狙ったわけではないが、同じ数字が並んだ。
日課・・・ ラジオ体操。ラジオ・新聞・ネットのニュースは
○ 米景気底入れ、FRB示唆 国債買い入れは延長
FRBはFOMC後の声明で「経済活動が横ばいになっている」として、景
気底入れの可能性を強く示唆。実質的なゼロ金利政策を継続する一方、
長期国債の買い入れ期間は10月末まで延長した。
買い忘れてた物があったので「Dソー」へ。
夕刊は
○ ニッポン 人・脈・記 清張の「昭和」
2009/08/05から朝日新聞夕刊に掲載され、松本清張の見つめたものを
追っている。
きょうまでに登場した作品は、
『張込み』『鬼畜』『点と線』『ある「小倉日記」伝』『半生の記』『波の塔』
『異変街道』『影の地帯』『球形の荒野』『霧の旗』『黒い画集』『黒い福音』
『砂の器』『零の焦点』『歪んだ複写』『わるいやつら』『神と野獣の日』
『日本の黒い霧(松山事件)』『日本の黒い霧(下山事件)』『日本の黒い霧
(帝銀事件)』『昭和史発掘』『馬を売る女』『断碑』『火の回路』『黒地の絵』。
この中で『異変街道』だけは読んでない。ひょっとしたら読んだかも知れな
いが全く覚えてない。それ以外は今でも内容を覚えている。
記事の中で、「ビートたけし」は「清張俳優」だといい、高く評価している。
また、清張は映画化された作品の中では『砂の器』が一番出来がいいと
いっていた。
私が松本清張作品に初めてふれたのは、当時、何回目かの清張ブーム
の時であった。
私はブームに乗らないのが信条で、流行作家の推理小説なんか絶対に
買わないと決めていた。
若かりし頃の東京・蒲田「E松堂」書店。ふと目に付いたのが『点と線』 。
本を買わなければ信条に反しないと立ち読みを始めた。
この頃は時間的な余裕は十分にあった。また、書店も何も言わなかった。
数日で読み終える。
読み終えて大きな衝撃を受けた。推理小説と思っていたのが、単なる謎
解き小説ではなく人間の心理を描いた小説だった。
それから手当たり次第、清張作品をむさぼるように読んだ。
清張小説には質の高い作品が多い。
何冊読んだか数えてみた
積み上げの途中で倒れてしまった。
気を取り直して、再び積み上げる。
作品の中では、一番下に積んである『傑作短編集1~6』が好きだ。
行方不明になっている本もある。
きょうも暑い日。
夕刻の日課・・・
「ガ~公とシロ」 うれしそう。
公園と
公園の花
歩いていると涼風が吹いてきた。秋を感じる。
夕刻の空。
きょうの成果。
■ タマちゃん18歳、きょうも元気
のち