鉄道模型のワイズ模型店ブログ

KATO 2016年7月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、KATO 2016年7月以降 新製品・再生産品 14系15型 あかつき・285系・飯田線旧型国電他のご案内でございます!

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 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、KATO 2016年7月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

10-1360 14系15形 あかつき 長崎編成 7両セット
10-1361 14系15形 あかつき 佐世保編成 6両セット
10-1332 285系0番台 サンライズエクスプレス 7両セット
10-1333 285系3000番台 サンライズエクスプレス 7両セット
11-221 LED室内灯クリア 285系用 7両分入
10-1350 クモハ54 0+クモハ50+クハユニ56 飯田線 3両セット
10-1351 クモハ61+クハニ67 飯田線 2両セット
8016 ホキ2200

 関西ブルトレを中心に活躍した14系15型が国鉄時代の仕様で登場いたします!

10-1360 14系15形 あかつき 長崎編成 7両セット
10-1361 14系15形 あかつき 佐世保編成 6両セット

 14系15型は、1978年製の14系寝台客車の増備車です。北陸トンネル火災の影響で製造が打ち切られた14系でしたが、運用上の需要から、再度分散電源方式の当形式が新製されました。防火対策を強化し、当時の地下鉄車両に適用されたA-A基準を達成しています。
 車体構造は24系25型100番台をベースに設計され、関西ブルトレへの投入を前提にされたため、A寝台車や食堂車は設定されず、2段式B寝台車のみの設定となりました。
 製造された63両は、向日町運転所に投入され、「あかつき」に充当されましたが、その後、一部が熊本運転所に転属しました。
 熊本運転所に転じたグループは「さくら」・「みずほ」に充当され、後に「はやぶさ」・「富士」に充当され、東京ブルトレの最後を勤めました。

 寝台特急「あかつき」は、1965年10月1日のダイヤ改正で運用が始まり、京阪神と九州を結ぶ夜行特急(関西ブルートレイン)の祖とも呼ばれ、最後まで生き残った列車です。
 「あかつき」は、20系・14系24系など様々な形式が投入され、時代により様々な姿を見せてくれていました。

 今回は、1985年前後、国鉄時代の13両編成を製品化いたします。「あかつき」編成のほか、1984年~1986年の「明星」・「あかつき」併結編成、1986年以降に見られた「彗星」の編成が再現できます。
 スハネフ15は、新規金型となります。発電機を持つスハネフならではの床下機器、車体側面の給水口・ルーバーや屋根の排気口を的確に再現いたします。
 寝台側のルーバーは埋設された状態を表現いたします。
 全車ともにテールライト点灯(消灯スイッチ付)、変換マーク装備。「あかつき」「明星」「彗星」「さくら」を収録、全てイラストタイプとなります。
 号車サボ・側面行先表示は、印刷済となります。行先表示は長崎編成「特急 あかつき 長崎」/佐世保編成「特急 あかつき 佐世保」で設定します。
 他の運用・列車の再現用に、行先表示シールを付属します。
 カプラーは全車ボディマウントとなります。スハネフ緩急室側はアーノルドカプラー、中間連結面は密自連カプラーで設定します。

 是非、国鉄最後の新形式ブルートレインとなった14系15型をこの機会にいかがでしょうか?

 再び285系サンライズが改良され、対応室内灯と共に登場いたします!

10-1332 285系0番台 サンライズエクスプレス 7両セット
10-1333 285系3000番台 サンライズエクスプレス 7両セット
11-221 LED室内灯クリア 285系用 7両分入

 285系は、1998年に登場した寝台電車で583系以来の登場となります。
 ブルートレインの瀬戸・出雲を置き換えて活躍を始めました。

 今では数少ない寝台特急となった「サンライズエクスプレス」は、山陰地方の出雲市と四国地方の高松を出発し、途中の岡山で併結されて14両編成となって、東京へ向かう特急寝台列車です。
 基本性能は同じながら、JR西日本の0番台、JR東海の3000番台では、車体表記や床下機器の違いがあります。

 現代にマッチした個室寝台を中心とした客室構成ながら、指定席料金で利用できるリーズナブルな「ノビノビ座席」も備え東海道・山陽本線で唯一の夜行寝台特急として、583系を彷彿とする電車寝台の伝統を守りながら活躍を続けています。

 今回、ヘッドライトの点灯パターンを実車同様に変更いたします。
 実車に応じて、ヘッドライトの色味の違いを再現、外側:電球色LED、内側:黄色LEDを使用、シールドビームとフォグライトの違いを表現いたします。
 また、ヘッドライトのLED化と同じくして、室内灯もLED化いたします。(別売り)
 このLED室内灯クリア285系は、既存製品(10-545・10-546)の285系の室内灯にも改造なしで取付できます。

 書体の異なる車体表記やモハネ285の床下機器の違い(東芝製:モハネ285-1、三菱製:モハネ285-3001)などJR西日本(0番台)とJR東海(3000番台)の仕様を的確に作り分けます。
 オールダブルデッカー車体を的確に再現します。
 先頭車のサンライズマークを美しく表現します。靴ずり、ドアスイッチも表現します。
 WPS28シングルアームパンタグラフを搭載し、クーラーや抵抗器などの屋根上機器類を細密に表現します。
 中間連結部は、ジャンパ管付KATOカプラー密連形を採用します。

 是非、2016年3月ダイヤ改正後は唯一の定期夜行列車となる285系サンライズをお手元にいかがでしょうか?

 飯田線旧型国電シリーズに新しいメンバーが加わります!

10-1350 クモハ54 0+クモハ50+クハユニ56 飯田線 3両セット
10-1351 クモハ61+クハニ67 飯田線 2両セット

 飯田線旧形国電シリーズ第6弾は、荷物室を備えた合造車を含めた車種構成で、他車はいずれも3扉の電動車ながら、前面スタイルや窓配置・室内配置がことなる車両での組み合わせです。
 飯田線全線を直通する運用で活躍した「直行編成」を製品化いたします。

 動力車のトランクションタイヤなし、スポーク車輪は不採用です。
 パンタグラフはクモハ50・54がPS11/クモハ61はPS13、共に黒色付属となります。
 カプラーはすべてボディマウント式密連形(旧国用)を採用します。
 ヘッド・テールライトは、点灯式(消灯スイッチ付)、電球色LEDを採用しています。
 連結面のホロは灰色で設定します。

クモハ54 0+クモハ50+クハユニ56 飯田線 3両セット

 ●クモハ54 002
 ・半流形3扉セミクロスシート車のクモハ51の出力強化形。扉間窓配置が6個ある51系原形車。
 ●クモハ50 002
 ・平妻の前面に厳ついホロ枠、クモハ53の3扉化改造車。PS11パンタグラフ、コロ軸受のDT12A台車装備。
 ●クハユニ56 002
 ・既存のクハユニ56011とは異なる車体を新規製作。荷物扉の奥行きは深くリアルに再現。
  ウインドシル・ヘッダー有無のほか、窓配置・前面窓形態・ベンチレータ配置が異なります。

クモハ61+クハニ67 飯田線 2両セット
 ●クモハ61 004
 ・両運転台車クモハ40の出力アップ改造車で、車内はロングシート。平妻前面でPS13パンタグラフ装備。
 ●クハニ67 905
 ・40系制御車クハ55の前部1/3を荷物室に改造した車両。荷物室側窓の保護棒や便所スリガラスも再現。

 今回も合造車組み込みの編成ですが、飯田線の一員としていかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

8016 ホキ2200

 価格改定以外の仕様変更はございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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