YUKI

言語、言語で表現できることすべて

前置詞2

2005-02-15 13:22:55 | Weblog
for→方向、~に向かって
to→向き合う状態、到着点

into→内部への移動、移動の結果
out→内に対して、外

over→~を覆って
above→ある基準から離れて上
below→ある基準より下

up→上下運動・上下関係で上
down→上下運動・上下関係で下

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前置詞

2005-02-14 17:50:53 | Weblog
空間的イメージのat, in, onについて。
at→「~のところ」
in→「ある空間内に」
on→「面に接して」
これらのイメージを核にして、意味が広がっていきます。
辞書に載っている個々の意味と関連づけてイメージしましょう。

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ベンチプレスは胸の張り

2005-02-10 14:45:12 | 閑話休題
土日に通ってるフィットネスクラブに、ようやく、オリンピックバーとベンチプレス台が届きました。
今は、スミスマシンでインクラインベンチプレスしかやってないので、ホントに久しぶりにフリーウェイトを挙げてみたら、120キロ程度でがっかり。
昔は、140はいったのにね。

ネットで検索してみたら、一流パワーリフティング選手のスゴイフォームが写真や動画で、あるんですね~
さっそく、自分のフォーム改造に取り組んでいます。
基本は胸の張りだ!

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核と周辺

2005-02-10 12:42:55 | Weblog
英語のwritten testには例外が出題されることが多い、と言われます。
確かに、例外の存在は規則の証明でしょうが、英語の核を捉えずに周辺的知識を雑然と記憶しても生産的ではない。

今のところ、「英語の核」について次のように考えています。
①Agent+action+objectは統語構造、意味構造の核
②前置詞は、英語の「てにをは」

①について、英語では一般的な主語の他、形式主語、真主語、意味上の主語などがあるように、主語は必須のものです。
主語という概念になじみが薄い日本人学習者は、まず主語の把握が無意識に出来るように訓練すべきでしょう。
SVOが英語の基本統語構造です。
Nexusという言葉で言われるように、隠れたSVの関係は、意味構造の核となります。

②英語の発想は「空間的」と言われますが、前置詞の多くが空間的な位置関係を表すことにも表れていると思います。
そういった空間的位置関係にはダイナミックな「動き」も含まれています。

英語における、主体が客体に働きかけるという世界観と、即物的空間的発想を、これら①②を通じて体得すれば、nativeに通じる英語になっていくと思います。


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Freeze

2005-02-09 15:16:01 | 閑話休題
Freeze!の意味が分からずに、日本人留学者が不法侵入者とみなされた・・・という事件がありました。
せめてStop!とかDon't move!と言ってくれればよかったのに、と思うのですが、Freezeは、それらよりも強い言葉なのだそうです。

さて、文字通りFreezeしてしまう生徒が非常に増えてきています。
予想した自分の答えがダメだしされると、まったく反応しなくなるのです。
これでは、チューリング・テストにも合格できません。
コミュニケーションが、お題目として採用されてから、こういった生徒が増えているような気がします。
鶏が先か、卵が先か、のようなものでしょうけれど・・・

日本人には、日本人なりのコミュニケーションの仕方があるのだと希望的観測をしていましたが、今は、はっきりと思います。
日本人はコミュニケーションが下手というより、コミュニケーションをとる気がそもそも希薄なのだと。

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