「金の糸」による若返り美容術 及び 海外美容整形 

海外旅行を楽しみながら誰にも知られずに若く綺麗になりましょう 

日本は負けていくのか・・・

2010年09月25日 13時35分07秒 | 海外
【ニューヨーク=小川聡】米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は24日、沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件で、日本政府が逮捕した中国人船長を釈放したことについて、日本の「屈辱的退却」と伝えた。
記事は、「2週間前に始まった日本と中国の外交対決は、太平洋の関係を試す試金石での屈辱的退却に見える日本の譲歩で終わった」としたうえで、「この譲歩は、最近のアジアにおける力の均衡の変化を指し示した」と分析した。
またウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「中国は、船長が起訴もされずに釈放されたことを、外交的勝利と位置づけている」とし、「中国がアジアにおける他の領土紛争で、大胆さを増す危険を引き起こした」と日本政府の決定による地域への悪影響に懸念を示した。by読売新聞


那覇地検は25日、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で7日に発生した海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件で、公務執行妨害容疑で逮捕・送検された中国人船長を処分保留で釈放した。船長は同日未明、中国のチャーター機で帰国の途についた。中国政府は、日本側の対応は違法だとし、日本に謝罪と補償を求める可能性を示唆している。
韓国でも複数のメディアが中国人船長の釈放を速報で伝え、今回の一連の事件は、この釈放で収束を迎えようとしているものの、将来に類似の事件が発生した場合の前例になるという点で、今後の日中関係に及ぼす影響は大きいとの見方を示している。
中国のネットユーザーの間では、対日強硬策が効果を上げたという意見が多く見られ、「日本の人々が頭を下げた」と喜びをあらわにしているという。中国当局が河北省で軍事施設を撮影した疑いで日本人4人を逮捕した事件を「4対1」と表現し、日本政府の立場の変化を誘導したとの声も上がっていたという。また、中国当局が自国の旅行代理店に日本の観光商品のPRをしないよう義務づけ、日本への観光を事実上停止する状況に陥ったことも、効果があったとする見方も伝えている。
韓国メディアは、中国は全世界の97 %を占めるレアアース(希土類)まで外交カードとして使用しており、レアアースを輸入に頼る韓国にとっても、これらの事件は他人事ではないと述べるメディアも見られた。
今回は、中国政府の多方面にわたる圧力に日本が屈服したが、今後も中国が「力の外交」を継続すれば、日本だけでなく韓国にも影響を及ぼし、東アジアでの米国の負担も大きくなると指摘している。
一方、日本国内では「外交上の敗北」として非難の声が高まっており、鳩山内閣が普天間米軍基地移転をめぐる日米外交紛争で失脚したように、今回の日中の対立が菅内閣に相当な政治的負担を与えるとの分析もあった。(編集担当:李信恵・山口幸治)byサーチナ


今まで政治問題には余りコメントしない方針でおりましたが、今朝起きてこのニュースに相当の衝撃を受けました。まさに「まさか!」。最初にニュースで聞いた時は「何かの間違いかな?」。しかし次のニュースでも同様の報道。これで日本の行く末がかなりの確率で決定されたようなものです。前例を作ってしまった以上、いくら外務大臣が「今後は毅然と」と言っても、当の中国は「何をいまさら言ってるんだ(爆笑)。既成事実が出来ちゃったもんね~。不条理な要求も、アメリカ相手にはなかなか通じないけど日本相手なら通じちゃうんだ(笑)。僕たちも北朝鮮を見習って言いたい放題やっていこうぜ」と言うのが今の本音ではないでしょうか?
どういう方が今回の釈放を決定したのでしょうか?50年後の日本史の教科書(もしかしたら日本と言う国家は存在してないかも)には今回の事件が日本の衰退決定の引き金になった、という記述が載る様になるかもしれません。

社長をしている友人の一人も、この事件の前から仕事の場を中国から他のアジア国に移しました。「中国は何をするか分からない、個人的にも国家的にも」という話を聞いた矢先の今回の事件。日本側は今回は屈しないで頑張りそうだな、と少し安心していたのに、本当に落胆しました。

