鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMIX 2016年8月以降 新製品・再生産品 のご案内!

 今回は、TOMIX 2016年8月以降 新製品・再生産品 485系上沼垂色・キハ58 砂丘 国鉄色・165/167系他のご案内でございます!

 暑さ寒さも彼岸までと申します。気温の変動が大きいですが、体調管理にはお気をつけくださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMIX 2016年8月以降 新製品・再生産品 のご案内でございます!

98215 485系 上沼垂色 白鳥 基本A5両セット
98216 485系 上沼垂色 白鳥 基本B5両セット
98217 485系 上沼垂色・白鳥 増結4両セット
98218 キハ58 砂丘 国鉄色 4両セット
98219 165系 基本C4両セット
98220 165系 増結D2両セット
98221 167系 冷改車 湘南色 基本4両セット
98220 167系 冷改車 湘南色 増結4両セット
9311 クハ165
8938 サロ165
92812 キハ183系 オホーツク 6両Aセット
92813 キハ183系 オホーツク 4両Bセット

 485系にJR東日本上沼垂運転所所属車が加わります!

98215 485系 上沼垂色 白鳥 基本A5両セット
98216 485系 上沼垂色 白鳥 基本B5両セット
98217 485系 上沼垂色・白鳥 増結4両セット

 国鉄を代表する特急電車の485系は、(1964年に登場した481系交直流特急電車を先駆けとし、1968年に交流の50/60Hz両電化区間を走行可能にする事を目的として開発され、北海道から九州まで、四国を除く全国各地で地域間輸送に大きく貢献しました。
 また、四国にも臨時列車としてではありますが入線した実績もあります。
 先頭車クハ481のスタイルは、ボンネット形から始まり、前面貫通形の200番台を経て、非貫通の300番台で完成されたスタイルとなり、国鉄特急の顔として親しまれました。
 また中間車のモハ484/485・サロ481・サシ481は、1972年からクーラー形式が変更となり屋根上のスタイルが大きく変わっています。
 こうして、在来線特急網拡充に貢献した485系ですが、新幹線開業や新型車両へのバトンタッチにより活躍の場が大幅に減少しています。
 また、国鉄末期から民営化後は塗装変更や接客設備の改造・短編成化のための先頭車化改造など様々な変化を見せております。

 JR東日本では、1989年頃より新潟地区を中心に活躍する上沼垂運転所所属車両にグレードアップ改造を施し、塗色を変更しました。この塗色は上沼垂色と呼ばれ、9両編成は「雷鳥」・「白鳥」・「北越」を中心に活躍しました。

 今回も、ハイグレートモデルで登場いたします!
 グレードアップ車を再現し、JRマークは印刷済みです。
 車番転写シ―トが基本セットに付属します。

 基本セットAは、クハ481は、1500番代とボンネット車をセットします。
 ボンネット車は、下部ライトがシールドビームでタイフォンが車体に移設された姿を再現します。
 中間普通車は、初期型をセットします。

 基本セットBは、クハ481は、200番代と先頭化改造車753番をセットします。
 中間車はAU13形クーラー搭載車をセットします。

 スーパー雷鳥や国鉄色の485系などと共に往時の北陸時をお手元にいかがでしょうか?

 陰陽連絡で活躍した「砂丘」に国鉄色仕様が登場します!

98218 キハ58 砂丘 国鉄色 4両セット

 キハ58系列は、地方路線への優等列車網拡充を目的とし、1961年から1969年にかけて大量に製造された急行型気動車です。
 準急型キハ55系列の好評を受けての急行運用に適した接客設備を備えて登場し、日本各地で活躍しました。
 増備途中での仕様変更や冷房化、経年対策の改造や塗装変更・ジョイフルトレインへの改造種車などバラエティーに富んだ系列です。
 同型車としまして、北海道向けキハ56/信越本線碓氷峠通過対策車キハ57なども活躍していました。
 現在は、地方路線の廃止や電化の進展・新型車両の登場でJR線上ではほぼ現役を引退しています。

 急行「砂丘」は、1997年まで岡山と鳥取を津山線・因美線経由で結んでいた急行です。
 編成は、短編成化のために1987・1988年にキロ28を半室格下げしたキロハ28 100番台が組み込まれているのが特徴です。
 1992年頃よりアコモ改善を施し新塗装となりました
 また、因美線区間では、通過駅におけるタブレットの通過授受シーンと通過信号機まで備えた腕木式信号機の姿が合わさり、晩年にはファンに良く知られた路線でした。
 車両は急行「砂丘」廃止後も急行「つやま」などに使用されておりました。
 1997年以降は岡山~鳥取間の陰陽連絡は智頭急行線開業に伴い登場した特急「スーパーいなば」がキハ187系で引き継いで活躍しています。

 今回は、キロハ28を組み込んで塗装変更が行われる前の姿をプロトタイプに登場いたします!

