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ヘル日記#48~理学療法士はすごいね!~

2015年11月13日 | 腰痛・椎間板ヘルニア

===『悶絶!腰椎椎間板ヘルニアとの闘い』===
11月13日(金)  発症51日目。

この日の痛みの度合い
(一番痛かった時をMAX10として)
(弱い時~強い時)
・腰の痛み :0.5→1 (左側 0→2)
・尻の痛み :0 (左側 0→0)
・右足の痛み:0 (左側 0→0)
・くるぶし    : 0.5 (左側 1→2)
・右足の痺れ:1→2
※Level1で明確な痛み
※Level2で痛みのため体勢・姿勢を変える
※Level3で我慢してしばらく立っていられる
※Level4で顔が歪みながら耐える痛み
※Level5ですぐに横になる。横でも痛い。
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睡眠不足。昨日25時頃就寝し、就寝前にビールとウイスキーを飲んだ。

朝起きて動き出すと、疲労が取れていない感じで、
腰も若干だが重たい。
右足つま先のシビレは相変わらず、朝はLevel1。

今日はZ整形外科でリハビリの予約。
15時頃一度家に帰って、着替えてから病院へ。
クルマの運転は、バックの時に体を捻ったりするので少々不安ながらもバスを乗り継いだりすると時間がかかるので、勇気を出して久しぶりの運転。
体を捻っても、思いの外痛くなかった。

病院に着き、受付後30分くらい待つ。
予約していて、平日でこの状況なので、土曜はもっと酷い。
以前、予約しているのに2時間待ったこともある。
この病院は、理学療法士とトレーナー(運動指導)の人が多く
そのためのスペースもかなり広く取っている。
スポーツ整形とでも言うのか、アスリート系には中々評判がいい。

今日初めての理学療法士。誰かに似てる。
だけど思い出せないのが中年の証し(笑)

ヘルニアの今までの経過、ヘルニアになる前に膝が痛くて通院していたことなどを、今までの痛みの記録ノートで、お見せした。

体の絵も描いて、痛い場所をマーク。
1日の痛みを時間別に記してある。
このノートを見せながら話してたら、お世辞が大半だが
「すごく分かりやすくて、助かる」と言ってくれて、
発症したところまで遡って見てくれた。

そして、念入りに、左右前後を動いて見せ、観察。

次に体の各部位を理学療法士が順番に動かしながら、
柔軟度や力の強さ、筋肉の緊張具合を確かめる。

更に動かしながら、痛みの増減を入念にチェック。
ここまででおよそ30分。

そして、各部をマッサージしたりストレッチさせて、その前にいろいろ動かして痛かった場所の増減をチェック。

あれあれ?

だんだん痛みが薄らいでいる。
ヘルニアの場所による痛みの出方では、
右側の座骨神経痛になるのに、
今は左側が痛い理由を、およそ突きとめてくれた模様。

およそ生活スタイルの影響とその姿勢で、
左側は筋肉が緊張しており、
これが神経を圧迫しているのであって、
ヘルニア起因ではないだろうと。
その結果、シルバーウィークに無理をしたのもあり、
右側のヘルニアに繋がったのでは?という仮説(診断)

すごい納得感がある。

そこから、右側ヘルニア対策の筋力強化か、
左側の痛み解消ストレッチか、
今後のリハビリ計画を話し合う。

結論は、まず左側の緊張を取るストレッチからスタートすることになった。

今までもこの病院でリハビリ受けてきたけど、
今回ほど入念な確認は初めて。
いっぽう、リハビリでしてもらった、マッサージのおかげで、今は痛みがほとんどない。

理学療法士スゲ〜!

整体やる接骨院などとは比較にならないほど、論理的だね。
でも逆にミラクルは起きなさそう。

 

 



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