もしかしたら私は日本を悪く言う非愛国者と思われているかもしれませんが、私が日本の医療制度や諸体制を指摘するのは、早く気づいて改善して欲しいからで、日本を愛するゆえの鞭であります。根拠のない性善説に基づいた抜けぬけの管理体制は、それほど「いい人」が多かった日本、をあらわしているに過ぎません。開国時に多くの欧米人が日本を訪れて日本人の素晴らしさに驚きました。その頃の日本人がもっていた優しさと誇りを、私は誇りに思っています。
正しい誇りを持っていたら、今回の事件の結末にはならなったでしょう。今回の結末は「卑屈」です。本当に恥ずかしい。

今後どうすればいいか?尖閣諸島が日本の領土である既成事実を作るために、日本人が住んで厳重な警備を敷くべきです。実際に住むのが困難な環境なら、1日1万円で国が人を雇ってもいいと思います。年間365万円で領土が保持されるなら安いものです。

それにしても、今回の決定を下した人の記者会見を行って欲しい。釈放の理由をちゃんと聞きたい。
現在の政府が最終判断にどの程度関わったのか?関わっているはずだが、そういうコメントはまだ聞こえてこない。あくまでも他者が決定したことになっている。


日本の「金の糸」、ロシアの「金の糸」

2010年09月23日 15時40分03秒 | 美容
よく聞かれる質問の一つが
「日本の手術とどう違うの?」
先日招待されたパーティーで初めてお会いした美容関係の美しい女性からも最初に聞かれたのはその質問でした。
それで、日本とロシア、欧米との美容や医療の違い等を説明したのですが、その後に彼女が
「自分の知り合いの知り合いが日本の美容外科へ斡旋する金の糸業者をやっていて、その人も金の糸を入れている。その人の結果を見ていて金の糸に興味を持たなかったが、ヨシイさんを見て金の糸の効果に納得した。日本とロシアでは大いに違うのですね。」
と話してくれました。
納得していただけて嬉しい限りです。
しかし同時に怖いものです。

美容業の殆どの方は自分たちが売っている物品を使ったりサービスを受けているものですが、一般の方達がその商品やサービスを購入すべきかどうかを考える時に一番参考にするのがその体験者の結果と思います。私もデパート等で化粧品を買う時に美容部員に必ず「貴方はこれを使ってますか?」と聞きます。

ということは自分たちがいいモデルでなければ説得力がない、ということなのです。

面倒くさがり屋の私が金の糸(プラチナの糸)を入れてからエステや高級化粧品と縁がなくなり、ずっと手抜き三昧で楽してますが、金の糸の魔法よ、永遠なれ~!と祈ってやまない今日この頃であります。

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今月はフリーツアーラッシュ

2010年09月18日 10時08分02秒 | 美容
今月は、円高キャンペーンがお蔭様で大好評をいただいてまして、この連休から再来週にかけて多くのお客様たちがフリーで飛ばれます。
昨日はその最初の方が飛ばれて今日オペ。次の方は明日飛ばれる、、と言う感じで、私は日本で緊急対応待機。

秋のモスクワはこれまた美しい!タイミングがよければ「黄金の秋」を満喫できると思います。
連休は来月にもあります。この機会に皆様もいかがでしょう。

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医療ツーリズム(メディカルツーリズム)は成功するか??

2010年09月14日 10時04分51秒 | 医療
アジアの国々が医療ツーリズムで成功している昨今、ようやく日本も政府が予算を組んでツーリズムビジネスに乗り込んできましたが、経済産業省の約1億円予算の中の約8000万円が外国語教育機関へ「医療通訳助成費」の名目で流れました。

弊社は医療ツーリズム暦約10年。
日本の医療問題を多少でも知っている人間として、「自国民の医療も満足に機能できないのに、果たして海外から受け入れが可能なのか?」と危惧しておりましたが、弊社の実績を知った日本の法人や病院から問い合わせを受けております。
これを機会に、ポジティブに動いてみよう、と最近リサーチをしておりましたが、結論として「政府のリサーチ不足・日本の病院や医師が海外の医療環境を知らなさ過ぎる」点が浮き出されてしまいました。
政府のリサーチ不足については、政府が海外から患者を受け入れた病院とその実数として出していた統計が、現実は事実と違う数値である疑惑。

