4月10日は、駅弁の日だそうでしたが、皆様の思い出の駅弁はどの駅のどの駅弁でしょうか?
ご予約商品の商品情報を更新いたしました!
今回は、MICRO ACE 2022年8月以降 新製品 のご案内でございます!
A6621 あいの風とやま鉄道 413系 とやま絵巻 3両セット
A6622 えちごトキめき鉄道 413系 急行色 4両セット
A7144 103系 訓練車 東京・大宮総合訓練センター 2両セット
A7765 103系 初期型 分散冷房車 カナリア 福知山線 4両セット
A8900 DD50 3+DD50 4 標準色 米原機関区 2両セット
A8905 DD50 1+DD50 3 ぶどう色 富山機関区 2両セット
A9759 相模鉄道 モヤ700形 シングルアームパンタ 4両セット
413系で、新たな活躍をしている2編成が登場いたします!
A6621 あいの風とやま鉄道 413系 とやま絵巻 3両セット
A6622 えちごトキめき鉄道 413系 急行色 4両セット
1960年代に入り交流電化が進行した後では交直流を通して運転可能な急行型電車の開発が行われました。常磐線に登場した50Hz用451系を皮切りに、60Hz用471系、出力増強型の453/473系、抑速ブレーキ装備の455/475系、50/60Hz共通使用可能な457系と改良が重ねられながら増備が続けられました。
山陽・東北新幹線開業や急行列車の特急列車への格上げなどに伴い、普通列車へ活躍の場が移りましたが、近郊運用に接客設備が対応しきれなかったため、1986年から急行型電車の車体更新による近郊型電車の増備を図りました。
時期柄、民営化各社でも改造が継続できるようにコストダウンを図った設計となりました。
車体は、417/713系と同様の1300mm2ドアデッキ無し車体を新造し、セミクロスシート構造ですが、ロングシートは廃車発生品・クロスシートは種車の物を再利用するなど、コストダウンに留意し、電装品・冷房装置も種車からの流用となりました。但し、主電動機の見は、MT-54に統一し、主変圧器も環境対策のため一部車両では交換が図られました。
北陸地区向けは、413系、東北地区向けは、717系0/100番台、九州地区向けは717系200/900番台が登場しました。
413系は、北陸地区向けで全車JR西日本に承継され、JR西日本でも改造が継続されましたが、計画変更のため3両編成11本31両のみで改造が打ち切られました。
0番台は、471系、100番台は、473系を種車としています。
クハ455 700番台は、サハ455から改造され1986年と1988年に各1両、計2両が登場しました。交直流急行型電車(451系・471系)を車体更新し誕生した413系近郊型電車Mc・M’のTcとして使用されています。
413系が両開きドアなのに対して、クハ455 700番台は種車のドアをそのまま使用したため片開きドアになっています。側面窓配置も大きく変更されず急行型時代そのままです。車内は一部ロングシート化されています。クハ455 700・413系共に登場時はベンチレータがありましたが、後に全て撤去されています。2009年以降順次地域色に塗装変更されています。
JR西日本の北陸地区では、急行運用から離脱した471・473・475系が近郊型化改造されて使用されていましたが、1988年頃から417/419系と共に順次車体塗装がホワイトにブルーの帯である「新北陸色」に変更されています。
登場後は、北陸本線・湖西線・富山港線で活躍を続けていましたが、北陸本線敦賀直流電化や富山ライトレールへの転換、521系の投入などで活躍の場が狭まりましたが七尾線直流電化後は乗り入れ運用もありました。
2015年3月ダイヤ改正の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、5編成が富山県内の北陸本線を所管する第3セクターのあいの風とやま鉄道に譲渡されました。
2021年3月ダイヤ改正の521系100番台投入に伴い活躍の場を譲り、JR西日本では引退しましたが、1編成とクハ455 700番台1両がえちごトキめき鉄道に譲渡されました。
あいの風とやま鉄道は、2015年3月14日の北陸新幹線の金沢延伸と同時に、並行在来線富山県内区間を継承して開業しました。JR西日本より413系5編成15両が譲渡されました。2016年には1編成がラッピング塗装、トイレの洋式化など簡易改造を施され「とやま絵巻」として登場しました。各種イベントにあわせて運行されるほか、朝夕をを中心に通常の列車としても運行されています。
