ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

黒衣の使者 再掲

2008-09-27 | 映画
ティボー・タカクスという映画監督がいる。その作品に「ハードカバー/黒衣の使者」HARDCOVER a.k.a I, MADMAN というのがある。

こんな話だ。

本屋務めのメガネ美人ヴァージニアが読み進めるホラー「アイ,マッドマン」。

ヴァージニアの身近にその登場人物である狂気の殺人科学者の影が見え隠れするようになる。遂にその殺人鬼に彼女が追い詰められた時、この狂気の科学者を憎む、これまたホラー小説の中に出てくる「怪物(ビースト)」が現れ、二者は彼女の目前で揉み合うようにして戦い始める。

揉み合いながら、窓を破って外に飛び出した瞬間!

二者は本の頁となって風に吹き飛ばされていく……。

至れり尽くせり物件【色情寄生生物付】

2008-09-26 | 映画
シーバース」(SHIVERS)

都市近郊の島に、とにかく至れり尽くせりな高層住宅があって、キ印な学者さんが内臓の代わりを果たす寄生虫の研究していたけれども、その人体実験に使っていた女子学生が人格変わって淫乱になって、性行為通じてその寄生虫をうつしていたと。

まあ、発端はそれっていうか、

発端の意味があとからそうとわかるというか……。

やっぱり、日本語字幕で見たいなぁと思うけれど、もっと安ければいいのに、

ね、ハピネットさん。

*写真は日を改めて貼ります。今日は午後から「営業」ですので。


狂犬病の; 熱狂的な, 狂暴な=Rabid!!

2008-09-25 | 映画
ラビッド

公開当時の惹句
「感染者は射殺されゴミのように捨てられる―
美しい《グリーン・ドア》のマリリン・チェンバースが突然あなたに襲いかかる
全米で《サスペリア》を凌いで驚異の大ヒット!
モントリオール全市を震撼させ未知の恐怖で包みこんだ死のバンパイヤパニック=《ラビッド》」

交通事故で運び込まれたケロイド治療病院で、皮膚移植受けたら腋の下にヴァギナ状の亀裂が出来て、そこから先っぽに針が生えたペニス状の器官を飛び出させてひとの血を吸うようになってしまったローズという娘(演じるのは「グリーンドア」のポルノ女優マリリン・チェンバーズ)。しかも血を吸われた被害者はRABID=狂犬病の,狂暴な=状態になるという不可解さ。終いにはそのラビッドのひとりに逆に襲われて、ゴミトラックに収拾されるという悲しい結末。

まあ、クローネンバーグ作品ですからね。
実のところ、なんだかよくわからない展開なわけです。
だから英語だけで見直すのは本当は辛いんです。

しかしながら、またまた国内版は廃盤のようで、オークションでも5,000円以上。Amazonでも6,000円以上です。

またまたハピネットです。

クローネンバーグは、「シーバース」も欲しい。
みんなハピネット。
でも、「シーバース」は在庫がある模様ですが。

車内広告は妙に気にかかる。

2008-09-24 | Weblog
毎朝の通勤スタイルは、うまく眠れれば居眠り、駄目なら読書かGAMEか……。
そしてもうひとつ。モニタ付きの車両の場合、その番組や広告(トレイン・チャンネルというのだそうな。)を眺めて過ごす。

番組的にはフラッシュ・アニメな「ダーリンは外国人」、サッポロドラフトワンの「シェフひなたのお料理」(題名違うな、多分。出演はサッポロのイメージガール。江頭ひなたっていうんだそうな。)とか楽しんでいる。

で、そこで流れるCMに妙に気に掛かっているのがある。
パソコン教室Avivaの業績報告をエクセルで作るふたりの会社員というコンセプトのやつ。見ればわかるのだが、ダメ社員とデキル社員ともに同じ役者さんが演じているのだ。(キャプ写真参照)

そういえば、何かと不気味さで話題の(南関東ローカルネタだが)「みすず学苑」のCM・車内広告も、さまざまなキャラクターを、よく見ると同じ役者さんがコスプレしているようだったが、

Avivaの場合はちょっと意図が違うんだろうな。たぶん同じ能力の人間でもAvivaに通ったか否かで大きな違いが! ってな感じかな?

まあ、居眠りできた時が最近はいちばん幸せなんですけどね。

*江頭ひなたさんの番組は「cook★one」でした。

これまた中古高値なのだ!

2008-09-23 | 映画
ヴァンパイア/最期の聖戦」(John Carpenter's Vampires)

ヴァチカン雇われのヴァンパイア・スレイヤーのチーム。

ジョン・カーペンター監督らしい、ウエスタン・アクション調の作品である。

日本語が付いたものは随分以前にレンタルVHSを見たっきり。

DVDが欲しいのだが、これも国内版は再発されていないので、中古高値なのだ。

続編の「ヴァンパイア/黒の十字架」は廉価版まであるのに!

荒くれ男のチームが白昼荒野の一軒家を襲撃して、女吸血鬼に銛を打ち込んでウィンチで日晒しにして退治する冒頭のシーンから、友との切ない別れまで、いかにもカーペンターらしい快作だ。



欲しいよ~。
集英社文庫から出ていた原作「ヴァンパイア・バスターズ」もなかなか見かけない。そっちも欲しいなぁ。

廉価版が出ていた!

2008-09-22 | 映画
何かネタ探しにと、

Amazon.co.jpでDVDを検索していたら、

「デモンズ4」が廉価版発売しているじゃないですか!

しかも500円。
販売元が ファーストトレーディングであるということは、駅販とか書店ルートでの販売がなされているのじゃなかろうか。

ミケーレ・ソアビの作品で、実は「デモンズ」という感じではなく、クトゥルー神話を彷彿とさせるイメージの邪神ものなのである。

自分も割合廉価で購入したが、さすがに500円ではない。

旧版の販売元はパイオニアLDCだ。

こうなったら、「デモンズ3」(LD版がNECアベニュー。DVDの旧版がスパイク。権利そろそろ失わないか? 期待。)も500円以上でもいいから廉価版ださないだろうか?

更にハピネット・ピクチャーズが出していた「アクエリアス」なんかも期待だ。
ハピネットは権利持ったままでも、あのBESTシリーズ1,980円で出して欲しい。

Amazon中古で18,000円は辛すぎる。

最悪、北米盤とかでも仕方ないとは思うんだけどね。

モニタの明るさの問題だった!

2008-09-21 | 映画
AVP2 エイリアンズ VS. プレデター

あんまり画面が暗いんで、見た気がしなかったのだが、

最近になって枕元機(と呼んでいるPC)のモニタの明るさを抑えすぎていたせいだったと気付いた。

キャプしがてら、斜めに見た。

やはりもともと本編が暗いのだが、この程度見えるならまだ我慢できる。

しかし、作品的にはやはりあまり面白くなかった。

前作の方がずっと面白いと再確認した。

購入後未見の前作完全版の方を時間のあるときに見ようかな。

邦画では

2008-09-21 | 映画
最近買ってしまったDVD。

邦画では、

「ダンボールハウス・ガール」
「夜のピクニック」
「椿三十郎」

洋画では、
「アイ・アム・レジェンド」
「バイオハザードⅢ」

以前見たものもあるが、購入後は全て未見です。