法人Aが国内の受け入れ可能病院を医療機器会社に聞いて紹介された病院へAがコンタクトすると「ロシア極東の病院と既に提携していて患者を実際に受け入れている」。それなら簡単、と考えたAが実際にその病院(東北地方)へ赴くと「ロシアの病院と提携はまだないから提携を進めてくれ」とAに言ってきたそうです。話が違う・・と思ったAが「でも実際にロシア人患者を受け入れたんですよね?」と聞くと「そんなの、やったことない」。。
ちなみにAに対応したのはその病院の中核の医師二人だったそうです。
このレベルで平気で嘘を言われてると、果たして政府が聞き取り調査をした数値の根拠が疑わしい。
医療機器会社がこの病院を紹介したのは自分たちの顧客である、という理由のみらしい。実態は、この病院が医療機器会社から高額な機器を購入したものの、保険適用外の検査・治療機器である為 需要が予想値より遥かに下回り経営的に困っているから外人でいいから客を連れてきて欲しい。。というもの。

また日本の病院や医師たちの、自分たちへの過信ぶりもいかがなものでしょう?
以前海外で、現在日本の病院で働いている医療従事者の友人と話をすると、「日本の医師たちは海外を知らないから自分たちが最高とか言いがちだけど、実際は日本が最高、、なんていうことは全くない!」。
現実を知らないゆえの高慢でしょうか。

医療ツーリズムとして売る時の、一番大事な日本の医療レベル評価はどうなの?と海外コネクションにリサーチした結果、「医療=日本ではない」という明確な答え。
ロシアでは自国に十分な設備もあり医師レベルも全く問題ない、欧米でも同様。
「なぜ日本で医療を受けなければいけないの?」と聞き返される始末。

というわけで、医療ツーリズムは現在メインの中国の方だけではないのか、と思います。それも中国の病院が最新医療機器を普通に揃えるまでと思うので、それほど長く続くとは考えにくいと思われます。

医療通訳養成も、通訳に医療用語を教えれば医療通訳になれる、という簡単なものではないと思います。最低でも看護士レベルの医療従事者でなければ医療用語を使いこなせないのは、医療従事者であればあるほど分かるはず。
先日医療通訳養成講座の模様をテレビで見ましたが、現在通訳レベル・・ではなく、どう見ても英会話初心者のような方達が多く参加されていました。

このような事業に税金を投入していいものかどうか?

アジアの他国、医療ツーリズム先進国(?)の受け入れ態勢は素晴らしいものがあります。
これらの国と競合して勝っていけるのか?

無駄なことに税金を使わず、まずは自国民が医療を、正しい医療を普通に受けられる制度を作ることが何よりの先決と思いますが、いかがでしょうか?

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金の糸だけではありませんー幹細胞移植、最新式フェイスリフト

2010年09月10日 13時41分55秒 | 美容
弊社提携病院は、レーザーの他に、今 話題の幹細胞移植や、短いダウンタイム・跡が殆ど見えない最新式フェイスリフトも数多く行っております。
執刀医はロシアにとどまらず海外各地で安全な最新美容医療を随時習得。

皆様のお悩みを解決します。

お気軽にお問い合わせください。

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金の糸を入れた方でレーザー等を希望される方、ご安心ください。

2010年09月07日 11時07分03秒 | 美容
モスクワへ飛ばれた弊社のお客様たちから
「皺やタルミは改善されて嬉しいけど、最近シミが気になってレーザーを受けようとしたら、日本の多くの病院は、金の糸が入ってる人にはレーザーをやってくれないんです」
という声を聞くようになりました。
直接お問い合わせをいただいた方には、
弊社提携病院なら金の糸もレーザーも同時に受けられて、以前金の糸を入れた方もレーザーを受けられる

とお答えしていますが、問い合わせをしないまでも悩んでいる方は多い、という事実が判明。自分が余り気にしていない、というのは恐ろしいもので、、申し訳ございません!弊社のPR不足でした。

