一昨日の緑化フェアの写真は皆さん興味を持っていただいたようで、何人かの方々から写真を褒めていただきました。
頭にのって・・・。この全国緑化フェアは1年ごとに日本のどこかで開催されています。
県単位でも市単位でも共催でも同一県内なら開催が可能です。
今回は造園協会の方々の声がけで招致に向けた活動をスタートした訳ですが、裾野を拡げた運動にもっていきたいと考えています。
横浜の予算金額は29億とのこと。この規模は今の新潟では難しいと思いますが、知恵を絞って市民主導のフェアをつくり上げたいと考えています。
さて、みなと会場からバスで約30分。横浜の動物園ズーラシア隣の里山が会場となっていました。
まずは会場となりにあるリサイクルプラントを視察
ここは都市公園内や市内各地の剪定枝を受け入れ、破砕し堆肥、チップ材を作成、販売を行っているプラントです。
実は横浜市はこれがうまく廻っています。「はまっこ有機」というブランドで堆肥を販売しているのですが、なかなか好評の模様です。どうもここの女性所長が営業センスがあるようです。
右下の女性が所長さん。そうは見えないでしょ。
今回の視察はこれが主ではありませんので、里山会場へ移動です。写真は保守市民クラブの皆川先生。
入口は一面の花畑。
散策をしていくと里山ガーデンが拡がります。エリアの狭さを多品種の花を混植することでカバーしています。
更に進むと色々なイベントや、アートゾーンが拡がり・・・正直言ってこれはあまり新鮮さを感じませんでした。
水土や大地で見慣れているからでしょうか。
それよりも今はこれが人気があるようです。予約でいっぱい。
私も中里で挑戦してきました。「フォレストアドベンチャー」そしてキャンプゾーン。
若者、子どもにはやはりこれも必要なんだと思います。
小学生が作った工作が彩ります。
トイレやサインも少しおしゃれめに
さて、約1時間かけて里山を一回りさせていただきました。みなとゾーンに比べれば大したことはないと言ったら怒られますが、新津の里山や、角田~カーブドッチなどいくらでもイメージできるのです。後はこの横浜独特のおしゃれ感をいただければそれで良し。
新潟の緑の整備はやはり中心部ですね。
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