく、行方不明状態。

　数日が経過するが勇也の行方は依然としてわからない。バイトとはいえ、頼りにしていた勇也がいなくなり、今岡チームのメンバーはいつもの調子がでない。ミナミは自身の動揺を隠して、腕時計のＣＭ案を作り直して今岡たちに提示する。しかし、メンバーの反応が今ひとつ良くないことにミナミ自身も気付いた。案の定、今岡はミナミに再考を求める。

　北京事業局への異動が正式に発表される荻原智（瑛太）だが心が晴れない。実は、荻原だけは、勇也がアルバイトを辞めた理由を知っていたのだ。その心中を田中ミズホ（りょう）に打ち明けると、ミナミに伝えるつもりなのかと問われる。否定する荻原だが…。

　ある日、勇也がマンションに忘れたサーフボードを取りに行くと紺野なつき（志田未来）に見つかってしまう。なつきからミナミとだけは最後にもう一度話すべきだと言われ、勇也は会社に向かう。ちょうど会社に着いた時、ミナミが出てきた。駆け寄ろうとした勇也だが、先に荻原がミナミに話しかけた。肩を並べて歩き去るミナミと荻原。勇也は、結局ミナミと話すことができず…。公式ホームページより

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yumikongポイント　５→５

　毎回、評価が乱高下してすみません。やっぱ、おもしろくないわぁ（笑）。少なくとも前半。前半特にダルかった。

　結論。渡辺さんのいうように、「藤井さんは石田勇也を選ばない」とはならなかった。見ている人はみんなそう思っていた通り、ミナミは勇也を選んだ。しかも、荻原に背中を押してもらって。今岡は最後の最後に娘なつきのピアノの発表会に駆けつけ、柚木との関係も修復。渡辺さんは松井とくっつく？　

「霞町物語」 浅田次郎

　題名に惹かれて手に取る。著者自身の青春時代を描いた短編の連作。かなりワルな高校生グループの恋愛、友情、家族、特に祖父との心温まる交流を描いている。

　今の麻布を霞町といっていた時代を知る人（世代？）は少ない。私はもろ、その霞町、西麻布交差点の坂上で育ち、著者の生まれ育った麻布十番、あるいは六本木を通って小中高大と学校へ通っていた。

　しかも著者と全くの同い年。同じ世代、同じ地域で青春を過ごしているのだから、この本の光景は手に取るように浮かんでくる。ただし、全くの接点はなし。チョー真面目な青春時代を送っていましたから。

　同じ時期、同じ年頃の人にこんな粋がった高校生がいたとはちょっと驚きでもある。ああ、話には聞いたことがあったかもな～。でも、なんか今の時代とは違うんだよね。ワルさが。ここに出てくるのは、ワルはワルでもポリシーと言うか秩序と言うか、人間臭さ、優しさがあるのよ。

　当時の霞町は普通の住宅街、六本木もぽつんと存在する昼は普通の街。テレビ局があったり、大使館がそこここにあったりはしていたが、本屋や文房具もあれば、八百屋も肉屋もあるごく普通の街。ただ、家族で夕食に出たときや、夜一人で遠いほうの本屋に行ったときなど、あまりに昼とは違う賑わいに、子供心にもびっくりした覚えがある。

　麻布十番から一の橋、あるいは六本木から墓地下、龍土町から青山一丁目に都電で抜けるとか、鳥居坂のけやき、青山墓地の桜、霞町のプラタナスなんて言われると鳥肌がたっちゃうくらい懐かしい。

　しかも第2話「夕暮れ隧道」の舞台は江ノ島、逗子。そしてアブズリ、葉山マリーナときたら、もう、、。小さいときは家族で、20過ぎたらアブズリ、江ノ島でヨットで真っ黒になっていたんだ。お化けトンネルもよく通ったよぉ。なつかし～！

　あ～、今はもう六本木ヒルズ。十番には地下鉄が通り、ものすごい人手に。西麻布交差点はとっくの昔から倍以上の広さになり、高速道路の真下に。ぺんぺん草が生えていた都電の面影なんてどこを探したってありゃしない。

　浅田次郎さんごめんなさい、小説の内容そっちのけで。
帰れば実家があるとはいえ、大阪に嫁いでしまっているので、余計に郷愁に浸ってしまったyumikongでした。

マイボス・マイヒーロー 最終回

　最終回はHPにあらすじないじゃんかよぉ、コンニャロ、めんどくせ～。

　「伏せろ、伏せろ！」対立する組の連中が、学校まで押しかけてきた。校長が挑発に乗るなと、止めるのも聞かず、外に出る真貴男。土下座までして帰ってくれるよう懇願する真貴男だが、最悪の事態に。やくざの若頭であることをばらされたばかりか、生徒達を巻き込んで乱闘となり、みんなの前で逮捕される。あ、あんな刺青あったのね～！

