こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2008/03/07 升田九段、内藤九段からのもらい物

2008-03-07 20:18:54 | Weblog

■ 升田九段からのもらい物


1966/04/23 朝日新聞

ぼさぼさ頭にヒゲぼうぼう、和服姿・下駄履きでカランコロンと歩けば
それだけで絵になる。
将棋は豪快で、「新手一生」を掲げ、常に創造性のある手を指し続けた。

私が高校生のとき、朝日新聞で升田九段出題の懸賞詰め将棋があり、
応募したら運よく当選した。


升田九段にもらった将棋の駒  

賞品として『駒』をもらった。詰め手数は15手詰だったように思う。
『駒』は今も愛用している。


1966/04/12 朝日新聞  

升田九段の将棋で忘れられないのが、大山名人との名人戦で自陣に
打った遠見の「1八角」。


1966/05/01 朝日新聞

「角」はこのように使うのかと感動した。

奇しくも今期のA級順位戦最終局で「1八角」がでた。佐藤康光二冠 -
木村一基八段 戦で佐藤康光二冠が「1八角」と自陣角をはなった。そし
て最後はこの角を「3六角」と出て勝利した。
(2008/03/03、2008/03/04 将棋界の一番長い日)


■ 内藤九段からのもらい物

「Nチイ」でのイベントで、内藤九段の十面指しがあり参加させてもらった。

当時は内藤九段の『おゆき』が大ヒットしていた頃。買物に来ていた
おばちゃんが内藤九段を見て「あの人、大勢の人となんかしたはるわ。
そんなことしてんと歌、うとてくれたらええのに・・・」

将棋は2枚落ちで教えてもらった。対局後の講評で「飛車をこちらに
回って攻めたのがよかったよ」と言ってもらった。


折りたたみ将棋盤

対局した時の、サイン入り将棋盤と駒を記念にもらった。


升田九段にもらった駒と、内藤九段にもらった将棋盤


■ 散歩道にて




■ きょうのタマちゃん



 

   時々  一時