YUKI

言語、言語で表現できることすべて

「李氏朝鮮」と「ナッツリターン」…変わりませんネw

2014-12-20 17:55:37 | Weblog
李氏朝鮮は、人口の2%程度の両班貴族が
中国属国政策を取り、植民地支配を行った時代であるが…
13世紀から始まる中国支配が
李氏に移っただけのことですねぇ…
500年をはるかに超える属国主義というのが実態です。

今また、中国に飲み込まれようとしていますなぁ。

戦後70年、ようやく真実が日本国民にも見えるようになってきたが
事態はかの国も同じらすぃ。

経済発展を謳歌しているはずの
かつての自由経済ショーウインドウ韓国の実態は
李氏朝鮮の現代版なんだねぇ…SIGH

まぁ、当の本人たちは、李氏朝鮮を美化することに
血道をあげてますけどねw

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李氏朝鮮の時代は本当に韓国人にとって良い国といえたのか?
ねずさんの ひとりごと
辻本さんのブログ「中韓国を知り過ぎた男」に、
韓国に関する記事があり、
そこに昨日僕は以下のようなコメントを掲載させていただきました。
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現代の北と南に分かれる前の「李氏朝鮮」というのは、
中韓戦争になった折、韓国側の将軍だった李氏が、
戦闘中に自国を裏切り、中国と通じることで政権を奪って王位についたという、
いわば泥棒政権なんですね。

以後400年にわたり、李氏は中国の属国として対中国土下座外交を行います。
庶民の生活なんぞほったらかしだった。
いわば同国人による植民地支配が行われていたのが李氏朝鮮の時代の韓国です。

政治体制は、いまの北朝鮮に似ています。
ヤンバンと呼ばれる韓国人貴族だけが贅沢な暮らしをし、
一般市民は貧窮のどん底。

半島一の大都市ソウルですら、その中心街である南大門前が、
まるでホームレス広場となっていました。これが歴史の事実です。

当時の韓国庶民は、ヤンバンという貴族たちにとっての
奴隷以下の存在でしかなかった。
そのあまりの下品さに、次々と東亜各国を植民地化した列強ですら
韓国にはまったく手を出していない。
なぜかといえば、国が貧しく、市民はコジキ同然で、
植民地化する魅力がまったくなかったから、といわれています。

いまの韓国の歴史番組などを見ますと、
まるで李氏朝鮮の時代は人々が王侯貴族のような生活をし、
女性たちは美しいチマチョゴリを着て
優雅に暮らしていたかのごとく描かれていますが、これも真っ赤なウソ。

当時のチマチョゴリは、ヤンバンが町にいる女性を我がものとするため、
女性の乳を露出させるために着させた服でしかない。
どこの世界に温帯地方でありながら
女性に乳を露出される服を着させた国がありますか。

長男を産んだ女性はその時点で乳を露出した。
要するに女性が性の捌け口程度にしか扱われていなかった時代の産物が
チマチョゴリで、国辱ものの服でしかない。

乳の露出を禁止したのは日本の朝鮮総督府です。
これも写真が残っている。
そんなに昔の李氏朝鮮時代が良いのなら、
現代韓国の女性も全員乳を露出して町を歩いてもらいたいものです。
腹がたちます(怒)
---------------------------------
少し解説します。

韓服は、男女共通の上着であるチョゴリと、
巻きスカートであるチマ(裳)によって構成されます。
日本国内にある朝鮮学校でも、
女子学生の制服としてチマチョゴリの様式を取り入れています。

もともとは、このチマ・チョゴリ、李氏朝鮮の後期から
妓女服の影響で丈が短く袖の細いチョゴリ(上着)
狭い袖が流行したものですが、
19世紀にはチョゴリが乳房を覆えなくなったため、
両班層の女性はチョゴリとは別に、胸覆いを使ったと言われています。
しかし、下級階層、特に男児を生んだ女性は
乳房を露出するのが誇りとされていたそうです。
 
現在一般に見られるチマチョゴリは原色を使い派手な物が多いのですが、
李氏朝鮮時代の韓国時代のチマ・チョゴリは、
朝鮮民族が「白衣民族」と自称してきたように、白一色が標準だったようです。
この点でも韓国の歴史ドラマの華やかな民族衣装は、史実と異なります。

さらにいえば、韓国朝廷は、庶民に対して色つきの服の着用を禁止していた。
ただし女性のチマはこの限りでは無く、娘と未婚女性は赤いチマ、
既婚女性や中年女性は藍色のチマ、
老女はあさぎや灰色のチマを着用するとされた時代もあったそうです。
また、生成りの漂白されていないチマとチョゴリは
主に未亡人や喪中の女性が着用したといいます。

問題は、現代韓国人の多くが誇りとするチマ・チョゴリが、
実は、李氏朝鮮王朝における貴族階級(ヤンバン)たちが、
自国の庶民に対し、女性が胸を露出した服を着用することを
推奨していたという事実です。

朝鮮半島も温帯地方にあたりますから、冬はやはり寒いです。
その寒い土地で育まれた衣装が、女性が胸を露出するもの・・・
というのは自然に考えて、やはり考えにくい。
だいたい家事を行うのに、胸がぶらぶらしていたら邪魔でしょうがない。

