山椿の蜜

9年服用した病気の回復の記録です。
「山椿の蜜」は故郷の思い出です。

断薬12カ月 断薬して良かった。

2014年06月29日 | デパス断薬

断薬の「きつさ」ばかりが強調されているので、誤解を解きたいと思います。

断薬はきつい時期もありますがなんとかなります。

職場や周囲の助けがあれば、望ましいですね。

 

私の場合の体験談です。

○仕事

減薬・断薬の期間中は、いろいろと負担を減らさなければ難しいです。

特に初期の段階は、「休職レベル」に近いです。

最初の2か月ぐらいは、外見は元気ですが脳がおかしいです。

それでも、仕事をしながら何とかなりました。

ダメかなと思えば、少し飲めば良いだけです。(私は焦って少し強引な減薬をしましたが、結果として減るのであれば焦らなくてもいいでしょう。)

(デパスの置換をしていませんが、長期型の薬へ置換をしたほうが楽だった気がします。)

 

○人間関係

減薬で無理をしている間、人間関係は悪化します。お互いのために(可能ならば)1年くらいは付き合いを減らしたほうが良いです。

大半の人が敵に見える時期がありました。

 

○医師との関係

医師は、患者が望んだ不幸としたいので、自分の強い意志を伝えるだけです。

元気になってくると・・・色々見えます。

 

○生活

散歩で良いので運動です。スポーツはとにかく怪我が怖いです。そのため、散歩以外は極力、控えました。

規則正しい睡眠や健康的な食事に努めます。

酒は禁止です。飲むと数日後にひどい症状がきます。1年位は、飲まないほうが良いです。(元々飲まないので・・)

すべての不安定な症状は、離脱症状と考えて、ほぼ、間違いありません。(でも、周囲に言ってはダメです。)

減薬のスケジュールは、医師の相談というより、自分で可能な内容を決めて実行します。

眠れないのは困るので、減薬中でもダメと思えば、悩まずにデパスを半錠、飲みました。

パソコンの画面が大丈夫な時は、youtubeやまとめサイトを見ていました。多数のブログサイトには、助けられました。

アシュトンマニュアルは、否定も肯定もしながら、都合の良い個所だけ、何度か読みました。

基本的にストレスは、離脱症状が悪化します。できるだけ、大人しくしておきました。

 

○その他(断薬するきっかけ)

私が断薬するきっかけは、調子が悪くなり、薬を増やしても症状がひどくなり最後は歩けなくなったことです。

(デパスの量を増やして、症状が逆に悪化?)

休職中に、本当の治療は、「断薬すること」と理解しました。

 

○その他 離脱症状の理解と緩和

休職中の勝手な断薬の中でどさくさで薬の数を減らしたことは、良かったです。その時に、強烈な離脱症状を体験したので、

減薬中に出た症状が離脱症状と理解できました。

(頭がまともになってから)

緩和方法は、散歩です。他には、楽しいことをするだけです。私は、サプリや漢方はやっていません。(たぶん、離脱症状と関係ないと思います。)

10か月後に変な症状が来ました。あまりにもきついので、仕事や生活に支障が出たので、デパスを半錠飲んだこともあります。

長時間型が良いと聞くので、メイラックスの半分も使いました。メイラックスは半減期が長いらしく飲んだことへの後悔も長くなりました。

精神的にダメージを受けて、眠れないときは、マイスリーを飲んだこともあります。

面白いことに、どれでも少し飲めば効果があります。体から、ベンゾジアゼンピンが抜けているらしく、効果抜群です。(眠気に注意)

(1度、飲むとしばらく我慢できる状態になります。体内に残るのかもしれません。常用は絶対にしませんでした。)

 

○状態の記録

現在の離脱の状態をメモしておけば、数か月後に参考になります。

私も「いつまで、この状態が・・・」と思うと、日記(このブログ)を見ます。

間違いなく、以前より良くなっていることが確認できるので、励みになります。

 

