「金の糸」による若返り美容術 及び 海外美容整形 

海外旅行を楽しみながら誰にも知られずに若く綺麗になりましょう 

出来る時にやっておかないと後悔する!-私が救急車で運ばれて緊急入院するの巻

2012年05月31日 14時26分40秒 | 女性

先週金曜夜から腹痛が始まった。時期が重なったので生理痛か?と思い鎮痛剤服用。翌土曜日も痛みが続くが土曜日ということもあり「月曜日に病院へ行こう」。

日曜夜に約束があり、鎮痛剤をのんで出向くが、どうにも気分が思わしくなくすぐに帰宅。ベッドへ直行。

このまま何とかやり過ごして明朝病院へ行こう、と横になるが、痛みはひどくなるばかり。

救急車を呼ぶことを考えるが「もしかして生理痛や便秘からくるガスが原因だったら申し訳ない、救急車不正使用なんて思われたくない」と我慢。

あ~でももう駄目、その時私は泣きながらベッドで七転八倒、救急車を呼ぶなら今しかない、と119を呼び出す。

119とのやりとりは、私の個人情報を何度も復唱して確認されるものだったが、苦痛で泣いてる状況の時には「何回確認するの~?」とさらに泣きたくなるようなもの。間違いがないようにするためには仕方ないのですが。

救急車が来る、となってからの私は今度は「え、何を持っていけば良いの?」ともうろうとした中で這いつくばって準備をする。こういう時に便利だったのは、緊急でロシアで飛べるようトラベルセットができていたこと。結局そのトラベルセットと財布だけ持って救急車へ運ばれる。

さて救急車に入れられたはいいが、昨今のニュースでよく見るように、病院が決まるまで救急車内で待機となる。

まず私が一昨年手術を受けた病院へ聞くも「当直医が一人しかいないから他の病院へ行ってくれ」。正直これには少し悲しい思いをした。手術を受けて3ヶ月毎に定期検診に通ってる私でさえも受け入れてもらえないんだ。。

救急隊員が一つ候補の病院名を挙げたのが、21年前に私がセカンドオピニオンを受けた病院だったので希望するも、受け入れ可能か確認に時間が過ぎていく。この間 消防隊員は「もし症状が軽くて単なる腹痛だったら痛み止めをお出しして帰ってもらいますね」。

帰宅して化粧を落とす気力もなく今 激痛で泣いている私の顔はマスカラが流れてひどい顔になっているというのに、、単なる腹痛か。。。

救急車に入れられてから、受け入れ先病院が決まって走り出すまで恐らく10分はかかったと思う。

約10分で受け入れ病院到着。救急処置室にいくつか簡易ベッドが並ぶその一つに移されるも、看護婦がやたらベッドを壁にぶつける、なぜ??腹痛にさらに衝撃が加わる。

すぐに診察、ではなく、看護婦は「まずカルテを記入しろ」と、私を無理に仰向けにしようとする。仰向けは辛い、うつ伏せで書く、と何度も言っても仰向けにして書かせようとする。激痛の上に、人権蹂躙されているような情けなさで涙が止まらない。その看護婦が一瞬いなくなった時に周りを見ると、運んでくれた救急隊員がいたので「あの看護婦さん、乱暴で怖い。私はうつ伏せで書きたいの」などと、、、今思うと完璧子供な私。救急隊員が戻って来た看護婦に一言話してうつ伏せを許された。今考えても看護婦が仰向けに固執した医療的理由が全く分からない。

1時間ほど簡易ベッドで待ち、やっと診察。そして即入院決定。

この時は鎮痛剤の座薬で痛みを和らげてもらい、ようやく眠りにつくことが出来た。

翌月曜日から抗生剤点滴治療が始まり、水曜夜に退院してきました。

入院生活はすこぶる快適、隣の女性患者さんの件以外は。

個室の空きがなかったため私は4人部屋の一角で寝ていたのだが、隣の女性患者も同じく日曜に急患で入ったらしい。病室は同じ科目の患者がいる訳ではなく、担当科医もバラバラ。

