ゆう子のひろば

日本共産党松浦市議。日々の活動を紹介しています

議会初日

2011年11月30日 | インポート
今議会の日程が13日間と決まりました。

会期の決定から始まり、議長の報告、市長の市政概況報告、監査報告、常任委員会の行政調査報告、決算審査特別委員会の審査報告、特別委員会の中間報告と続きます。
決算には、不認定で意見を言いました。理由は、約3億円の防災行政無線の事業が競争入札ではなく、随意契約だった為です。高額な市民の税金を使うのに、予め業者が決まっているのはおかしいと思いました。

専決処分の報告では、市営住宅入居の方が、家賃滞納し、督促してもなかなか納入されないので、市側が裁判を起こしたので、それを認めてくれというものです。家賃滞納のきっかけは何だったか、働けなかったのか質問しましたら、「そこまでは把握していない」との担当課の答えです。まさに福祉と一緒に対応すべきではなかったのかと意見を言いました。

市長提出案件の上程・説明・審議で自分の委員会でない部分を質問しますが、ほかの議員が、「そんな細かい事を訊いて」、「自分の委員会がちゃんと訊いておく」、と自席から言われます。ほかの議員の質問には、私の時のような発言はされません。市民の疑問に応えれるように質問しているのですが。
こんな発言が来ないようにするには、私の議員としての力が伸びるのが一番です。


明日から議会

2011年11月29日 | インポート
明日から12月議会です。

今議会では、一般質問者は8名です。1日4名の一般質問がされますので、2日間あります。

私の順番は、1番目で、12月5日10時からです。

皆さんの声を議会にと頑張ります。

でも、まだ準備が足りません。

ドイツの”反原発”集会

2011年11月28日 | インポート
今日のしんぶん赤旗の記事にありました。

「ドイツ北部ゴアレーベンへの放射性廃棄物搬入に反対し、脱原発を訴える集会が26日、ダネンベルクで開かれ、ドイツ各地から約2万3千人の市民が参加し、東京電力福島第1原発事故の被災者も挨拶されたそうです。

ゴアレーベンは1977年に旧西独の放射性廃棄物の最終処分場の候補地とされ、現在は中間貯蔵施設が置かれています。フランスの再処理工場から放射性廃棄物が列車で搬入されることを受けて、24日から抗議デモが始まり、28日まで行われます。
26日の集会には、地元農家が約100台の大型トラクターで行進して参加。各地から約300台のバスが連なり、会場となった休耕地を埋めました。」

世界中で原発反対の運動が起こっていますが、他紙での報道はあまり御目にかかりません。



北部民商まつり

2011年11月27日 | インポート
松浦市御厨町西木場のじげもんで、第6回北部民商まつりがあり、お手伝いに行きました。


平戸・松浦・吉井などの地域の方々の商工団体で、事務所は田平町にあり、税金の申告は自分たちで計算されて、申告されています。

地域の人は、毎年楽しみにしていますと言われ、ぜんざいや餅の無料配布には長い列が出来ました。

杵つき餅の実演では、小学生が搗いていました。「させぼ健康友の会」コーナーでは、血圧・体脂肪チェックができ、「チェックしてもらって、安心した」と話されていました。





原発シンポジウム

2011年11月26日 | インポート
諫早文化会館で原発シンポジウムがあり、参加しました。

衆議院議員の笠井あきらさん、玄海原発住民会議前会長の坂本洋さん、長崎大学教授の池田さんがシンポジストでした。

玄海原発住民会議前会長の坂本洋さんの話は、九電との闘いの歴史です。

原発建設の話を聞いた時から、原発は危険だから誘致反対・建設反対を訴え始め、自分たちの力不足で、建ってしまってからも原発運転反対と言い続けてきたと話されます。粘り強い運動の結果、脆性遷移温度が98度と九電は言わざるを得なかったのですね。原発ゼロを目指して共に行動していきましょう。

会場の200人近くの参加者とも、「原発はいけない」という思いを共有しました。