9月30日
台風17号接近のニュースのなか、第61回「源実朝を忍ぶ中秋の名月伊豆山歌会」のために熱海へ。
このお祭りは、昭和20年代に佐佐木信綱の発案で始発した集まりである。
最初のころは、たしか、十国峠で開催したとか。信綱が駕籠に乗り担がれて十国峠を登っている写真を見た記憶がある。
今は、昼は起雲閣で歌会。夜、伊豆山神社で短歌奉納ほかの儀式が行われる。
歌会では毎年、「心の花」熱海歌会のメンバーがたくさん来てくれる。
この会には、信綱の縁でこれまでに何度か参加してきた。
思い出深いのは、何回目だったか、前川佐美雄さんと一緒になり、宿泊のホテルで前川さんと風呂に入ったことである。前川さんとは 数々の思い出があるが、風呂に一緒に入ったのはこの時だけである。
今回の歌人の参加者は、小生のほか、大下一真、水原紫苑、小島なお。
ちょうど、暗くなる頃からたいふうが接近、例年は外で行われる諸行事、今年は本殿の中で行われた。
左から二枚目の写真の祭壇で、奉納の短歌を読み上げる。だれかの写真があるとよかったのだが、撮れなかった。
小生の献詠歌は下記。
「颱風の雲はいかにとわれはきて若き将軍のみこころしのふ」
台風17号接近のニュースのなか、第61回「源実朝を忍ぶ中秋の名月伊豆山歌会」のために熱海へ。
このお祭りは、昭和20年代に佐佐木信綱の発案で始発した集まりである。
最初のころは、たしか、十国峠で開催したとか。信綱が駕籠に乗り担がれて十国峠を登っている写真を見た記憶がある。
今は、昼は起雲閣で歌会。夜、伊豆山神社で短歌奉納ほかの儀式が行われる。
歌会では毎年、「心の花」熱海歌会のメンバーがたくさん来てくれる。
この会には、信綱の縁でこれまでに何度か参加してきた。
思い出深いのは、何回目だったか、前川佐美雄さんと一緒になり、宿泊のホテルで前川さんと風呂に入ったことである。前川さんとは 数々の思い出があるが、風呂に一緒に入ったのはこの時だけである。
今回の歌人の参加者は、小生のほか、大下一真、水原紫苑、小島なお。
ちょうど、暗くなる頃からたいふうが接近、例年は外で行われる諸行事、今年は本殿の中で行われた。
左から二枚目の写真の祭壇で、奉納の短歌を読み上げる。だれかの写真があるとよかったのだが、撮れなかった。
小生の献詠歌は下記。
「颱風の雲はいかにとわれはきて若き将軍のみこころしのふ」