YUKI

言語、言語で表現できることすべて

CDが売れない!

2009-02-07 17:07:41 | Weblog
中川翔子の仕事ぶりを検討すると、
どれも若手グラビア・アイドルからすれば
垂涎の的であり憧れということが分かるのだが…

ドラマの仕事がない…
CDが10万枚売れない…

ということが、ど~もひっかかっていた。

もともと演技力もあり歌もうまい。
特に最近は、発声も歌唱力も安定度が増している。
LAでおこなったAnime EXPOでは、
既に超一流のエンターティナーであることを
見事に証明してくれた。

ど~してCDが…

この疑問に答えてくれる記事があった。

********************************
ランク常連は中年ばかり!? J-POPアーティスト高齢化のワケ
2009年02月07日08時00分 / 提供:日刊サイゾー

 先日、「愛のままで・・・」を歌う秋元順子が、
史上最高齢の61歳7ヶ月で
オリコンシングルチャート1位を獲得したことが話題になった。
昨年末のNHK『紅白歌合戦』出場でさらに注目度を上げた形だが、
現在の音楽界では彼女に限らず、
歌手・アーティストの高齢化が進んでいる。



 こうした傾向の背景には、
CDのメイン購買層の高齢化という事実がある。
日本レコード協会によるレポート(2007年調査分)によると、
現在、CDセル市場で最も大きなシェアを占めているのは50~60代で、
全体の約38%。そこに30~40代のシェアを合わせると、
CDセル市場の約65%をミドル~シニア層が占めていることになる。

CDパッケージの売上で稼ぐレコード会社にとっては、
レンタルや楽曲ダウンロードを好む傾向にある10代よりも、
利幅の大きいアルバムを律儀に買ってくれるアダルト層はありがたい顧客。

だからこそ、各社はそうした世代が好むような
アーティストの育成に力を注ぐのだろう。
最近増えている、バンド再結成や復活劇もその一つだ。



 いまや歌謡曲からJポップまでを覆う、高齢化の波。
これは見方を変えると、有力な若手が
登場していないことの裏返しでもある。
10年前には宇多田ヒカル、椎名林檎といった
大物新人が続々登場したが、ここ数年、
ミリオンセラーを連発するような新人は登場していない。

 サザンやミスチルの実力は認めるにしても、
彼らにとって代わる、新世代の登場が望まれるところだ。
(玉井光太郎)
**********************************

まぁ中川は、カルト的なところがあって
ハマルととことんいっちゃうんだが
それまでが大変なんだねぇw

それに彼女のレパートリーでは

「みつばちのささやき」
「君にメロロン」
「happile ever after」

が最も彼女の良さを表していると思えるのに
昔でいえば、すべてB面扱い。
「みつばち…」「君に…」は、アルバムにも入っていない。

「みつばち…」は実は、A面扱いになるはずの楽曲だったんだが
「ストロベリメロディ」にやられちまった。

オリコン1位を狙い、2週目のテルマにやられた
「snow tears」よりも「君にメロロン」の方が
はるかに衝撃度は高かったのにねぇ。

「空色デイズ」もいい曲だけど
「happily ever after」は、名曲中の名曲。

松田聖子はB面に名曲があると
しょこたんは名言してるが、自分がそこまでマネする必要はない。

大向こうウケを狙わず
カルトなしょこたんのよさを前面に出した
ミニアルバムなりシングルをキボンヌ。
おやじ世代にバカウケするはずでつ。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小向美奈子の憂鬱2 | トップ | 吉野公佳 虚々実々 その1... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事