花*花・Flora

野の花・山の花・外来植物・果実や種子などなど、観察したことを気ままに綴るBlogです。 

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イヌコモチナデシコの正しい学名&ミチバタナデシコ(新称)

2015年10月24日 | 外来植物



イヌコモチナデシコ・コモチナデシコは区別することがとても難しいと思われたことはありませんか?



イヌコモチナデシコは福岡県北九州市で採集されたものを長田武正博士が新和名を与えて発表した外来種です。イヌコモチナデシコについて証拠標本を調べなおしてみたところ、長田先生がイヌコモチナデシコの和名を与えた種はPetrorhagia nanteuiliiではなく、P. dubia であったが明らかになりました。

したがって、今までイヌコモチナデシコとされていたP. nanteuiliiには新たに「ミチバタナデシコ」の和名を与えることにしました。

先ほどHPに要約したものをアップしましたので興味のある方は下記URLをクリックしてご覧ください。

http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/inukomoti-nadesiko.htm

 


白いツユクサ Commelina communis L.

2015年10月18日 | Commelinaceae


真っ白な花を咲かせる美しいユクサです。



牧野博士はシロバナツユクサCommelina communis L. f. albiflora Makinoとしています。


こちらはケツユクサCommelina communis L. f. ciliata Pennellの白花ですが、シロバナケツユクサという和名は無いようです。



花弁の中央部にうっすらと青い色が浮かんでいますが、ほとんど真っ白です。


アレチイボクサ Murdannia nudiflora (L.)Brenan

2015年10月16日 | Commelinaceae



アレチイボクサ(新称)のようすを見に行ってきました。 午後1時には駐車場脇の芝生にたくさん花を咲かせていました。
アレチイボクサの詳細はこちらをクリックしてご覧ください。



階段の脇にもいくつか育っていました、昨年はここにはありませんでした。 種子が雨や風で散布されたのでしょうか。





テングクワガタ Veronica serpyllifolia L. subsp. humifusa (Dicks.) Syme ex Sowerby

2015年07月20日 | 尾瀬の花





こんなにもたくさん咲いている花はいったいなんだろう?
外来種かなと思った花の1つがこのテングクワガタです。

小さな花ですが淡青色のきれいな花を咲かせます、30年前には尾瀬のこの場所には咲いていなかったと思います。


初夏の湿原の花

2015年07月17日 | 尾瀬の花



カマッポリ湿原

 
 ハクサンチドリ(白山千鳥)                              シロバナハクサンチドリ


ヒオウギアヤメ(アヤメ科)


タテヤマリンドウ(リンドウ科)


ミズバショウ(サトイモ科) ・・・まだ咲き残っていた


ナガバノモウセンゴケ(モウセンゴケ科)

 レンゲツツジとコバイケイソウ


樹林帯

2015年07月15日 | 尾瀬の花

  
クモキリソウ(雲切草)

 ショウキラン(鐘馗蘭)

 
 ノビネチドリ(延根千鳥)


コケイラン(小瀝; ササエビネ)


イチヨウラン(一葉蘭)


ミヤママタタビ Actinidia kolomikta (Maxim. et Rupr.) Maxim.

2015年07月12日 | 尾瀬の花



登っているとマタタビによく似た白い花を見つけた、いつも見なれているマタタビとはどうも違うような雰囲気がある。
雨が降ってきたため2−3枚だけ写しておいた。



帰ってから調べると花がやや小ぶりで葉の基部が心形で鋸歯が目立つ点からミヤママタタビのようだが、葉の白くなる部分が淡紅色に変わるとある。
まだ時期が早く白い葉ばかりだが画像をじっくり見ていると・・・



ほんのわずかに淡紅色に変わりかけた部分を見つけた。 別種のミヤママタタビである。

「猫にマタタビ」というがミヤママタタビは猫が好まないらしい。


一ノ瀬休憩所付近

2015年07月10日 | 尾瀬の花


一ノ瀬休憩所からいよいよ登山道に入る、左側にナメ沢を見ながら登る。



オオバミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)



オオバノヨツバムグラ(アカネ科)



イワナシ(ツツジ科) 小低木

イワナシの果実



コミヤマカタバミ(カタバミ科) 花と果実

カタバミは街中であちこちで見られるが、“深山”がついたこの花は高山の花の雰囲気がいっぱいで花の色合いも素敵で好きな花だ。

 


ホロムイソウ Scheuchzeria palustris L.  

2015年07月08日 | 尾瀬の花



世界に1属ただ1種、ホロムイソウだけがあり北半球の寒帯から冷温帯に分布する多年草。 地下茎が湿原の地中を這ってよく伸び、所々で地上へ葉を束生させる。細長い線形の葉が数枚互生し、先端に小さな孔があるそうです、そこを確認したかった。

 

黄緑色の花被片6枚、雄しべ6個で花糸があるのがわかります、3心皮からなりほとんど離生し、基部でわずかに合生しています。

日本では北海道の幌向(ほろむい)で初めて発見されたためにこの名があります。
本州中北部・北海道の山岳地帯のミズゴケ湿原に見られ、現在の南限は京都市の深泥池の浮島上で氷河期遺存分布と考えられているそうです。


はるかな尾瀬 2015

2015年07月07日 | 尾瀬の花



20年ぶりに尾瀬に行ってきましたので、尾瀬の花を紹介します。



大清水10:40出発 さっそくヤマオダマキに出会う、戸倉では「雨降り花」と呼ばれています。



この時期はなんといってもゴゼンタチバナが美しい!



アカモノのふっくらした花もかわいいです。