現在、521系の投入により一部編成が廃車となっています。
えちごトキめき鉄道では、2021年3月、JR西日本より413系3両編成1本とクハ455 701を購入しました。往年の国鉄車両の雰囲気を楽しめるように、車体塗色変更や一部座席へのテーブル設置、保安装置の変更などの改造が行われました。組成はクハ412 6とクハ455 701を交換した3両編成で、余剰となったクハ412 6は営業運転開始に先駆けて直江津運転センターに新設された「直江津D51レールパーク」での保存展示が開始されました。2021年7月より日本海ひすいラインの急行列車や妙高はねうまラインの快速列車として運行されています。
元JR西日本車の413系2種を同時製品化いたします。
ヘッドライト・テールライトは、点灯式です。
フライホイール付動力ユニットを搭載いたします。
とやま絵巻セットは、黒を基調ににぎやかなラッピング「とやま絵巻」で、とやまの「自然・食・文化」を具象化した各種シンボルをあいの風に因んだ「風」のモチーフでまとめた意匠の、黒い413系を製品化いたします。
各種シンボルを特殊印刷、メタリック色部分はタンポ印刷を使い分けて再現いたします。
ヘッドマークは、別部品でリアルに再現いたします。
急行色セットは、懐かしのローズピンク塗装。急行色の413系です。
えちごトキめき鉄道に移籍し、交直流急行電車塗装になった413系を製品化いたします。
クハ455 701とクハ412 6の2両のクハを含んだ4両をセットといたします。
各種ヘッドマークやサボを収録した行先シールが付属いたします。
オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
マイクロカプラー密連・黒:F0001
413系自体は国鉄交直流急行色になった事はございませんが、現在も活躍を続ける貴重な国鉄型車両をこの機会にいかがでしょうか?
103系にJR東日本の訓練車とJR西日本の分散冷房編成が登場いたします!
A7144 103系 訓練車 東京・大宮総合訓練センター 2両セット
A7765 103系 初期型 分散冷房車 カナリア 福知山線 4両セット
103系は、1964年より101系の改良型として登場しました直流4ドアロングシートの通勤型電車です。高度経済成長を支えた国電の代表として各種派生番台も含めまして3447両ものグループを誇り、本州および九州都市圏で通勤・通学の足として、新型車両との更新も進んでおりますが一部の地域では現在も活躍しています。
車体色は配置された路線色に塗られ、ターミナル駅での乗り換え時や、初めて乗る人にも路線名がひと目でわかりました。
その後、製造工程の効率化を図るため側面窓部のユニット窓化や、通勤環境改善のため冷房装置追加、運転間隔改善と安全性の向上のためATC(自動列車停止装置)装備、地下鉄線乗り入れ対応用に103系をベースとした103系1000、1200番台の製造などにより多彩なバリエーションが生まれました。
使用線区によって、最小3両編成から、最大15両編成までいろいろな種類の編成、車体形態、車体色が存在しましたが、さらに後年の更新・延命工事、先頭車化改造による2両編成の登場などによって車両ごとの個体差が顕著となったことで、かつての「旧型国電」のように趣味的に大変興味深い物になっています。
側面の窓がユニットサッシに変更された1次改良車と新製冷房車の先頭車のヘッドライトは、低運転台ながら小判状ベースのシールドビームを装備していました。
国鉄の分割に伴ってJR北海道とJR四国を除くJR各社に引き継がれ、それぞれ半世紀にわたって活躍してきましたがいよいよ終焉を迎えています。
JR西日本に引き継がれた103系は、腐食対策や窓清掃の簡略化のため、戸袋窓や妻面窓が埋められました。その後、1992年から1998年にかけまして車両延命と車内設備の向上・改善を目指し、主に新製冷房車を対象に延命N40工事が施されに外板設備・床下機器の更新・窓サッシの黒サッシ交換など、外観から内面まで大規模な更新工事が行われました。
中には、小規模な更新にとどめた車両も存在し、延命工事を受けた車両はその他の車両と共通で使用されたため、編成内で形状が揃わないことも頻繁にありました。
JR西日本では現在一部の路線にわずかに残るのみとなりとなっています。
鉄道博物館で有名なJR東日本・大宮駅から北に4kmの所にある広大な操車場が、大宮総合車両センター東大宮操車場です。この操車場には職員の訓練センターが設けられており、廃車となった通勤電車を改造した専用の訓練車が使われてきました。101系を改造した初代訓練車に代わって、1996年に103系を改造した2代目訓練車が登場しました。この訓練車は2両編成で、様々な訓練用機器が搭載され、205系山手線に似た塗装が施されていました。永らく活躍しましたが、2008年に209系改造の3代目訓練車に役目を譲り、引退しました。
