第51回早起き野球の開幕です。
開会式に加藤議員(西区) 渡辺均議員(中央区) 荒井議員(東区)、そして私4名で参加いたしました。
今回の参加チームは165チーム。前年度より12チーム減少しました。新規チームはわずか2チームです。
そのうちの1チームは昨年結成した「新潟シギダンズ」です。
市議会議員18名の有志が集まり、3部からの挑戦となりました。
それでもまだ全国の早起き野球大会では「参加チーム日本一。」
新潟市内3,000人が朝5時半から野球を行います。これはやっぱり凄いこと。
市長は「最近、新潟も野球が盛んになってきた」と仰っていました。
「う~ん。違う。」
確かに少年野球、高校野球、女子野球、大学野球、アルビレックスと新潟の野球のレベルはここ数年目覚ましく上がっています。
これをもって市長は「盛んに」なったと仰るのでしょうが・・・・・
このことの本質が解っていないんだなあ。だからそんなスピーチになってしまう。
もともと新潟の野球文化は凄いレベルなのです。
なぜ、これほど大きい大会として維持できているのか。
ナンバーワンとして君臨ができているのか。
これこそが「地域に根付いた文化」だからです。
皆が大切に守ってきた文化だからです。
本市は多くの「文化」を主導しています。
「みずつち」とか「のいずむ」とか「らふぉるじぇね」とか・・エトセトラ
そこに本当に多くの税金も投入されています。
予算がつかなければ・・・おそらく継続できないでしょう。
それが本当の「文化」と言えるのでしょうか。
「早起き野球」は行政が主導しなくてもおそらく続くのです。
(今は若干の補助金とサポートはいただいていますが)
それは、「市民による」「市民のための」文化として根付いているから。
窮地に追い込まれても必ず「誰か」が守っていく。
来年は少し大会の内容を見直すということ。
これは参加者の1員として、また市議会議員として意見させていただければと思います。
とりあえず、明日、初戦です。4時45分集合。
これが難題です。
西蒲区の漆山小学校5年生の子どもたちが学校田での田植えに挑戦です。
この「田んぼ」は「自然農法」による栽培なのです。
ということは・・・肥料も使いません。
下の写真は「雑草取りマシーン」の説明です。
田植え自体は我が「笠木小学校」の田植えと変わらないのですが、
この後も見守りさせていただきたいと思います。
あそこにいるお父さんは・・・見覚えがあるような。
監督でした。御苦労さまです。
「新潟SHIGIDANS」VS「一番掘ブラザース」
早起き野球大会開幕まであと1週。市議の集まり、SHIGIDANSも本年3試合目となりました。
試合は4-3で惜しくも惜敗。これで本年は2敗1分けとなりました。
次週はいよいよ公式戦。さてどうなるやら。