弊社提携病院では、金の糸を入れてもCT、MRI、レーザーに問題はない、受ける前に必ず金の糸が入ってることを伝えるように、と言われています。
実際私も金の糸が入っている胸部分にCTを受けてますし、フォトフェイシャルやレーザー脱毛を受けられている弊社お客様たちも多いです。ただ、伝えていたのにエステティシャンの出力ミスで火傷発症、その日本のメディカルエステが責任を持って最後まで治療したケースの報告を1件受けています。

金の糸を入れた方でレーザー系を受けられたい方はお気軽にお問い合わせください。
弊社提携病院外で金の糸を入れられた方もご相談ください。(入っている金の糸の出自によってはお断りする場合もございます)

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堕ちていく「先生」職

2010年09月05日 15時14分14秒 | 社会
土曜夜のNHK「追跡A to Z」は「急増する弁護士トラブル」は見応えありました。
正義の味方と思われている弁護士による犯罪や事件が急増している実情と、考えられる原因が報道されたのですが、原因の一つは、仕事にあぶれた“貧困弁護士”たちの存在。

「弁護士の需要が増えるはずだから弁護士を増やそう」と司法制度改革によって弁護士の数は大幅に増やされましたが、その見込みは外れて就職できない弁護士も多く、“貧困”が引き金となりモラルを踏み外したり、めっきり仕事の減ったベテラン弁護士が闇の勢力につけ込まれ違法なビジネスに手を染めていたり、藁をもすがる想いであろう依頼者を騙して相手方から支払われた金を横領する弁護士も多いらしい。

「全てはクライアントの為に」というのが弁護士の基本理念だと思っていたら「社会正義の為に働く」というのが日本の弁護士の第一定義であることを番組では初めて知りました。これは驚き。その定義とかけ離れているように思われる事例の多さと言ったら・・・
どう見ても犯罪者である被告を無罪に導いたり、有罪にしても軽い刑の判定に導くような弁護士の見解をニュースで見聞する度に疑問を感じることが少なくありません。

又、裁判は弁護士が口達者かどうかで決まることが多いようです。
「今回はうちが負けておきますから次回は先生、よろしくお願いします」みたいな弁護士同士の取引をしている云々の噂も聞いたことがあります。
これでは正しい裁判なんてあるのかしら?と思っていた矢先、この番組を見ると弁護士制度を改めて考えてしまいます。

悪質弁護士に対する懲罰の甘さも番組で問題視されていました。
日本では、弁護士資格は医師資格と同様、永久ライセンスです。極端に言うと、国家試験でたまたま受かってしまえば後は勉強しなくても続けていられる職業です。
リピーターと呼ばれる医療ミス連発の医師を管理する法はなく、弁護士制度でも、クライアントから横領をしても営業停止3~4ヶ月くらいの懲罰で済んでしまい、その懲罰履歴も一般市民には明かされないから、知らないクライアントがその弁護士に依頼することが繰り返され被害者増大を防ぐことが出来ないのが実情です。

モラル意識低下が叫ばれて久しい日本では弁護士や裁判にやむを得ず救いを求める方も少なくないと思いますが、十二分に気をつけてください。

因みに、私が美容医療を考えて結局ロシアを選んだのは、周りの弁護士から「日本の美容整形で何か問題が起きても殆どが泣き寝入り。裁判でも負けることが多い。仮に勝っても顔は元に戻らないよ」と聞いていたからですが、この助言については本当に感謝しています。

どの分野でも言える事ですが、本当の意味でのプロフェッショナルな人達が周りにいるかどうかで人生が左右されると言っても過言ではない、とつくづく自分の周りの人達に感謝している私です。

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追記:昨今の医師不足から医師資格試験合格者を増やす方向に検討されているようですが断固反対です。昨今の医師不足は、日本では科目別の医師の定数が定められていないため、労働実情がきつい産婦人科医等が激減し、訴訟が少なく自分で労働体制を決められる精神科医や美容外科医が激増、というアンバランス状態を招いているだけで、医師総数が不足しているということではないと思います。それを安易に医師を増やせと言うことでは、弁護士数が増えて質の悪化を招いた現状と同じことが起きると思われます。