断薬後、1年位です。まだ、症状が残っていますが、飲んでいるときより全然元気です。

飲んでいた時より、マイナスになっている部分はありません。

(仕事は、脳のブレーキが壊れていたので、無茶な量の仕事でも対応できました。)

 

当面の間、離脱症状と付き合うことになると思います。ただ、本当にきつければ少し飲むだけです。

離脱症状と戦うのが人生ではありません。

 

~ 6月30日版に誤記修正

~追記

デパスの断薬と一緒に禁煙をしたのは愚かでした。禁煙の初期症状はデパスよりも強烈でした。

両方同時だから、成功できたのかもしれません。

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断薬12カ月(8)症状

2014年06月29日 | デパス断薬

デパスの離脱症状に、変化が出てきました。

知らない人は、一年経過して離脱症状と言っても信じてくれないでしょうね。

最近の傾向です。

・吐き気はなくなりました。

・耳鳴りも次第に小さくなりました。

・4月から始まった脳の疲労感と眠気が強くなります。

脳の疲労感は、2か月過ぎましたが、眠気が次第に強くなります。

眠気が強いのに、昼は決して眠れません。

・対人の不安が減少

 不安の減少は、素晴らしいです。普通に生活できます。

・唇のしびれ

 最近、よく出てくるようになりました。

 ・いらいらがなくなった。

 しばらく前の「いらいら」がなくなりました。

 ・体のこわばり?

 最近出てきました。体がかちかちになります。

 

昼の眠気は、デパスを飲んでいるときには、発狂しそうなくらいありました。これの離脱症状?と疑問がでてきます。

 

基本的に出てくる症状の多くは、デパス服用中にも経験するものです。多分、耐えきれずに早めに飲んだり、量が増える原因となっていました。

今は、「こんなのあったね。」と思いながら我慢です。

あと、2カ月ぐらいで落ち着くかな?と考えています。

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断薬12カ月(7) 一発断薬の失敗の記録

2014年06月25日 | デパス断薬

数年前に行った一発断薬(一気断薬)の記録です。

この地獄の体験は2度と歩んではならないと思っています。

 

◇一気断薬までの経緯

薬を飲んでも調子が悪くなる時期がありました。

耳鳴りや頭痛、揺れている状態、脳の興奮、吐き気が出てきます。

薬が増えましたが、何も変わりません。 そればかりか、日に日に悪化していきます。

結果として、最後は歩けなくなり、休職を判断しました。

休職後に薬が恐怖となり、すべてやめました。

もちろん医師には内緒です。

すべての薬をやめたかったのですが、全く眠れません。

そのため、睡眠薬だけは飲んでいました。

さいわい手元には、かなりの量の睡眠導入剤(睡眠薬)があります。

(医師は、不要と言っても出していました。)

薬を飲まずにアルコールで寝た時もあります。

今、思えば耐性離脱とか、常用離脱とかいうのが来たのだと思います.

 

◇一気断薬の症状です。

症状はすぐにでてきたと思います。

休職もあるので、本当の症状は不明です。

・足の震えや足の感覚がない

・寒い

 夏でしたが、冷えます。

・頭が回らない

 脳が完全に壊れています。何も判断できずに、散歩に出て、道路でうろうろしていたのを覚えています。

 他人がみたら、完全に不審者です。

・不安(恐怖)

 強烈な不安でしたが、今から思えば、人工的な不安です。デパスに慣れた時から出ていた症状です。

 ボディブローのような、強烈な不安感に襲われます。

・手の汗

・不眠

 昔、処方されたサイレースを服用しました。

 (かなりの種類の睡眠導入剤がありました。)

・まったく食欲がない

・まぶしい(視覚過敏)

 テレビは見れません。すべてがまぶしいです。

・耳の異常(聴覚過敏)

 遠くの掃除機の音を聞き分けることができます。耳が痛いです。

 変な音を聞くと、脳が興奮していきます。

 携帯の音やパソコンのファンの音も危険です。

・頭が熱い

 熱があるわけではありませんが、熱いです。氷で冷やしても冷えません。

 冷やしていないと、マンガも読めません。

 クーラーボックス用のパックで頭を冷やしていました。

 冷やしすぎでも、冷たくならない不思議な状態です。

・下痢

 多分、アモキサンを我慢したせいかも?