1989年に東海道・山陽本線大阪口京阪神緩行線から福知山線へ103系が転入しました。当初はスカイブルー色、非冷房のままで運用を開始しましたが、後に工場に入場しカナリア色に塗り替え、分散冷房の取り付け、延命N工事を施工しました。その後一部車両が阪和線にカナリア色のままで転出し短期間運用されました。
ヘッドライト・テールライト・前面表示器は、点灯式です。
フライホイール付動力ユニットを搭載いたします。
訓練車 東京・大宮総合訓練センターセットは、アイボリーのボディにウグイス色の帯の訓練車の塗装を再現しています。
2019年発売を基に2号車の妻面をより実車に近い部品に変更いたします。
屋根上の回転灯は、クリアレッドで成型いたします。
クーラー横のランボードは、側面の足もリアルに再現いたします。
◇ ご注意 ◇ 部品共用のため2号車の屋根は実車と異なります。
初期型 分散冷房車 カナリア 福知山線セットは、カナリア色の分散冷房車。福知山線103系で、1989~90年頃に関西で見られた黄色の分散冷房車を再現いたします。
側面方向幕のないクハ103・モハ103・モハ102初期車のボディを新規作成いたします。
スカート無しです。
シルバーシートマークは、印刷済です。
オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
マイクロカプラー密連・黒:F0001
JR東日本の訓練車は、営業用の103系では無かった訓練車らしい塗装などはいかがでしょうか?
福知山線では、113系800番台や485系「北近畿」、東海道本線では、117系や221系新快速・485系「雷鳥」や各種ブルートレインなどと共に往時の大阪駅をいかがでしょうか?
北陸本線で活躍した電気式ディーゼル機関車DD50が登場いたします!
A8900 DD50 3+DD50 4 標準色 米原機関区 2両セット
A8905 DD50 1+DD50 3 ぶどう色 富山機関区 2両セット
戦後の国鉄非電化路線近代化計画に際して最初に製造された幹線用ディーゼル機関車がDD50です。動力伝達方式は1050PSエンジンと発電機を組み合わせた電気式が採用されました。片運転台である事、単機では牽引力が不足することから2両を背中合わせに連結した重連運転を中心に運用されました。
当時流行していた湘南スタイルの前面形状が大きな特徴です。
1次車3両は、全体的に丸みを帯びた形状で、前面下部と一体になったマイクロスカートが特徴で、1953年に製造されました。
2次車3両は、全体的に角ばり、アンチクライマが設置されて無骨な印象で、スカートが取り付けられるなどの変更が行われ、翌1954年に製造されました。
DD50で得られた経験は、のちに本線用ディーゼル機関車、DF50の設計に活用されました。
登場後は、北陸本線米原~敦賀間などで活躍しました。当初は旅客列車も牽引していましたが、蒸気発生装置を持たないため暖房車が必要など運用上の制約がありました。このため、蒸気発生装置を持ち単機運用が可能なDF50が登場すると貨物列車を担当するようになりました。
また、北陸トンネル切り替え前の杉津越えの旧線区間では補機運用にも充当されていました。
晩年は北陸本線の米原~田村間で交直流接続区間の連絡用機関車として使用されていましたが、1977年にDE10にその任を譲り引退し、廃車となり形式消滅しました。
登場当初は、ぶどう色2号に白帯を巻いた姿でしたが、1964年ごろに車体上半分が朱色4号、下半分がねずみ色1号のディーゼル機関車標準色に塗り替えられました。
2両ともモーター搭載の動力車です。
ヘッドライトは、点灯式です。
標準色 米原機関区セットは、朱色4号+ねずみ色1号のDL標準色で、1次型と2次型の異なる形態が両方楽しめるセットとなります。
ヨンサントオ改正で米原機関区に転属した頃の姿を再現いたします。
ぶどう色 富山機関区セットは、ぶどう色2号+白帯の登場時塗装で、個性的なデザインが際立つ1次型のぶどう色仕様をマイクロエースで初の製品化いたします。
1962年後半、北陸トンネル開通に伴って富山機関区に転属した頃の姿1次車1次車を再現いたします。
米原機関区セットは、EF58やEF60などの直流機とEF70・ED70・ED74などの興隆機の間の客貨車列車の受け渡し役として、
485系や583系・475系などと共にいかがでしょうか?
