顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

急性副鼻腔炎に…

2009-03-14 22:34:40 | Weblog
鼻づまりがとにかくひどくて、鼻で息ができなくて苦しくて、今日かかりつけの耳鼻科に行ったら、見事に急性副鼻腔炎になっていました

この時期だから、花粉症デビューしたのかな?って少し不安でしたが、お医者さんに見てもらったところ、特にアレルギー反応は起きてはいないとのことちょっと安心しました

もともと慢性的な副鼻腔炎があるので、体質的というか、鼻の構造上、副鼻腔炎になりやすいみたいです

今日は耳鼻科でレントゲンを撮ることに案の定、副鼻腔全体が白くなっていました

まぁ、症状が強く出てきていないときですら、口腔外科の先生にもレントゲン撮るたびに指摘されるし、顎をメインで撮っているCTでも、毎回「上顎洞炎」と書かれてしまうので、今日のレントゲンは見事なくらいに一面、真っ白でした

折角なので、積極的に薬物治療します3ヶ月くらいはかかりそうだけど…

そうそう耳鼻科の先生にも、今日撮った顔面のレントゲンを見ながら、「ここの部分だよね。手術したの。」と言われました

やっぱりわかるんだね。顎の手術をしたことって
今後、違う病院や違う科に行っても、ずっとつきまとうんだろうね

この耳鼻科はかかりつけで小さい頃からずっと通っていたし、もちろん私が顎骨腫瘍という病気になったことも知っているし、その後の経過も知っているから、気が楽だし、術後の口の中を見られても大丈夫だけど、それ以外の病院に対してはちょっと抵抗感はあります

やっぱりこの病気のことは、あまり公にしたくない。と言うか、とにかく口の中を見られたくないから。

やっぱり普通の状態とは違うから、お医者さんになんだかごちゃごちゃ細かいことを聞かれそうだし

だからカゼをひいてしまって、これは内科かも…って思うときでも、私はできる限り耳鼻科で済ませています
内科ってさ、やっぱり口の中(のど)を見るからね

気にしないでさらっと流してくれるお医者さんもいるとは思いますが、興味津々で口の中を長く見られるのはイヤだからさ

副鼻腔炎、早く完治させたいなぁ
飛行機乗って、耳が痛くなるのはイヤだから、真面目に内服します

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