現在つな画廊では、ふしみんinformation noteとTAMOA韓国語教室のコラボで
「知られざる韓紙の魅力」展を実施しています。
韓国独自の紙文化である「韓紙(ハンジ)」を用いた、韓紙工芸の数々。
韓紙工芸は、かつて王族や貴族など、上流階級に属する女性たちの手仕事として始まりました。
鮮やかな色彩、花鳥風月を模した精巧な切り絵、存在感ある丹念な作り…。
ご覧いただいた方からは、
「紙でできてるなんて思えない」、「和紙とはまた違った味わいがあって面白い」といったような
感想をいただいております。
今回韓紙工芸作品を提供してくださったのは、伏見区にある「TAMOA韓国語教室」の
講師と生徒の皆さんです。
教室で韓国語を学び、趣味を語らい、作品制作に没頭するパワフルな女性たちの姿を、
伏見青少年活動センターが発行するニュースレター「ふしみんinformation note」最新号で取り上げています。
ふしみんinformation noteの詳細はコチラをご覧ください。
展示は12月4日(火)18時まで実施しております。
「韓流」の知られざる一側面を、ぜひご堪能ください。