10月7日から始まった、絵画展。出展されているのはNPO法人The PASSです。
この団体は、児童画の国際交流をすすめる画塾協会で、世界各地の子どもたちから届いた、
7、000点をこえる絵を所有されています。
これまでは、年1回、京都市美術館別館にて「児童画国際交流展」をされてきましたが、
よりいろんな場所で多くの人々に観ていただき、子どもの絵がもっている素晴らしい力を感じていただきたいと、
今回つな画廊に出展されました。
8月下旬から伏見区深草総合庁舎1階のコミュニティホールで展示がスタートし、
10月28日までは、伏見青少年活動センター、その後、11月15日~11月21日までは京都府国際センターと巡回されます。
つな画廊では、昨年度東日本大震災支援プロジェクト活動報告も行われ、実際に足を運んで、
アートを通した支援活動をされてきた様子などが掲示されています。
世界の子どもたちが描く絵は、モチーフひとつとっても表現方法が様々で観ていてとても面白いです。
今日も観ていた子どもたちから、「これって何かな~」「○○ちゃう?」「え~△△やって、たぶん」など、
観ることを通してお互いの想像力を発表する様子もうかがえました。
世界の子どもたちの絵をじっくりご覧いただける空間ですので、ぜひこの機会に足を運んでください。