 キロハ28のシートを新規製作で普通ボックス席を再現いたします!
 キハ58(M)のテールライトは内ハメ式を再現します。
 キハ58(T)はトイレ窓が細長くなった姿を再現します。
 Hゴムは黒色で再現し、種別幕は急行を付属します。
 種別幕はカラープリズムで白色点灯します。
 車番転写シートが付属し、JRマークは印刷済みとなります。

 岡山・鳥取両駅での各種列車と共にいかがでしょうか?

 165系中間電動車編成と167系に湘南色が登場いたします!

98219 165系 基本C4両セット
98220 165系 増結D2両セット
98221 167系 冷改車 湘南色 基本4両セット
98220 167系 冷改車 湘南色 増結4両セット
9311 クハ165
8938 サロ165

 165系は、153系に続いて登場した直流急行型電車です。1963年より運用を開始し、耐寒耐雪装備と抑速ブレーキを装備し、国鉄の代表的直流型急行電車として、全国の直流電化区間で活躍いたしました。
 当初は、中央東線や上越線など山岳路線での活躍を中心にしていましたが、平坦線用163系の開発が中止されたため、直流区間各線での活躍をしました。
 最盛期の1970年代には、グリーン車やビュフェ車などを組み込んだ12両~13両の長大編成で「佐渡」「アルプス」などの急行列車で活躍致しました。
 また、派生形式として、横軽対応の169系・修学旅行用167系などが存在しています。

 167系は、155・159系に続いて1965年に登場した修学旅行用電車です。
 165系を基本ベースとして、座席定員を確保するために乗降ドア幅が700mmと狭いのが特徴です。非冷房で登場し、その後冷房化改造がされ、湘南色となりました。
 修学旅行専用列車以外にも団体や臨時急行等で使用されました。
 当初は田町電車区と下関運転所に配置されましたが、山陽新幹線博多延伸開業後は、下関運転所配置車が田町電車区と宮原電車区に転属しJR化後も波動運用に活躍しましたが、2003年に形式消滅しました。

 急行「東海」は、1955年に運転を開始した準急列車として、登場し、1957年には80系300番台が国鉄で電車として初めて長距離優等列車に投入されました。
 その後も、153系が投入され、1966年には準急から急行へ昇格しました。
 1981年頃は、急行「東海」は、東京~静岡間の運転でモハ165形を含む編成となり急行「ごてんば」は、東京~御殿場間の運転で167系が使用され東京~国府津間で併結されました
 この「東海」12両編成と「ごてんば」4両編成の併結16両編成は、全車旅客車という定期列車は珍しい存在です。
 1996年には373系投入に伴い、特急に昇格しましたが、2007年に廃止となりました。

 今回は、国鉄時代の静岡地区で活躍した時代をプロトタイプに登場いたします!

 各セットに車番・JRマークの転写シートが付属します。
 Hゴムは、灰色で再現し、各車両冷房付を再現します。
 前面種別幕は、カラープリズムで白色点灯します。
 タイフォンは、選択式別部品を付属します。
 「東海」編成に必要な8938 サロ165を同時再生産いたします

 165系基本セットCおよび増結セットD共にモハ164 800番台をセットします。
 基本セットCのクハ165は、シールドビームを再現いたします。
 単品のクハ165は、原形大型ヘッドライトを再現いたします。
 先頭車信号炎管は、冶具による穴あけ式で左右選択可能です。
 前面種別幕は、急行・普通を付属します。

 167系は、ヘッドライトは原形大型ヘッドライトの姿を再現します。
 前面種別幕は、急行・快速・修学旅行・臨時を付属します。
 片側のクハ床下に冷房電源装置が搭載された姿を再現します。

 往時の東海道本線の優等列車や、大垣夜行など周遊券や18切符でお世話になった方も多いと思いますので、お手元にいかがでしょうか?

 下記商品が再生産となります。

92812 キハ183系 オホーツク 6両Aセット
92813 キハ183系 オホーツク 4両Bセット

 再生産のため、仕様変更などはございません。

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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