悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

花より男子(9)

2007-03-03 20:48:58 | テレビドラマ
 道明寺司(松本潤)が牧野つくし(井上真央)と付き合う決心、ラブラブだね。しかし、と言うことは?
司の母、楓は、司につくしと付き合うことがどういうことかを知らしめるため、手始めに二人に協力した西田をクビに、司のカードを使用不能にする。折角滋が道明寺財閥の痛手にならないような形で婚約を破棄したというのに、滋の大河原家と道明寺家の合併はチャラ。追い込まれた楓は、道明寺財閥を守るため、事業縮小を勧めることに。関連企業の倒産、多数の失業者が生まれてしまうことになり、つくしが身を寄せた親友ゆうきの父親も事実上のリストラにさらされる。
 
 F4は全面協力、勘当された司も道明寺家とは離れてつくしと生きていく決心を固めるのだが、影響の大きさを知ったつくしは、「もう決して、姿を現さない」と司の母、楓に宣言。司にも「終わりにしよう、道明寺。もう、私、あんたとは付き合いきれないよ。」言ってしてしまうのだ。何度もくっついたり離れたり、誤解したり、すれ違ったりしてきた二人だけれど、このときが一番切ない。たまさんも協力してくれていたのに、、。

 姪から借りてコミックを読み返していて気が付いた。私、最後まで読んでないんだ~。読んでいるのはだいたい次回ぐらいまでかな? それからは未知のお話に入る。先に読もうか、ドラマを見てからにしようか思案中。いい歳して、幸せな悩みでいいねって、笑われているんだ(笑)

 コミックを読み返して感じるのは、テレビ化するにあたっての脚本が素晴らしいということ。いやぁ、切った貼ったがお見事。本筋を押えて収まらなそうな部分は思い切ってばっさり。そしてテイストを失わない程度に繋いだり、付け足したり。ケンの事件なんて原作には全くなかったけれど、ドラマでは重要な鍵になっているし。類はドラマの小栗旬くんの方がかっこよく見えてきたし。松田翔太も阿部力も西門、美作をコミックより格好よく演じているんじゃない? 

 さて、つくしを引き止められなかったことを西門になじられてしまったよ、司。翔太やるじゃん。そのあと司は、ケンを見かけて追いかける。え、ケン生きてたの? そして来週は司は記憶喪失? これからの展開が楽しみ!

 話はかわるけれど、夜遅くやっているたかじんの番組(関西ローカル、たまに見る)で、たかじんも言っていた。あんなおっさんでも釘付けだそう(笑)。そして彼がいうには、ハッピーエンドにしないのではないかと。第3弾を目論んで。第3弾がなくてもスペシャルはあるって。二人には幸せになってほしいけれど、花男が好きなものとしては、それもいいかな~。さらに最終回の視聴率は23.1%と予想していた。さ~て、あたるのでしょうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