卒業後の学校からの電話

先週小学校を卒業した “Ｔｉｍｅ”。
宿題のない春休みを、のんびりと過ごしているようだ。
まーったく勉強しないが大丈夫なのか？？と、心配しても本人が焦らなければ意味がないので、黙っているが。。。
それなのに、昨日急に
「中学は行けるけど、心配なのは高校と大学なんだよね。これは行かなきゃ今じゃ生活できないから行きたいけど、行けるところがない」
わかってるなら勉強しろー（笑）


さてさて、そんな春休み満喫中の “Ｔｉｍｅ”。
昨日、突然担任の【さき先生】から電話がきた。
もちろん “Ｔｉｍｅ”以外は、仕事や学校へ行ってるので、 “Ｔｉｍｅ”が対応。
（なんか悪いことしたか？
喧嘩したか？何か壊したか？やらなきゃいけないことやらなかったか？）
かなり焦ったらしい。
そんな “Ｔｉｍｅ”のドキドキをよそに
先生が話を切り出す。
低学年の時に担任だった【ちか先生】が、他の学校へ異動することになり
離任式に、花束を渡すらしいが
その花束贈呈の生徒は “Ｔｉｍｅ”にしてほしいと、【ちか先生】から、指名があったとのこと。
できの悪い子ほど、手のかかる子ほど可愛い。印象に残る…。まさしく “Ｔｉｍｅ”はそのタイプ。

引き受けることにしたらしいが、本人なんのことやらさっぱりわかっていない。そんな感じ。
"みぃ"が帰宅後、話をすると
「みんなの前で先生に、言葉を言うんだよ？！できるの？？？」
「え？俺知らない」
あなた何回離任式出席してるのよー！
思わず叫んでしまった。
だって、面白くないから周りのこと話ししたりしてたから、見たことない
六年生、最後の離任式が本人にとって初めて真剣に出席する離任式になりそうです。。