４月３０日に記者会見を開き、大腸がんの末期でステージ４であることを告白した俳優の今井雅之（５４）。しかし、体調の異変を感じて昨年秋に最初に受診した病院では「腸の風邪」と診断され、後にそれが誤診であったことが発覚した。今井雅之を誤診した病院はどこなのか。もし初めの段階で適切な診断を受けられていれば結果が変わっていた可能性もある。一番悔しいのは間違いなく今井雅之本人であろう。
今井雅之の病院関係を整理。誤診はどこの病院？
今井雅之が昨年に体調の異変を感じてから現在まで、少なくとも４つの病院が関与していることになる。
- 今井雅之が最初に受診し、誤診を受けた都内の病院
- 今井雅之の大腸がんを発見した兵庫・西宮市の病院
- 今井雅之が手術を受けた横浜市内の病院
- 現在通院し、治療を受けている病院
今井雅之は昨年９月、体調がすぐれないために都内の病院で診察を受けたところ、「腸の風邪」と診断され、薬を処方されたのみでそのまま帰宅したという。この病院がまさに誤診をした病院であり、果たしてそれがどこなのかという点に注目が集まっているが、今のところは「都内にある国立病院」ということしか分かっていない。
今井雅之はこの病院に２ヶ月間、計３、４回も通院し、その結果「腸の風邪」と診断されたのであるから、この病院は誤診と言われても仕方ない。今後二度と同じような患者を出さないためにも、この誤診の病院がどこなのかは明らかにしてほしいところである。
今井雅之を「余命３日」から救った病院
都内の病院を受診した後も体調が良くならず、診断結果に疑問を抱いた今井雅之は、知人の紹介で受診した兵庫県西宮市の病院で、超音波やＣＴなどで検査した結果、大腸の末期がんでステージ４を宣告されることとなる。この時点でもはや手術は不可能で、「余命３日」と非情な事実を突きつけられ、紹介された横浜市内の病院を緊急訪問。
横浜市内の病院でもやはり手術不能と診断されたが、今井雅之の大腸は破裂寸前であったため、医師の的確な判断と手術により、今井雅之は一命を取り留めることができたと言われている。大腸がんが発覚する直前、あと１回か２回食事などをしていたら腸が破裂していた可能性もあったというから、まさに間一髪であった。
今井雅之の命を救ったこの横浜市内の病院は、「医療法人恵仁会 松島病院」という情報がある。大腸肛門病の専門病院とのこと。
現在は入院中でリハビリに励んでいるという今井雅之は、抗がん剤治療が２クール目に入ったと報告。治療の辛さについては、「これは本人にしかわからないけど、船酔いしているところに40度以上のインフルエンザにかかっている感じ」と説明した。
その辛さから、一時は安楽死も考えたという今井雅之であるが、なんとか奇跡的な回復を信じたい。と同時に、医師の診断に疑問を持ったら、積極的にセカンド・オピニオンを取る必要性を痛感させられた。
俳優 今井雅之さんが亡くなられたのは本当に悲しいことでした。
大腸ガンであることを発表した記者会見で、医療誤診をとても悔しがっていた場面を、私もテレビ番組で見ていて、心が張り裂けるような想いでした。
亡くなられた今、、、どんなに悔しかっただろう、と。。
私も、当時かかりつけの医師から推薦された有名な皮膚科で３年ほど診察を受け処方薬を塗布するも悪化。
「なぜ その医師にかかり続けたか？」
有名、かかりつけの医師の推薦、というしがらみや、「有名だから間違いはないはず」という過信。
しかしさすがに治りそうもなく、飛び込んだ違う皮膚科。
全く内装などにお金をかけていないような地味な佇まいに高齢の皮膚科医と一人の受付。
「大丈夫か？」などと思っていると、言われたのは、３年間 前の医師に言われていた診断名とは全く違う病名！
前の医師の処方薬を見せたら「それは悪化させるだけ。逆のことをやってたんだ。」
そして新たに処方された薬を塗布すると、それまでの悩みが嘘のように解決！
私の場合は命には関わらないもの。でも顔の問題だったので辛かった。
私も現在 美容医療に携わっており、医療は100%間違いが無いわけはない、と知っております。
しかし医師も医療誤診をしないよう、日々新しい医療情報などを勉強して、できる限り多くの人を助けられるよう、心から望みます。
美と若さを追求する、欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術＆金の糸＆毛根移植＆内視鏡リフト http://yourij.net/
