わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

武雄市図書館視察―公立図書館のあり方は?

2014-02-09 03:40:59 | その他
先週5日~7日、福岡、熊本へ個人で行政視察に出かけてきました。
内容は実に有意義でしたが、この期間九州は思いのほか寒く、コートなしを少し後悔しました。

5日は、賛否両論渦巻く佐賀県武雄市図書館。館内は撮影禁止。この写真はネットからとったものです。
視察は5人以上でないと受け入れられないとのことで、直接質問などはできないので、いろいろな疑問が残りました。
入り口を入ると、蔦屋書店とスタバとTSUTAYA[レンタル、その奥に図書館。
平日にもかかわらず実に多くのさまざまな層の人たちが、思い思いにゆったりと過ごしています。
しかし、4m前後の高さで、梯子に上らないと届かない高い書架は何なんでしょう?
「係員に声かけて」との表示はありますが、自分で自由に手に取って見るための開架であるべきだと思います。
児童図書コーナーは最も奥にあり、日当たりはいいが、トイレから遠い位置です。読み聞かせ部屋がなくなったとも聞いています。また、児童用図書は販売用と貸し出し用が隣接していて間違えそうです。子どもにとっての図書館の機能はどうなのでしょうか?

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