富山機関区セットは、DF50や、各種蒸気機関車、キハ82などと共にいかがでしょうか?
相鉄の事業用車モヤ700形の近年の姿が登場いたします!
A9759 相模鉄道 モヤ700形 シングルアームパンタ 4両セット
相模鉄道では1975年に7000系を登場させました。製造当初より冷房装置が搭載されたことや、客室窓に油圧式パワーウィンドゥが採用されたのも特徴です。当初は先頭車と中間電動車のみが製造されて6両編成と4両編成に組成されていましたが、ラッシュ時の10両編成が組成可能なように増結用の2両編成と中間付随車が製造されて編成が組み替えられ、8両編成が登場しました。ダイヤ改正の需要変化に合わせて細かく編成組成を変更可能な形式として縦横無尽の活躍を続け、後年にはパンタグラフのシングルアーム化や新CIマークの貼り付けなどが行われています。後継形式の増備によって近年は徐々にその数を減らしています。
相模鉄道では架線検測や牽引用に17m級の旧型電車を改造したモニ2000形、車庫内の入れ替え用にED10形電気機関車を使用していましたが、いずれも老朽化していたために2006年に当時余剰になっていた7000系を改造した事業用車、モヤ700形を登場させました。
2両編成2本が改造され、両方とも中間車へ旧7000系とほぼ同一の運転台が増設されたほか、側面窓が一部埋められ、ステンレス製前面補強板以外の車体色はイエローをベースに緑の帯が入ったものに一新されました。
701は検測車で、架線、ATS、動揺測定を行います。702は架線検測用のビデオカメラが搭載されています。704は救援車として使用可能なようにクレーンやジャッキなどの機材が装備されています。現在は相鉄線の定期検測を行うほか、営業用車両の回送や牽引など、相鉄線の日々の安全輸送を陰で支え続けています。
2011年に701は、東急テクノシステムで、再改造が施され、本格的な検測装置を搭載しました。
搭載機器は、トロリ線磨耗・偏倚・ATS・無線測定装置・動揺検出器です。
外見上の変化は、屋根上に各検測装置・測定用パンタグラフが増設され、一部のドア・窓が埋められた他、台車には動揺検出器が取り付けられました。なお、測定用パンタグラフは相鉄では初めて下枠交差型が採用されました。
近年パンタグラフが菱形のものからシングルアーム式のものに載せ替えられました。
ヘッドライト・テールライトは、点灯式です。LED使用
フライホイール付動力ユニットを搭載いたします。
黄色のボディに緑帯。モヤ700形のシングルアームパンタに載せ替えられた近年の姿を製品化いたします。
モヤ701・モヤ702の屋根上サーチライトは、点灯いたします。
◇ ご注意 ◇ モヤ701、モヤ702に室内灯は取付できません
オプション
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー自連・灰:F0004
是非、E233系7000番台とも顔を合わせる事となった相鉄モヤ700形をこの機会にいかがでしょうか?
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