隣の患者女性は恐らく20代、担当医は恐らく30代の男性医師。カーテン1枚で区切られてると、聞きたくなくても聞こえてくる。患者女性には連日多くの友人達が訪れガールズトークでうるさいのだが、担当男性医師と話す時は明らかに声のトーンが高く嬌声で頻繁に笑い声を上げるので、隣で寝てる私は嫌でも目が覚めて彼らの話が耳に飛び込んでくる。

患者「先生、私、どうしても1日外に出たいの」

医師「困ったね。君の数値は結構悪いから出てほしくないんだが」

この内容を数回繰り返した後

患者「私、別れ話をしにいきたいの」

医師「あ~それはリアルな悩みだ」

その後 なぜか医師がこそこそ話し始め、しばらく聞いてた彼女は

患者「そうか~じゃ、感染しないようにしなくちゃ~」

他に考えることのない私にとって「彼に別れを告げるために入院中に外出するー感染しないように」の図式は理解不能な数学式のようなものになって頭をぐるぐる。

大体、そんなに悪い容態なのに会って別れ話をしなくてはいけないのか?本当にそうだとしても普通は違う話を医師に言うのでは?医師もそんな話を聞いてダチみたいな話をするか?

その後 見舞いにくる友人達に毎回「聞いてよ~私が入院したのにこんな短い返事しかよこさないんだよ、私は心配してほしかったのに~」と同じ話を繰り返すので、どうでもいい彼女の恋愛終了模様を私は知ることになってしまったのである。

入院がそんなに大変なことと思ってる割には病室内の他の患者に対する思いやりゼロで、歯磨きタイムは歯磨きしながら室内をグルグル歩き回る、一つ一つの動作の音がけたたましい(冷蔵庫や棚の開閉など)、食事に供される牛乳パックをズーズー吸い上げて手でグチャと潰してゴミ箱へ投げつける、1度冷蔵庫開閉時に私のエリアとの境のカーテンを一緒に引いて、おもむろに開けてくれたにもかかわらず、謝罪の言葉も一言もない。そして彼女の友人達が訪れて毎日の宴会。たまらず看護婦に「見舞いはラウンジで、と言ってください」と頼むも、看護婦は

「ラウンジでお話しされるのはいかがでしょうか?」と、とっても優しい。カフェか、ここは?

言われて一度はラウンジへ行ったものの、すぐに戻って来て又うるさくなった。

日曜夜に緊急入院して火曜日にはかなり良くなったものの、水曜日に又 痛みが出始めた。

これは彼女に対するストレスが原因と分かってるので、「激痛の原因がわかるまで入院していても」という担当医に、正直に理由を説明して水曜日夜に退院した。

翌木曜日の今日、体調は良くなった、やっぱりストレスは1番の毒。

 

この病院で感じたのは、医師やスタッフが必要以上に患者を甘やかす時がある、ということ。フレンドリーで何でも話せる兄さん姉さんも良いかもしれないが、医療の現場でそこまでする必要はあるのだろうか?患者はお客様、という概念はある意味素晴らしいかもしれないが、他の患者が迷惑を被るような状況になるまで甘えさせるのはどうなのか?医療の場でナレナレは禁物と、私は思うのである。緊張感は必ずどこかに残してほしい。「感じの良さ」と、「甘えさせる」のは、絶対に違うのである。

そして今回 痛切に思ったのは「明日でも出来るから明日やろう、では駄目。明日はないかもしれない。出来る時にやっておかないと後悔する」なのでした。

お連れしたお客様、フリーツアーで飛ばれた方から「ヨシイさん、あの時思い切って行っておいて良かった。」と言われることが少なくありません。理由は、その後ご病気になったり、子育てで海外へ飛ぶなんて出来ない、などです。私も激痛に苦しんでいる時に慰めになったのは、今までの楽しい思い出、記憶の数々でした。

明日も今の自分がいる保証はありません。思い立ったらやっちゃいましょう!

美と若さを追求する、欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術&金の糸&幹細胞医療&毛根移植&内視鏡リフト http://yourij.net/

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (suzuki)
2012-05-31 22:13:16
お大事にね
ありがとうございます (yourij)
2013-01-11 07:58:03
suzuki様 ありがとうございます。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。