ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

「スター・ウォーズ」勘違い:イタリア編

2009-08-10 | 映画
「スター・クラッシュ」を、久々に、猛烈に見たくなってしまったのでした。

随分前にエイチ・アール・エス・フナイのVHS版をレンタルした覚えがありましたが、国内盤はDVD未発売、この際北米盤でもいいや、と米アマゾンを確認したら、新品40$弱もするではないですか! たしか送料も5$弱は取られるはず! むむむ……と、ネット検索を続けるうちに、こういう怪しいブツにたどり着いてしまいました。まあ、どこがどう怪しいかは目で見ていただければわかると思いますが、結論から申し上げると買ってしまいましたよ。なにぶんにも日本語字幕つきで(もちろん画質はお察しのとおり、酷く悪いのですが)値段が納得の安さだから!

やっぱりこいつもジョン・バリーの音楽がよいのですね。あとはキャロライン・モンローの魅力と、キャロライン・モンローの魅力と、キャロライン・モンローの魅力で出来上がっている映画です。

大昔、テレビで初めて放映された時もまったく同じ感想でした。

お話に至っちゃ、「惑星大戦争」や「宇宙からのメッセージ」の方が面白いかもしれない、というレベルですからね。

銀河一の操縦士といわれる女宇宙海賊ステラ・スターと、実は不死身の超能力者でもある銀河一の航法士アクトン。
銀河皇帝とサイモン王子。
銀河警察のロボット警官エル。
帝国を滅ぼし、新帝王となることを狙う悪のザーサン伯爵。
その手下のアマゾネス一族や食人原始人。
登場人物を羅列すると、うっかりすると面白そうに感じられるかも知れません。

でも!
変な映画に耐性のない素人さんにはついていけない作品なのです。(こんな感じだし。)

そう考えると国内盤DVDが出ないのも当然なのかも知れません。

ああ。だが、私はもう少しマシな画質で見直したくなってしまいました。何かの間違いで国内盤DVDが出ない限り、いつか、北米盤も手に入れたいものです!

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