・耳鳴り

 薬を止める前からなので、不明です。耳鳴りから、脳の興奮につながります。

・離人感?

 自分が自分ではありません。すべての感覚が遅れて脳にやってきます。

 散歩するときに、「歩く・・・」、「何か見える・・・」とゆっくり、頭に情報がきて、遅れて行動です。

 「・・・さ・・・む・・・い」

・「しびれ」はなし

 半年後にデパスの減薬では、しびれが数か月続きましたが、このときはありませんでした。

・希死念慮

 本当に危険な状態です。

 ・声が出ない

 小さな声が出るだけです。

 

◇メモ

 断薬時に有効に感じたことは、

 汗をかきながらの散歩です。足のしびれ等の恐怖からひたすら歩きました。

 炎天下を避けて、水分をとりながら、

 怖いことに脳がマヒしているので疲れを感じません。その点は注意が必要です。

 だんだんと歩きながら、日に日に頭がまともになってきていました。

◇メモ

 一気断薬は、3週間で中止しました。

 理由は、医師に内緒で実施していることです。今の目標は復職です。

 現状で復職できるるのか、わからなくなったからです。

 医師へ正直に服薬していないことを話しました。

 医師は怒っていましたが、対応してくれました。

 「薬が怖いのなら、アモキサンとサイレースだけは飲んでください。」

 吐き捨てるように言いました。ただ良いセリフでした。少し医師を見直しました。

 続けて

 「デパスは良い薬ですよ。正常な人でも飲んでいます。」

 最低のセリフでした。

 

 正直、この判断にいけたのは、3週間である程度、楽になったからだと思います。

 3週間すれば、眠れない以外は、ある程度楽になっていました。

 復職後(2カ月後)に残っていたダメージを考えると、薬を戻しておいて良かったです。

 

 一気断薬をしたおかげで、半年後に体験する減薬症状の対応が上手になりました。

 減薬のペースが速くなると一気断薬の時の症状が出るので危険と判断できます。

 この症状は薬のせいだとわかります。

 仕事をしながらの一気断薬は、不可能に感じました。

 また、休職前に医師から処方された多量の薬を一気に減量することができました。

 あれだけの薬を継続していなくて本当に良かったです。

 休職時から、病院(普通の病院)への入院を勧められました。

 入院レベルのひどい状態でしたが、入院しなくて良かったです。

 本当は入院したかったです。入院すると喫煙できないことと金銭的な面が

 ありました。ただ、入院すると薬は飲んでいたのでしょうね。

 

参考 似た記事です。

 

目まいと吐き気の恐怖体験

 

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断薬12カ月(6)1年経過してもきつい。

2014年06月25日 | デパス断薬

まだ、離脱症状がでてきます。

周囲から心配されることもあります。

一年経つのにと不思議な目をされます。

私も疑問です。


1年経過した今も症状が残っています。

症状としては小さいものですがきついです。
・耳鳴り
・昼の強烈な眠気(絶対眠れません)
・夜の強烈な眠気(眠れます)
・体のこわばり?
・対人関係の恐怖(これが、きつい)

薬を飲んでいた時のプチ離脱で、多くの離脱症状は経験しています。
ただ対人関係の恐怖はきついです。

多くの症状は、脳がデパスを服用していた時間を思い出すようにあらわれます。


メモ
通院していたころ、医師に何回もこの薬はいつまで飲むのか?
と質問しています。
複数の病院に行きましたが、大体こんな感じの声です。
今から思えば、答えとなっているものはありませんね。

