吉野公佳 虚々実々 その８５ 「東映」

「東映」は映画の製作・宣伝・配給・興行等を行う会社。
兄弟会社に「テレビ朝日」、子会社に「東映ビデオ」がある。

吉野公佳…
一般映画は、東映の『茶々』がほとんど唯一で
テレビの仕事は、ほとんどがテレビ朝日。
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東映　『茶々 天涯の貴妃』（2007年）

テレビ朝日　『旅サラダ』(2008年)
　　　　　 『土曜ワイド劇場』(2007年←1999年)
『７人の女弁護士』(2006年)
　　　　　 『相棒』(2005年)
　　　　　 『スカイハイ 第一死』(2003年)

三空出版　『Mother Earth』(2008年)　写真集
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石井隆…
最近は東映ビデオ専属と言えるかも。
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配給：東映ビデオ
『花と蛇』(2003年)
『花と蛇2』　パリ／静子(2005年)
　　　 『人が人を愛することのどうしようもなさ』(2007年)

三空出版　『喜多嶋舞映画　人が人を愛することのどうしようもなさ写真集』
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北都…
2008年9月、恵比寿から六本木に移転。
600メートルほど離れたところに「六本木ヒルズ」＝「テレビ朝日」がある。
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MUTEKI　『吉野公佳　インパクト』(2008年)
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「北都」が「テレビ朝日」の近くを狙って移転、というのは
話が出来すぎている観があるが、
ほとんど「東映」「東映ビデオ」専属と言える二人が
「北都」を介して結びつくというのは…
しかも「三空出版」まで共通する。

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MUTEKI のために10億円準備したと
統括Fが豪語する、不況知らずの優良企業「北都」。
石井隆の映画には、最低2億円程度あれば十分なんだが…

まぁ、映画製作の金が実際にどこから出ているか
プロデューサーの腕の見せ所なんだろうが、
明言する人もいないだろうし、明らかにはしないものなんだろうな。

ただし、「北都」が明言していることがある。
『インパクト』＋『Mother Earth』＋『石井隆監督映画』は
吉野公佳プロジェクトであるということだ。
たまたま、どこからかオファーが来るのを待っているのは、
プロジェクトとは言わない。

とはいえ、「北都」に恩恵があるとすれば、
AIVや芸術ヌード写真集が大ヒットするとは思えないので
吉野公佳がMUTEKI　の広告塔になる、ということなんだろうが、
その宣伝効果は絶大だったといえるだろう。

おかげで、「吉野公佳」という名前は相当に「汚れ」てしまったが…

さて、製作は「ファム・ファタル」として
石井隆監督、吉野公佳主演の映画は、どこが配給するんだろうか？

「東映ビデオ」？

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石井隆監督、吉野公佳主演アクション映画は9月撮影予定だったが…延期。

ところが！
石井組の一員「ワイルドスタント　危険請負人」ブログに何やら動きが…
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2008/10/20「人形・・・」　　撮影

今日は某撮影の為・・・
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女性の吹き替えと言う事で・・・
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ちょっとした飛び降りを数回・・・
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男性も飛び降りるのですが・・・
落ちる途中に電線に引っ掛かったりとちょっと厄介・・・
なので人形にするとか・・・！
…
監督と協議の上・・・

何度か飛ばせてもらいました・・・
…
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「女性」→吉野公佳、「監督」→石井隆　という保証は全くないが…
何やら、それっぽい。
ちなみに、今日、吉野さんのブログ更新は無しだった。