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山椿の蜜

9年服用した病気の回復の記録です。
「山椿の蜜」は故郷の思い出です。

魔法の医者はいない。1人目(編集中)

2014年08月16日 | デパス断薬

治療が長引いて、薬をやめることができなかった理由です。

治療が始まってから、「これは心の風邪だ。」

「薬を飲めば治る」、「薬を飲まないと治らない」と考えていました。

しかし、断薬までに5か所の病院に通院し現在6か所目です。

短期間の医師も含めると、回復まで7か所通院しました。

 

◆最初の医師
最初の症状は不眠とうつ状態でした。そのほかに頭痛や微熱の自律神経失調症の症状がありました。
ホームページでうつ病の存在を目にしていたため、うつ病の回復には薬が必要の認識でいました。

初めての通院です。精神科は怖いので内科と精神科を行っている病院に通院しました。
その病院の医師は静かな医師であまり話をする感じではありません。

老人の方も多かったです。

喫煙ができる待合室が特徴でした。すぐに禁煙になりました。

医師に

風邪の症状で多数の内科の病院に行ったけど治らないこと、

最近眠れないこと、不安があることを説明しました。

簡単な、うつ病のテストも行いました。

診断後、「あなたが飲むのは、こっち」といって、アモキサンとデパスを処方しました。

薬を服用後は、数日で眠れるようになり、そのほかの多数の症状の軽くなりました。


2カ月ほどして、医師が「そろそろ薬やめよっか?」と聞いてきました?
その言葉の理由を知らない私は素直に薬がないと不安感が強いと訴えました。
実際に不安感が出ていました。
医師の言葉はやさしく「だったら飲んでください」でした。
そのときの医師の顔を見ておけば、自分の置かれている状況が何か理解できたかもしれません。

今から思えば、デパスが作り上げた不安を自分の不安と思っていた気がします。
しかも、不安と言ってもこの後に次第に強くなる症状を考えれば軽めでした。
初期の段階ですが様々なプチ離脱と思われる症状が出てきます。
朝早く目覚め始めたり、腕が痛くなったりしました。

余談ですが、職場で上司に話をすると薬はすぐやめたほういいと言われ、

「なんで?」と思ったのは覚えています。


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