・今の環境が変わったら、検討しましょう。
・飲まなくて良い時がきます。
・今は薬を止めることより、治療です。

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断薬12カ月(5)少し軽くなったかな。

2014年06月21日 | デパス断薬

断薬症状が週単位で変化します。

先週よりは、全然楽になりました。

耳鳴りも小さくなりました。
対人への不安も小さくなりました。
朝の嘔吐もしばらくしていません。
頭を使った時に発振するという恐怖がなくなりました。
人へのいらつきがかなり軽減します。

反面、最近出てきている症状です。
(なんでも離脱のせいにするのは、おかしいのですが・・)
・2の腕の痛み(飲み初めから、よく出ていたものです。)
・不自然な眠気
 強い眠気が耳鳴りとともに襲ってきます。
 待望の眠気のはずが、気持ちよくありません。
・対人関係
 なんでしょうか、伝わらなくなっています。
 
特に対人関係が疑問です。
これまで、伝わらないと思ったことはないのですが、伝わりません。
よく説明したつもりが間違って伝わります。
 
周囲に相談を持ちかけても、「文句」に見えるようです。
危険と思って「相談なんですが・・・」、だめでした。

今の感覚では、あとひと月ぐらいで、すっきりしそうな感じがします。

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断薬12カ月(4)メイラックス服用

2014年06月09日 | デパス断薬

(後日談)この月はきつかったようです。何度も書いています。

デパスの離脱症状に耐えられずに、メデタックスを飲んでしまいました。

デパス減薬時の魔法薬のような、メイラックスが欲しいと思っていたら、

医師から処方されていました。魔法薬とは当時思っていただけです。

最近の症状がきついのは、耐えられずにデパスを服用したのが原因かもしれません。

・生々しい対人ストレスと恐怖
・人生への恐怖
・脳の意味不明な疲労感

原因として、新年度のストレスの増加と考えられます。

デパスを飲むと、嘘のように身体的、精神的なきつさがなくなり、
離脱症状としてかくにんができました。

それが、くせになったのか、また,脳が思い出しのかもしれません。

最初は、デパスを2つにして0.25mgの頓服として、週に1、2度使いました。

次に、中途覚醒の疲労に負け、マイスリーやハルシオンに手を出しました。

と言っても
4月からの約2ヶ月間で、
・マイスリー2錠
・ハルシオン1錠
・デパス1.5錠
・メイラックス1.5錠(たぶん、メデタックスはメイラックスでしょう。)

書くと、結構飲んでいますね。

ショックです。ここまできて、断薬、失敗です。

最近の離脱症状はきつすぎです。
・身体が鉄のようになる。
・脳の疲労感
・生々しい不安
・喉の乾き ←これは、問題なし
仕事になりません。

メイラックス1mgを飲むと30分ぐらいで落ち着きました。
(お守りにもっていたものです。ほとんど持っていないので残り4つぐらいでしょう。)

余談ですが、この時期は、病気によくないようですね。
知り合いの患者や元患者が、ダメージを受けています。
季節の変わり目のせいでしょうか?

○今日の恐怖です。
メイラックスは身体から抜けるの長いのですよね。
デパス半分のほうが良かったのかな?
デパスは、血中の濃度差が強いので・・と、これも恐怖です。

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断薬12カ月(3)減薬速度

2014年06月08日 | デパス断薬

(後日談)この月はきつかったようです。何回もブログに書いています。

デパスの断薬は、1年経過してもきついです。

完全断薬ではないのが原因かもしれませんが・・・・

減薬・断薬の方法を間違えた気もします。
(そもそも医者を間違えているような気もします。)

デパス0.5mg×3→1mg×1
この段階で、強烈な離脱症状です。
減らしたその日に症状が出てきています。

アモキサンとデパスを交互に減らしたので、完全にやめるまでに

5カ月ぐらいかかりました。

減薬の速度が0.5mg刻みとは・・・

早いとは言いませんが、明日から半分には体がついていかない気がします。
怖いので、月の途中で半分にしたり1/4にしました。

医師は笑いながら
「みなさん、よくやりますよ。1/4どころか1/8にしている人もいますよ。
そこまでしたら、効果なんてありませんよ。」

1/4までしていましたが、1/8の必要性を感じました。

今から、考えると減薬方法と医師を間違えている気もします。
断薬して数か月後に精神面に強くきるようになります。

メイラクッスへの置換など、減薬方法を知っている医師だったら・・と考えます。
知っていたのでしょうけど・・・

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断薬12カ月 ガス吐き(2)

