こころの夢紀行

今「命」あることに感謝し歩いていこう
困難は私を戒め鍛えてくれる
「希望の明日」へつながると信じて

こんな気持ち

2012-08-31 09:53:18 | 日記
生きるための希望を見失ってしまったら
あなたならどうしますか?

自分の道だと信じて生きていたから
わからなくなることもある

その時見えてくる道がいくつかあったら
あなたならどう進みますか?

何度もつまずいた
希望の星など無いものだと決めようとした
目の前にポッカリ浮き出た道を
どれに進もうかなどとは考えもしなくて
さっと足を踏み込んでしまっていた

そして、そのことを考えたり後悔したことはない
与えられるままでもよかったのだ

それが「一番だった」のだからと思い込めばすむことだった

しかし、時々、それも最近はしばしば
これでよかったのか??と頭の隅に浮かぶことがある

よかったわ。たのしかったわ。
そういえる人生であってくれればと願うけれど
図らずもこういう道に踏み込んだからには
これが一番似合っていた。これでいいのだ。・・・と
言えるようにしなきゃと、わたしは大きなため息をひとつ吐きだすのです。

当たり前のことでも当たり前のようにふるまってはいけない
常にありがとうの気持ちが心の底にぞんざいするなら
どのような不幸せであろうと耐えることはできよう
しかし、多くをのぞむまい
今与えられた時間を確実に消化することが大事なのだとおもうから
だから…きょうも我慢の中で頑張ろうとおもう

二人でいてもさみしいものはさみしいのです
一人でいても楽しいものは楽しいものです
わたし、一人になりたいわ

わたしの時間

2012-08-27 21:55:16 | 日記
あなたは、自分だけの自由な時間をお持ちでしょうか?
私には、みあたりません。
本物の自由に使える時間の中で、あなたは何を思いますか?
なにをしようとお考えですか?

今、このサイトの中の「おすすめのブログ」なるものを開いてみました。
そこには素晴らしい世界が広がっていました。

心を惹きつける写真をスライドショーで見せています。
あぁ・・・わたしの好きな世界だわ。
見たかった景色や風景、花々自然がそこにありました。
そして、なかなか手に入れることができない時間がそこには存在しているのでした。

朝から晩まで、ひっそりと息をひそめて、湖西に飛来する鳥を撮影したい
それも凍えるような冬の真ん中で・・・昔、そう考えていたことがある。

主人が教えてくれた、
琵琶湖の美しい景色
「菜の花と雪を抱いた山並み」の景色もとらえてみたいと。

思えばまだまだどっさりとあるんだから、とても五年や十年では無理だわ。
けれど、そうそう時間はあるのだろうか…考えると暗くなる。
今の不自由な生活にちょこっと嫌気を覚えそうになってくる。

しかし、考えてみよう。
まったくの自由を奪われてしまって、寝たきりになった主人の人生を・・・・
あれができると・・・いいのに
これもできたらいいのに・・・あきらめなきゃならない気持ち。

”自分がそうなったときのことを考えてみなさい。”

そうだね。できることをすればよい。
チャリで走った。
通勤でいつも走っていた時の街路樹が、あの頃と変わらぬ姿を見せていた。
私はすこしうれしかった。
それでよいとわたしはおもった。

ほんとうの自由や時間というものは、じつは一番身近にあるのかもしれません。
今、こうしてパソコンに向かっていることもその一つなのでしょうから。

ひととおり介護をして、少し暇をもらった今が自由なのです。
用事があれば「おーい、かぁさん」っと呼ぶでしょう。

感謝して、 きょうの幕をおろさねば。
明日をもらうためにも。

ちょっと痩せたかも?

