Counting Blessings

シンガーソングライター Yumiko Beckの
活動やあれこれ。

預かりワンコが来ました

2013年06月14日 | 日記
ここしばらくの一番の変化。
それは、犬との生活AGAIN、です。

5月の末から、うちにコーギーのガンボくんが来ています。
捨てられた犬や猫の里親探しの活動をしている
アニマルプロテクションからやって来ました。
一時預かりのボランティアですので、
いつまで一緒に暮らすのか、それは神様だけが知っている。。。
うちにいてくれる間は、家族と思って一緒に暮らします。

別ブログで、来てすぐの頃からのガンボくんとの格闘を綴っていますので、
よかったら読んで下さいね

ところざわ・預かり犬日記

半年ちょっとぶりのワンコとの生活、心ワクワクと迎えに行きましたが、、、
同じ犬でも先代預かり犬のMダックス、ラブちゃんとは
こうも違うもんか、と最初はかなり戸惑いも。
体重もサイズもラブちゃんの倍くらい。
食欲は10倍くらい(笑)。
力も強い。
手に負えなさも10倍くらいかな。

あれやこれやと心配で、来てからのここ二週間くらいは
夜の予定をいくつかキャンセルしたりもし。
私、、、かなりやつれたかもしれません。。。(笑)

でもまぁ、行きつ戻りつでガタガタしながらも、
ガンボくんのいる生活がデフォルトのように感じ出したので、
少しずつ私も慣れて来たんでしょう。



実は、私の中では、ガンボくんは天から我が家へ遣わされた
トレーナーじゃないかと思っています(笑)。
私たちがガンボをトレーニングするんじゃなくて、その反対。
5月下旬にガンボくんが来る事になってから、不思議な事がありました。

1階のダイニングに犬のスペースを作るため、
ちょっとした模様替えをしたんです。

そのせいで下のモノを上へ移動したり、
2階の奥の半分納戸のようになっていた部屋を片づけたり、と
少し精力的に動きました。

そしたら、家の裏側にネズミモチの樹が一本生えていて、
スーッと屋根の上まで高く伸びているのに気づきました。

この家に来て5年。
家の裏側に面した窓は開ける事もなく、この樹の存在はほとんど意識上に上らないまま。
けれど、枝は大きく伸びて、すぐ裏のおうちや斜め裏のおうちにまで張り出しており、
きっと落ち葉などでずいぶん迷惑をかけていたんではないかなぁと、
申し訳なくなりました。

さすがの逞しい私でも、この樹を自分で始末する事は出来ないだろう(第一危ないし!)、
と観念して、今回はプロにお願いする事にしました。

今日がその樹の伐採の日だったんですが、
私よりずっと若いであろう親方の、プロの仕事ぶりを目の当たりにして、
やっぱり、今後は彼らにお願いしようかしら。。。なんて、
ついこの間のブログで、庭くらい自分の手で!なんて雄々しく書いたばかりですけど(笑)。

命綱をつけて高くまで登って、キレイに根元から切ってくれて、
雨樋に溜まっていた枯れ葉を全部掃除してくれて、
おまけに、私があれほど苦しんでいた柿の木の大量の太い枝(まだあったんです!)、
これも残らず持って行ってくれました。

朝の9時から準備し出して、帰って行ったのが13時過ぎだったかな。
たったの4時間強。
その間、彼らは昼食のブレイクもしていますしね。

私はこれを、手指痛くしながら何時間もかけて、それを何日もかけて、
それでも終わらなくって、ずっと未完了の懸念事項として抱えていたんだなぁって思ったら、
何だかえらく滑稽な話に思えてしまいました。

でも、唯一の救い(?)は、
「お庭、よく管理されていますよ。」
との、お褒めの言葉を頂いた事。

そうだよ、そうだよ。
蚊に刺されながら、Tシャツをグショグショにしながら、
暑い夏の日も草むしりをして来たじゃないか
うぅ。。。

これからは樹の剪定は彼らプロフェッショナルに任せて、
私はもっと自分のプロフェッショナルに磨きをかけるんだ。。。



・・・ちょっと、話が逸れましたが(笑)、
この一連の出来事はガンボくんが運んで来てくれた事。

裏の樹は、どうやら柿を食べに来た小鳥の落とした糞から発芽して、
自然に伸びたのだろう、との事でした。
自然の樹は非常に生命力がありますね。
数年で平気で屋根を超えるそうです。

このまま気づかず放置していたら、ますます伸びていたし、
しまいには境界のブロック塀を壊していただろう、と。
樹の力は強い!

或いは台風の季節に裏のおうちを直撃でもしたら、
大層な悲劇になる所でした。

神様って、様々な出来事を複雑に働かせて、
色んな事から守って下さったり、或いは一歩進ませて下さったり、
あるべき方向へと整えて下さったり。

実は、ガンボくんが来てから、階下のリビングのソファでの寝落ちも
なくなりました。。。(笑)
ガンボくん、夜ハウスに入れてからしばらく吠え続けるので、
階下からは人の気配をなくした方がいいかな?と言う考えからです。

きっと、私たち夫婦をきっちりトレーニングする、と言う天からの役目を全うしたら、
ガンボくんはきっと新しいおうちに旅立って行くのじゃないかな?
そんな事を勝手に考えている私です(笑)。

うーーん。
でも、その時は泣くかもね(笑)。

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