宇宙の開闢

１．宇宙の開闢
▼約100数10億年前→45万年前▼
太陽系第12番惑星二ビルの宇宙人アヌンナキが地球を訪れる。
約１００数10億年前
●ビッグバン(大爆発)により宇宙が誕生した。大爆発で炸裂したエネルギーは光となって四方八方に　飛散し、宇宙を構成する物質の源となった。

「神は光あれ」といわれた。
――創世記第1章――

約50億年前
●太陽が誕生。続けて水星と ティアマト（現存しない太陽系の旧惑星）も誕生した。
約46億年前
●「対の惑星群」金星と火星、木星と土星、および天王星と海王星が誕生した。
これにより原始太陽系が完成した。
約40億年前
●放浪の天体二ビルが外宇宙から太陽系に接近。海王星の引力に引っ張られて太陽系に侵入した。
進入した天体二ビルは 土星と接触した。その衝撃により、土星の衛星の１つが太陽系の外縁へと弾はじき飛ばされ、 冥王星となった。

さらに二ビルはティアマトと衝突した。この衝突により、ティアマトの半球は砕かれ、その破片は小惑星帯となった。
また、残ったティアマトの半球は金星と火星の間に移動し、「地球」となった。

二ビルとティアマトが衝突したことにより、二ビル上の生命の種子（ＤＮＡ）がティアマトの半球（地球）に付着した。

二ビルは太陽の引力に捉えられ、太陽系の１２番目の惑星となった。
こうして現在の太陽系が完成した。