　身体を張って学校を守ったものの、卒業は無理。退学処分。

　ショックを受けた生徒達が帰った教室に一人残った南先生。手には真貴男との交換日記。

　留置所まで面会にきてくれた南先生「確かによく見れば、老けている。私よりずっと」って（笑）。「みんなもそれなりに受け止めて頑張っているからあなたも頑張って」という南先生に、真貴男はあきらめないでいろんなことを教えてくれた先生に一年間の感謝を述べる。今日は変顔が少なかった代わりに、泣き顔はたっぷり。先生は「迷惑かけられっぱなし。すごく大変で凄く楽しかった」と。お互い、先生と生徒の立場は崩さなかったけれど、認めあった二人。思わず、もらい泣き。（よしよし、これが後々二人がいい感じになる伏線と、思ったのになぁ。）

　一方クラスでは、「組長になるために私達を騙していたんだ」というクラスメートに「マッキーはクラスのために一生懸命だった」と桜なんとかは力説。
　　
　桜何とかとひかりが真貴男の家を訪ねる。やくざであることは紛れも無い事実、しかし、彼らとともに過ごした高校生活はかけがえのない時間だった。やくざである真貴男とクラスメートの前で堅気であろうとする真貴男の使い分け。長瀬君上手い。複雑な心境、考えようによっては悲惨な場面なのだけど、笑わせる。

　卒業の日、真貴男が書いた最後の交換日記を、南先生がクラスで読み上げる。クラスの皆が真貴男の存在の大きさに気が付き、星野は見つけ出した真貴男に「お前は俺の舎弟だろ」と言って、学校まで連れ出す。

　クラスのみんなに囲まれ、一人一人から言葉をかけられる。南先生から「卒業できませんでした」と書かれた３年A組の卒業証書を授与され、感激する真貴男。先生へのプレゼントは皆で胴上げ。真貴男も胴上げされた後、ひかりは「いつか私がもっと大人になったらまたデートできるかな」「大人になったら、いい女になりすぎて、僕とつりあいそうもありません。でも、いつか、きっと」と、答える真貴男。ずっと最後まで、桜何とかと呼ばれるのかと思っていたら、最後の最後、桜小路と呼んでもらえた桜なんとか。おまけに、彼の気持ちもいい加減わかってやってと、ひかりに伝えてもらえた。

　え～、yumikongとしては、先生と真貴男はぁ？　絆は深まったけれど、恋愛感情は生まれなかったのかぁ。南先生の気持ちの高ぶりはどこへ行っちゃったの？　鉄火面が恋するギャップが面白かったのに、残念。

　この卒業証書のおかげで、真貴男は跡目を襲名と思いきや、宙船高等学校に行くんか～い！！

　人は何故学ぶのか。学びたい気持ちに真貴男は火がついた？　う～ん、華々しく跡目を襲名して終わって欲しかったような気もする。盛り上げるだけ盛り上げるけど、どのドラマも最終回って難しいよね。皆が、満足するのは。でもこれって、第二弾を想定してのことなのかも？　

　余談ですが、「クロサギ」スペシャルか何かあるらしい（喜）。

　楽しませて、笑わせて、しんみりさせて、最高のドラマだった。最終回に向かって大盛り上がり。前回は視聴率もうなぎのぼりの20％越え。最終回もきっといい数字をとることでしょう。フジは「電車男」をぶつけてきているけどね。

　

　

マイボス・マイヒーロー 第9回

　喜一（市村正親）が北極会のヒットマンに狙撃されて混乱する中、真喜男（長瀬智也）派と、弟の美喜男（黄川田将也）派に別れた組員たちの対立が激化。このままでは北極会にますますつけ入られる、と、美喜男が跡目を決める“選挙”をすることを提案。大規模な選挙戦がスタート。１ヵ月後の２月１４日に行われることになった。

　だが、学校史上かつてなく悪い成績の真喜男は、選挙と同じ２月１４日に卒業試験を受け、合格しなければ卒業できないと言い渡される。そのうえ星野（若葉竜也）が「ミスター３年Ａ組を決める！」と言い出し、またまた２月１４日に、バレンタインのチョコの数をかけて勝負することになってしまう。

