透明な瓶に手紙をつめてインターネットの海へ

むらさきとんぼの羽ばたきは聞こえない

十五夜の忘れ物がまだ庭にあります

2020年11月21日 | 私が認識するのを忘れたら,世界は存在しなくなるのだ。


今年の十五夜は何もしなかった。そんなに大げさに考えたわけではなかった。自分には必要ないと漠然と考えたのだと思う。
去年の十五夜はこころに余裕がなかった。忘れていたんだと思う。一昨年はススキを飾りお団子をお供えした。
庭に手入れもしてはいないから,剪定や草取りのお願いもしていないから,狭い庭はエセ熱帯樹林だ。秋のうちにお願いしなくては・・と連絡は済ませた。年末までにはなんとかなりそうだ。
天気予報が言っていた。寒くなりますよ,と。冷たいのはイヤだな。と思う。