天高く青色が目にしみる１１月２３日、弘前城で「菊と紅葉まつり」が開かれていると聞き、行ってきました。お城の眼と鼻の先にある市立観光館へ車を止め、はやる心を抑えて会場へ向かいました。道すがら、小菊をデコレーションしたビール樽のモニュメントが出迎えてくれます。
木戸銭３００円を払い入場。
すぐに出迎えてくれたのは、築城４００年を記念して作られたお城と菊人形です。
園内の今年のテーマは、ＴＶ大河ドラマの「龍馬伝」にちなんだものでした。その一部をご覧ください。
園内では歌謡ショーやちびっこ新幹線など、大人も子供も楽しめるイベントが盛りだくさん。
あっという間の１２０分でした。まだ開催２日目のためか、つぼみの菊が多いので大輪をご覧になりたい方は、一週間後あたりがお勧めです。
昨日、環境クリーン作戦で十和田湖へ行ってきました。これからの紅葉シーズンを迎えるにあたって、十和田湖をきれいにしお客様をもてなそうというボランディア活動です。
清掃作業を終えた後、少し時間があったので近くを歩いてみました。シーズン前の静けさは、今まで訪れた喧騒の中の姿とは全く違った姿を見せてくれました。とは言っても、悲壮漂うむなしい姿ではありません。身も心も洗われ、全身が全て生まれ変わるような清々しい気持ちになりました。
鏡のような湖面から眼を山側に移すと、そこははっきりと秋の訪れを感じることができます。近くの木々が眼の覚めるような赤・黄・緑に染まり、これからの紅葉シーズンの訪れを待っていました。
帰り道、「日本一のブナ巨木」を訪れました。青森に住んでいながら今まで聞いたことのない場所でしたが、それは素晴らしい所でした。
残念ながら、その場所はよく分かりません。分かりましたらお知らせしたいと思います。