2012-08-25 22:10:22 | 日記
今日も、ささやかな時間をどうもありがとう。
どう使い切ればいいものなのか、迷ったときもあったけど、
今ではそれにもすっかり慣れたよ。
時間のほうがしっかりもので、さっさと先に進めていたりする。
私はというと、それにちゃっかり乗り込んでおんぶにだっこよろしくだわ。

エレベーターを使うことにも慣れっこになったけど
たまには階段を下りてみる。
ひざはガクガク泣くけれど、
痛くても、動かすほうがいいんじゃないか、
今日も二度、わたしは階段を下りてみた。
そのおかげかどうか知らないが、
あなた最近「痩せたんじゃぁないの?」といわれた。

声にだして言えるような、運動らしきものもしていない。
精神をすり減らしたり、介護で痩せたっていうわけでもないだろう。
私は、そんなにやわじゃないから・・・。
だったら「病気??」
そんなん”まっぴらやわ”

健康だけが取り柄です・・・と、いつも自負して生きてきたんだ。


痩せたいなぁ~。 あの素敵な服をきてみたいなぁ・・・と、
眠りの中で考えてきたせいだろうか。
まさか?

おなかの脂肪をつまんでみるのです。

ささやかな時間ができたからなんでしょうねぇ。
きっとそうだと私はおもいました。

今日も一日「命」を与えてくださって感謝です。


信じるものは・・・

2012-08-24 11:03:58 | 日記
毎日をつつがなく過ごすことができるなら
それでよいのではないか
それ以上のしあわせを願うのはよくばりになるのだろうか?と
私は、いつも問いかける

商店街の片隅で人待ち顔で小さな椅子に座っているおばぁさんがいた。
横に「よく当たりますよ「占い」」と張り紙が・・・
思い切って声をかえた。
私、長生きできそうでしょうか?
最近体調不良だから聞いてみた。
手をまじまじと見てから一言「大丈夫」70歳まではOKよ!!
えぇ !
あと数年じゃん!
そのほかは、何度見てもらっても同じ答えばかり
それなら自分の手のひらをしっかりみつめて信じるしかないな。
結構生命線は長くしっかりと刻まれているのだから、大丈夫。
あぁ・・・あ、1500円は高かったわ(笑)

ふとおもう・・・わたし50代に見えたのかな?ふふふ。
じゃあ あと20年あるのかも なぁんてね
すべからず 考えは プラスへ 


こころにしみこむ言葉 菜懇譚  今日の一言

       ◎ もう目がくらむことはない

自分の心に立身出世を望む気持ちさえなければ、
利益や地位に目がくらむこともなく、
その甘い誘惑に振りまわされる心配もない。
人を押しのけてでもという競争心がなければ、
出世を考える必要もなく、
足を引っ張られるのではと恐れる心配もない。

我れ栄を希わずんば、何ぞ利祿の香餌を憂えん。
我れ進むを競わずんば、何ぞ仕官の危機を畏れん。

(われえいをこいねがわずんば、
 なんぞりろくのこうじをうれえん。
 われすすむをきそわずんば、
 なんぞしかんのききをおそれん。)

         菜懇譚 (後集44) より引用

失敗もあります

2012-08-23 21:58:07 | 日記


大事な言葉だったのに ページがくっついてたなんてね
まったく つまらない人間だわ わたしって・・・
でもね、人間だから間違えることもある
好きで始めたことだから
じゃぁ、もういいわよ さいなら なんては言えません

ごめんなさい
さっきの書き込みは間違いでした!!
これからはもっとしっかり確認!!ですね はい。
大事な私の言葉たちなのに ほんと ごめんなさいね

     ◎誠実にして円満に生きる

人として一点のまじめな心がなかったならば、
それは一個のひな人形同然で、
いうことなすことことごとくいつわりで、信じるに足りない。
世の中を渡るには、一つの如才ない機転がなければ、
それは一個のでくのぼう同然で、至るところで障害にぶつかってしまう。

物欲に羈鎖さるれば、吾が生の哀しむべきを覚え、
性真に夷猶すれば、吾が生の楽しむべきを覚ゆ。
その哀しむべきを知れば、塵情立ちどころに破れ、
その楽しむべきを知れば、聖境自ら臻る。


 (ぶつよくにきささるれば、わがせいのかなしむべきをおぼえ、
  せいしんにいゆうすれば、わがせいのたのしむべきをおぼゆ。
  そのかなしむべきをしれば、じんじょうたちどころにやぶれ、
  そのたのしむべきをしれば、せいきょうおのずからいたる。)
     菜懇譚 (後集73) より引用