2014年06月06日 | デパス断薬

また、断薬のメモです。
たまには、楽しい内容と思いますが、
不慣れなものなので、書けません。

あくまで、断薬の苦しさの日記です。
後で、参考になりますよ。
少しずつ、回復していることが実感できます。


面白い内容を発見しました。
・常葉まり子のステージ


・常葉まり子のステージでは、
 『向精神薬の減薬・断薬メンタルサポートハンドブック』
のステージが参考になります。
書籍の購入が、難しいらしく、ネットに情報がでているようです。
私のステージは、ステージ4らしいです。

このように、具体的に記載してくれると励みになります。
断薬当初には無かった、生々しい不安感は既知のものなので、
安心しました。

本当に参考になります。

しかし、この5ヶ月間が、ステージ4の気もします。

気づけば、この数カ月間、毎朝、嘔吐していましたが、
最近は、なくなっていました。

○残った症状
では、残った症状はというと、誤りです。
単純になくなるのではなく、別の症状が、出てきます。
そして、その症状の多くは、経験済みのものです。

最近の症状は、
・首から上の不快感
・仕事への不安

首から上の不快感はきついですね。
我慢できなくて、デパスを半分飲むこともあります。
なぜ、デパスかというと、すでに経験済みだからです。

漠然と薬を飲んでいた頃に、昼に出ていた症状です。
・頭の中のざわざわとした感じ
・唇のしびれ
・首から上の硬直感
ほかは、うまく表現できませんね。
当時から、デパスで治まることがわかっていました。

さて、いつまで続くのでしょう。
あと少しと言いながら、いくつか飲んだので完全断薬とは言えない気がします。

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断薬12カ月(1) 耐えられない

2014年06月01日 | デパス断薬

薬を断薬して、一年弱です。

お薬手帳を見ると、昨年の6月まで処方されていました。

現在、残っている症状は、
・耳鳴り
・生々しい不安感

耳鳴りもかなり、小さくなりました。

昼食後は、眠たいのに昼寝はできません。
休日にラジオを聴いていると、意識が飛んでいるので、
少し眠れている気もします。
眠たくなければ、問題ないのですが、眠くなります。

眠くなると、耳鳴りが強くなります。


きついことは、不安感が生々しくなり、人生、対人、社会等、様々なことが不安となります。


しばらく前に、仕事ができないぐらいに変になったので、
睡眠導入剤とデパスを少し飲みました。

断薬失敗ですけど・・・継続です。

それまで、通院していた病院を変えてみました。
通院と言っても、もう一年近く通っていません。
前の医師は、今日で薬の処方がなくなので、来月の予約は
止めましょうか?というので、治療を終了していました。
私自身、病院に行きたくなかったので、喜んで通院をやめました。
離脱症状は、山ほど出ていましたが、我慢できていました。

新たな病院は良い医師でした。
新たに薬を処方するのではなく、離脱ではいろいろな症状がでてくること、
デパスはきつい薬なので、飲まないほうが良い等と説明されました。

警戒して話をしたので、話を聞く時間が不足しました。

それまでの医師は、
・デパスは軽い薬なので、気にせず飲めばよい。
・10年近く飲んだのに薬を止める?(止めれると思っているの?)とか
・薬の処方がないのなら、病院に来る必要がない。
・医師の文句
と、きつかったです。

まあ、この先生のおかげで、薬を止める気になったのですけど・・・・

あと、どれくらい続くのでしょう。
あと少しで、お守りのデパスとお別れできそうです。

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