李氏朝鮮は儒教国家であるといいますが、
やはり、こうした胸の露出は、多くの儒学者の非難を受けたのだそうで、
1910年日本総督府が置かれた後、1930年代に至って、
ようやく女性の社会進出と相まってチョゴリの丈が長くなり、
女性の胸の露出がようやくなくなりました。

この服が、ほんとうに民族の誇りといえる服なのか、
どうにも疑問の残るところです。

韓国が教科書で、日本総督府の施政が国辱ものであり、
それ以前の李氏朝鮮の時代が素晴らしい日々であったというなら、
是非、世界を歩く際に、本来の韓服(白装束・胸出し姿)を
現代韓国に復活してもらいたいものです。
おそらく自国の国民から猛烈な反発が起きると思いますが。。。。

もうひとつ言うと、朝鮮半島の人口は、
1753年:730万人
1850年:750万人
1906年:980万人(第二次日韓条約により1905年より朝鮮は日本の保護国へ)
1910年:1312万人(日韓併合条約により、1910年より朝鮮は日本の一部となる)
1920年:1691万人
1930年:1968万人
1940年:2295万人
1944年:2512万人(1945年、日本の敗戦により総督府の統治権は米軍へ移譲)
現代 約4600万人

李氏朝鮮は、1392年に建国されましたが、当時から日本統治の時代まで、
韓半島の人口はほとんど増加していません。
それが、1910年の日韓併合以降、
わずか30年で人口は2.5倍に膨らんでいます。
これは何を意味するのでしょうか。

ボクは韓国人が嫌いとか、そういう意識はまったく持ち合わせていません。
日本国民であれ、どこの国の人であれ、
それぞれが幸せになろうと必死で生きている。
一生の間に、学び、恋し、妻子を愛し、家を育み、誰かが死ねば悲しむ。
それがあたりまえの、普通の人間の姿だと思っています。
世界中、人が人であるならば、対話によって、お互いに理解しあい、
愛しあい、学びあうことが可能であると信じています。

しかし、そういう人間としてあたりまえの感情を阻害するものがあります。
それがイデオロギーの対立や、妙に植え込まれたプライド、自尊心です。

そんなくだらないものに染まり、非難しあい、果ては殺しあう。愚かなことです。
隣人同士、互いに反発しあうことより、互いに学びあう姿勢が第一だと思います。

田母神氏の論文もしかりです。
歴史観は、ヒダリの人たちのもつそれとは大いに異なるものでしょう。
しかし、そうした説もあるというなら、
冷静に何が真実であったのか、互いに研究し、
そこから何かを学び取るという姿勢が、まず必要なのではないでしょうか。

頭ごなしに否定するのは簡単です。
でもそういう姿勢からは何も生まれない。
何も理解できない。偏狭なナショナリズムに凝り固まることなく、
謙虚な気持ちで歴史を学ぶ。。。
戦後60年・・そろそろそうした素直な気持ちを
みんなが持ってもよい時代にはいってきたのではないかと思います。

【追記】
なにか言葉足らずな感じなので、もう少し細くします。

ねずきちは、李氏朝鮮の時代というのは、
貴族であるヤンバンたちが
もっぱら庶民から搾取をし続けた時代だと思っています。
いまの北朝鮮と同じです。
庶民は家畜奴隷以下の存在でしかなかった。
当時の李氏朝鮮時代の庶民の平均寿命は24歳であったともいわれ、
とにかく国民の多くを占める庶民は、食うことすらままならなかった。

これは人間の本能で、人は自己の遺伝子のコピーを残そうとする生き物ですから、
飯が食えず若死にするしかないような環境の中で人が生き残ろうとすれば、
てっとりばやいのが、男であればヤンバンの仲間に入れてもらうこと。
女であればヤンバンに宮廷に連れて行ってもらいヤンバンの女になること。
そのためには、ヤンバンが通りがかったときに胸を露出するくらい
(生き残り子を残すためには)やむを得なかった。

そのヤンバンたちは、日本統治後、かなりの人数が国外退去した。
そして日本が敗戦となったあと、再び半島に戻ってきた。
北にいる者は北の役人となり、南にいる者は政治、経済をとりしきった。

もどってきたかつてのヤンバン達にとっては、李氏朝鮮の時代は、
まさに天国です。最良の時代だった。
彼らにとって李氏朝鮮時代の王宮は、美しい女たちが着飾り、
平和と富を謳歌した素晴らしい時代であった。
そして日帝は、そのすべてを奪い去った・・・

要するに現代韓国で語られる過去の栄光というのは、
国民のほんの一握りのヤンバンの栄光の歴史なのだといいたいのです。
そのヤンバンのおかげで、
半島の多くの人々(庶民)は約400年の長きにわたり、
収奪され、殺され、富を奪われ続けた。
その様相は、英国のインド支配どころの話ではない。
庶民は人間とすら認識されていなかった。