　こうして３つの決戦が２月１４日に集中した真喜男は、全部まとめて闘ってやろうじゃねえか！と熱く燃えるのだった。

　ところが、真喜男はここしばらく高校生活に専念。今も卒業試験の勉強に必死になっている。すっかり『高校生らしく』なった真喜男だったが関東鋭牙会の組員たちには評判がガタ落ち。その上、選挙の中間集計で組員の大多数が美喜男を支持していることが発覚。圧倒的有利になった美喜男は「これをきっかけにカタギになったら？」と真喜男に揺さぶりをかけはじめた。カタギになれば、今の穏やかで優しい生活も続き、ひかり（新垣結衣）との恋もちゃんと出来るかもしれない。だが実際は自分はヤクザでみんなをだましていて、そんなムシの良い自分の夢がかなうわけない、何より、俺はボスになりたいんだ――と、さまざまな思いが押し寄せ、ひとり悩む真喜男だった。

　そして運命の２月１４日がやってきた。まずは卒業試験との戦いが、始まる――公式ホームページより

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yumikongポイント　8→8

　あと１時間で最終回なのに今ごろ、先週の第９話。日光でリアルタイムで見たのだけど。

　聖の言葉どおり、「これが跡目争い？」。抗争だ、抗争だ！　でも、ここは穏便に選挙と言うことに。よって、運命の２月14日は
　①跡目争いの選挙　
　②卒業試験　
　③バレンタイン
が重なることに。

　まず①　真貴男のアピールポイントは高校生活のビデオって、迫力不足やん。しかも当日、原稿を間違えて特性プリンの作り方を紹介。でも、怪我の功名、自分の言葉で自分を語ることができた。僅差だが選挙には勝利。やくざを継ぐことになった真貴男。『マッキーは消えても、思い出はあいつらみんなの心に永遠に残る。』んだ！　

　②も、点は低いものの、よく頑張った！　

　③は、きもロンゲに首位は譲ったものの、ヒカリからはゲット。よかったじゃん。お母さんやお姉ちゃんのも入れていいなら、うちの息子もこのクラスで、トップ取れたかも（笑）。

　しかし、跡目より何より、私の関心事は南先生。神社の階段で出会ってしまいました～！　バレた？「やくざみたいな人を榊君と間違えるなんて。まだ後２ヶ月は先生と生徒なんだから」妄想しながらも、南先生は自分の気持ちを自覚し始めた？

　しかも、実際には２８歳であること、関東エーゲ海のボスになることを南先生が知った～！　真貴男が、南先生の写真を見て動揺したように見えたのは私だけ？

　さあ、教室には敵対する組が攻撃を仕掛けてきた！　どうしよう。学校で抗争なんて大変なことだし、やくざであることが卒業までにばれちゃう～。あとは今日の最終回のみ。終わってしまうのが残念。

不信のとき 第11回

　すでに第11回なのに、初めて見た。しかも途中から。

　身勝手な男を勧善懲悪、やっつける話だったの？　だったら最初から見たのに（笑）なぜか男の人がやっつけられるのって好きなんですよ～。別に男の人にうらみは無いんだけれど。

　小学校からずっと女子ばかりで育ち、社会にでて、やっぱ、男の人のほうが断然社会的に恵まれていることを知った反感なんでしょうか。主人に対する反発が全男性に向けられているんでしょうか（笑）

　不倫嫌い、米倉嫌いで見ていなかったけれど、見てもよかったかなと思い、ＨPを覗いた。でも、石田純一は気持ち悪そうだし、正妻、愛人の行動にも共感できなかったから、見なくてよかった。きっと、いらいらするばかりだったと思うもの。

　マチ子は、なぜ義雄だったのか。すでに妊娠していたのか、魂胆あり？　道子も子供は慶の子なの？　それじゃ単純すぎるのか。

　最後のどんでん返し、女の復讐成就という、結末？　でも、二人の女の復讐というより、策略？　男はとんだピエロなのかも。

　だってマチ子は、勝手に人のだんなを自分の子供の父親にして、退職金まで取り上げちゃう。ひどいよ。身勝手でアホな義雄だけれど、これはかわいそう。さも無きゃ、過去にもっと復讐すべき何かがあったのか。

　ちょうど関西地方では名作、「振り返れば奴がいる」の再、再放送（もっとかも）をやっていたんで、、。石川先生（石黒賢）、いや、義雄さん、また同じ病気？　今度は司馬先生（織田祐二）に手術をしてもらうまでもないくらい手遅れなんでしょうか。あの時もマチ子、いや、峰先生（松下由樹）とカップルだったね。あんな細くて純粋だった松下由樹、いまや、か、貫禄。