大笑いやな
今でこそ言えるがいろいろ心配していた。
ブログで何回も書き、電話をし、道行く人に話した。これだけ宣伝したのに
何らかの都合で放映されなかったらどうしようと。
入選通知の電話にキチンと答えたか? 変なことをいわなかったか?
そのときのことを何回も振り返っていた。
放映されなかったら「大笑いやな」と家族で話していた。
今朝もいつものように4時過ぎに目覚め、本を読んだりする。
5時過ぎに布団から抜け出し放送を待つ。
『NHK短歌』
放送日時 2012/02/19(日) 6:00
NHK Eテレ 『NHK短歌』
選者は坂井修一先生。ゲストはシンガーソングライターの渡辺真知子さん。
住所の北から順に紹介され、いよいよ私の歌。
NHK Eテレ 『NHK短歌』
みちは
《寄り添ひて道端の落ち葉踏みしむる二人五脚の老老散歩》
( yosshy NHK短歌 坂井修一選 題「道(路)」)
【評】 二人五脚というのだから、どちらかが杖をついているのだろう。ここに焦点があり、
上句の「寄り添ひて道端の落ち葉踏みしむる」の描写を活かしている」 (2012/03/24 追記)
渡辺真知子さん
「最初は『二人五脚』というとあれっと思いますよね。たぶん杖をついておられるんだなと。
仲むずまじくフォローしながら二人で歩いてるんですけど、『踏みしむる』というところで
人生を背中に背負っているようなのもこの方はご覧になってるんじゃないかなと思いました」
坂井修一先生
「『寄り添ひて』~『踏みしむる』の初句3句に感情がこもってます。それを4句の
『二人五脚』が支えている」
濱中アナウンサー
「散歩していらっしゃるお二人の穏やかな日々を感じますね」
ひょんなことで歌を詠み始めたのがちょうど1年前。
今、感慨にひたっている。
まぐれであれ、偶然であれ、とにかくNHKで放送された。
今後、継続して歌が作れるかはわからない。
ただ、きょうの放送が作歌の励みになることは確かだ。
最後になりましたがテレビを見てくださった方にお礼を申し上げます。
雨水
きょうは二十四節気の一つ 雨水。寒さの峠を越える頃。
暦どおりきょうが寒さのピークのようだ。
最低気温は -5.3℃(06:57)、今季最低気温。
日中は快晴で暖かい。
畑作業のチャンスだ。
気になっていた【いちご】にマルチを敷く。
中耕と草引き。
肥料をおいて
マルチを敷く。
昼食はお祝いの
赤飯を作ってくれた。
昼食後、
畝に「鶏ふん」を
まく。
耕作してないところを
起こす。