その証拠と言ってはなんですが、韓国には、日本で言う「昔ばなし」がない。
昔話、童話は、庶民の言い伝え文化です。
これを言い伝えるのは庶民であり、老人です。
庶民が老いるまで生きることが叶わなかった国には、童話はない。
昔話もない。ちなみに日本でも、応仁の乱の頃や、
戦国時代の「民話」というものはありません。

ドイツやデンマーク、オランダ、イギリス、スペイン、日本には、
数多くの民話があり、童話があります。
ちなみにフランスも、ルイ王朝の搾取時代によって、
庶民が生かされず、このため、民話がほとんど伝承されていません。

ねずきちは思います。
庶民が、ふつうの人々が、あたりまえに子を残し、
老いるまで生きることができる国というのが、良い国なのではないかと。

ヤンバン達にとっては、自分たちの過去の栄光を奪い去った日帝は、
未来永劫許されざる存在なのでしょう。
しかし、そのヤンバンたちは、韓国の多くの庶民に、いったい何をしてきたか。

そのことを多くの韓国のみなさんに
冷静に振り返っていただきたいものだと思っています。
2008年11月04日
☆  ☆  ☆
“ナッツ副社長”が集団私刑状態に…  韓国人が激高する裏に韓国社会の歪み
zakzak 2014.12.19
 大韓航空機の機内でナッツの提供の仕方が悪いと激高し、
離陸前の同機を引き返させ責任者を降ろした同社の
趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長(40)。
この「ナッツ・リターン問題」が激しく燃え上がっている。
フライトにおいて何の権限もないいち経営陣の横暴に世論は爆発、
同社を中核企業とする財閥、韓進(ハンジン)グループを含め、
袋だたきの様相だ。
これをきっかけに批判の矛先は他の財閥にも向かい、
韓国のいびつな社会構造をあぶり出す格好にもなっている。

 韓国紙ハンギョレ(電子版)は18日、
趙氏が問題行動の隠蔽を同社常務に指示していたことを検察が確認したとし、
検察は、航空法違反や証拠隠滅教唆容疑などで
趙氏を逮捕することを検討していると報じた。

 ニューヨークの空港で離陸前の飛行機から降ろされた責任者の男性は、
機内での趙氏の態度に問題はなく、
自分の判断で降りたと韓国国土交通省に説明しろとの指示を、
帰国後に会社から受けたとメディアに話した。

 男性は国土交通省による聞き取り調査の際、
同省担当者らが大韓航空常務の同席を許したと証言。
担当の同省監督官6人のうち2人は大韓航空出身で、
同省が会社の隠蔽工作に加担したと非難されており、
同省は18日、調査に問題がなかったか監査も始めた。
連日、現地メディアでトップ級の扱いで報じられているナッツ・リターン問題。
趙氏の行状には同情の余地はないが、やや違和感をおぼえるのは、
韓国国民や、逮捕も視野に入れる検察のヒステリックな反応だ。
“魔女狩り”のような現象にもうかがえる。

 『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーの
ジャーナリスト、室谷克実氏は
「1つは、みんな本当は財閥に就職していい思いをしたかったが、
入れなかったので『財閥憎し』というのが根底にある」と指摘する。

 韓国は猛烈な受験戦争で知られるが、すべては財閥に就職するためで、
実際に財閥で働ける人は一握り。
室谷氏によれば、ホワイトカラー、ブルーカラーを含めて
雇用人口の2%程度という。

 「財閥の企業と他の企業では、初任給から倍ほど違う。
財閥に入っても45、46歳で事実上のリストラをされてしまうため、
入社後も激しい競争が続き、上司にごまをするだけではなく、
同僚同士の足の引っ張り合いがすごい。
今回の騒動で大韓航空の重役たちが必死に趙氏をかばったのもごますりの象徴。
朴槿恵(パク・クネ)政権の『告げ口外交』と同じことが
韓国社会で行われている」(室谷氏)

 国民の嫉妬に近い心情に加え、怒りに拍車をかけているのが、
財閥3世、4世の“悪行”の数々だ。

 「過去にも財閥のお嬢さま、おぼっちゃまが事件を起こしているが、
通常は逮捕される事件が罰金で済んだり、実刑判決を受けても恩赦されたりと、
特別待遇が目立つ。国民に憎まれることしかやっていない」(同)

 さらに室谷氏は「これはあまり指摘されていないことだが、
検察が張り切っていることは注目すべきだ」と続ける。

 「大統領府の内部文書流出事件で、検察は、
捜査の方向性を決めつけて朴政権寄りの捜査を行い、世間からたたかれている。
今回、大韓航空の捜査を頑張れば、
国民の怒りを和らげることができるという狙いがあるのだろう」

 室谷氏は「韓国の検察に権威は全くない」とも言い切り、
その理由の1つに、韓国の司法界には、
日本では考えられない問題があると明かす。

 「優秀な検察官や裁判官は司法試験に合格する前から、
財閥などのスポンサーがつき、学費の面倒を見てもらうケースがある。
財閥にしてみると、司法界にコネがあると、何かの時に役に立つ。
韓国の検察が、こうしたスポンサー文化にどっぷりつかっているのは
有名な話で、国民はみんなあきれかえっている」

 ナッツ・リターン問題に潜む闇は大きい。
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