
2008年3月発売、定価4200円(税抜価格)
装甲パーツを取り替えて、プロトフォームモードとアースフォームモードを再現し、さらに各モードでも変形できるという画期的なギミックが用いられた玩具。
従来のTF玩具とは違い、かなりポージングの幅が広く、各部のディテールが細かい作りになっている。
その反面、関節の保持力が弱い、装甲パーツがポロポロ取れる、変形しづらい(特にアースモード)と問題点もあり、一部批判的な評価を受けている節もある。


まずはプロトフォームモード
コアボディにプロテクターを取り付けたような状態

アーマーが関節に干渉する事がほとんどない為、かなり自由なポージングが楽しめる


エントリーモード…つまり隕石形態
変形自体はシンプルでお手軽に変形できます
カッコ良さはさておき、一番遊びやすいのがプロトフォームでした

プロトフォームの詳細を別ページにてまとめています
上の画像をクリックしてごらん下さい


引き続きアースフォームモード…一転して重厚な姿になっています

背部ユニットからブラスターを展開して持たせる事が出来ます
しかし、パーツが外れやすいなどの理由で、なかなか持たせづらいです

アーマーパーツが各関節に干渉する上、外れやすい為に遊んでいてもイライラとストレスが溜まります
ガシガシと遊びたいのであれば、余計なパーツを取り払った方が良いです

この形態ならばストレスなくポージングを決めて遊ぶ事ができます

ビークルモード
驚くほど再現度が高く、この状態のまま飾っておくのが無難ともいえるほどの安定感を誇ります
ただし、この形態にするには恐ろしいほどの難易度を誇っており
まずどうやって変形しているのか熟知する必要があります

両サイドのドアを開閉する事ができます
しかし、パーツのかみ合いが良すぎて開きづらいのが難点です

奥からリーダーサイズ、デラックスサイズ、トランススキャニングです

アースフォームの詳細を別ページにてまとめています
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