YUKI

言語、言語で表現できることすべて

吉野公佳 虚々実々 その49 「ロックライアード所属(業務委託 北都)」

2008-09-11 05:56:59 | Weblog
芸能界の仕事をそこそこやっている吉野さんが
何故、MUTEKI からDVDを出さなければならないのか?
この肝心のところが、やはり不明です。
ただ石井監督作品主演で釣ったのではなく、
ロックライアードでの仕事すべてが「釣り」である可能性が…

そして、そこそこの仕事をさせて信頼を得ておいた
社長の口車…というわけでしょうか。

フライデーに載ったジャニーズ大野との2ショット写真は
大野と吉野のカーセックス写真のかわりに
ジャニーズ事務所が提供したもので、2007年秋撮影。
つまり、ロックライアード社長と出会ったころは、
まだ大野と破局していないのですが…
2008年の吉野さんのブログを見る限り
社長を憎からず思っていることは確定ですね…


さて、ロックライアード移籍の時期について…
吉野公佳 旧ライブドア・ブログ
************************
2006年12月02日撮影現場

いま撮影中の現場で
同じ事務所の 渡部彩チャンに会った。
************************

渡部彩は、2008年現在も BESIDE 所属ですから、
少なくとも2006年いっぱい、吉野さんは、BESIDE所属(業務委託agua)。
そして確実にロックライアード所属で、やった仕事といえるのは

2007年   映画『茶々 天涯の貴妃』
2008年7月 朝日放送『朝だ!生です旅サラダ』海外マンスリー中国(1)~(4)
2008年10月MUTEKI(北都系列AVメーカー)『インパクト』

ロックライアードHPでは『茶々姫 天涯の貴妃』となっており
「茶々姫」でググると「デリヘル茶々姫」が真っ先に出てきますw
正しくは「茶々」です。
それにしても、自分の事務所所属タレントのために
とってきたはずの映画名を間違え、しかも放置するものだろうか?
実際にタレントの仕事を取ってきているのは、違うところが?

…音楽・Vシネマ・イメージビデオ 製作が専門の事務所としては
映画『茶々 天涯の貴妃』は、タレントに良い仕事をまわしているといえます。
それが一転して2007年暮れ、AVメーカーとAV出演交渉させられるというのは、
吉野さんにしてみれば、青天の霹靂、何がなんだか分からなかったことでしょう。

『インパクト』撮影は2008年7月16-17日。
『旅サラダ』中国ロケは、それ以前ですから、
それ以降もまだ、「あの時」までは良い仕事がまわってきていた訳で…

フジサンケイのメディアを通じて、
あれだけAV転身!と騒がれるとは、吉野さんは
予想すらしていなかったことでしょう。
それとも、話題つくりと「洗脳」されていたか?

8月8日MUTEKI HPで(夕刊フジは8月7日)イニシャルYKが
吉野公佳であることが正式発表されて以来
彼女の人生は、「変な方に」ねじまげられてしまいました。

思うに、ロックライアードというVシネマ・イメージビデオ専門事務所に
吉野公佳クラスのタレントをマネージメントするだけの力も実績もあろうはずがなく、
実際のマネージメントは、実質、資金力のある北都がやっていた可能性大です。
良い仕事をまわし、本人の信頼を得るために…
しかし、さすがに主役級の仕事はなかったのでしょう。

☆  ☆  ☆

北都はまた、2007年に
『人が人を愛することのどうしようもなさ』以降、
スポンサーがつかずに困っている石井隆監督を
自らの陣営に引き入れることに成功したと思われます。

石井隆監督に対する評価ですが、『GONIN』(1995)を頂点に
それ以降は下降気味である…という見方があります。
映画による借金を抱えているという説も。

女優の扱いは、以外にも優しいとのことですが…
当の女優は撮影期間中は、相当「追い詰められた」状態になり
最終的に良い演技を引き出されるものの
石井監督作品出演を隠したがる傾向が見られとか。

☆  ☆  ☆

ほどほどの仕事をまわしながら、映画の主役級という対価で釣り、
AVもどきの仕事をさせて映画の話題つくり及び
映画がこけた場合の保険をかける。
まさに、ロックライアード所属(業務委託 北都)では?

川村ひかるプロジェクトが頓挫したものの
映画界進出を目論む北都は、
有名監督と有名女優を自らの陣営に取り込んだことで
再度、同様のプロジェクトを立ち上げる…

川村ひかるDVDは、エスワン・レーベルから出る予定でしたが…
今回はエスワンではなく、新レーベル。

徐々に評価が下がってはいるものの、代表的な自社ブランドですから
AVもどきをそこから出して、
ブランドにとどめをさすわけにはいかなかったのでしょう。

MUTEKI についていえることは
話題つくりのためとはいえ、AV転身を煽りすぎたことの是非。
更に、現場にまでは「金」が回ってこなかったのか、
作品の作りは「企画」「撮影」「編集」いずれも粗雑を極めたのは致命的です。

三枝にこそ、『インパクト』のようなオムニバス形式がふさわしいはず。
そして吉野にこそ、ドラマ仕立ての工夫をするべきでした。

「男優との からみ なし」が大前提としても、
工夫さえすれば、ドラマ仕立ては可能なはずなのにねぇ。
撮影二日というのも、いかがなものか?
映画が控える吉野さんのスケジュールもあり
AVもどきのDVDに一週間程度の時間を割く…
ということは出来なかったのでしょうねぇSIGH
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吉野公佳 虚々実々 その4... | トップ | 吉野公佳 虚々実々 その5... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事